先日の土曜日、カラオケの練習に近所のカラオケの店に行った。
翌日の日曜日はカラオケ大会、その準備のため。
そこで隣り合わせた年配の男性、雑談しているうちに同い年であることが分かった。
彼は今でも働いている。
退職して2年間何もせずに家にいたが暇をもてあましてどうしようもなくて市の「シルバー人材センター」に登録したそうだ。
そしたらある日電話があって、今の仕事を紹介されたという。
そして只みたいな給料で某会社で働き始めたという。
時給500円だそうで、派遣社員よりもはるかに安いとか。
しかし、給料は問題でない、毎日働けることが嬉しい、70歳を超える人も一緒に働く中には居るといっていた。
彼は元々は技術者だったようで、機械が好きだったみたいだが、今の仕事はおばちゃんらと一緒に雑用的な業務といっていた。
そして私にも勧める勧める、とにかく「シルバー人材センター」に登録しなさい、としつこく言う。
私がよほどの暇人に見えたのかもしれない。
家に居てばかりだと奥さんに煙たがられるとか。
とにかく彼は今のところ充実した生活を送っているように見えた。
40年以上ひたすら働いてきて、定年といわれてもまだ体力は余っている。
とにかく働いていないと落ち着かないのだろう。
高度成長期を生きてきた会社人間の悲しい性であるのかもしれない。
豊かな老後なんてのはどこにあるのかねえ。
翌日の日曜日はカラオケ大会、その準備のため。
そこで隣り合わせた年配の男性、雑談しているうちに同い年であることが分かった。
彼は今でも働いている。
退職して2年間何もせずに家にいたが暇をもてあましてどうしようもなくて市の「シルバー人材センター」に登録したそうだ。
そしたらある日電話があって、今の仕事を紹介されたという。
そして只みたいな給料で某会社で働き始めたという。
時給500円だそうで、派遣社員よりもはるかに安いとか。
しかし、給料は問題でない、毎日働けることが嬉しい、70歳を超える人も一緒に働く中には居るといっていた。
彼は元々は技術者だったようで、機械が好きだったみたいだが、今の仕事はおばちゃんらと一緒に雑用的な業務といっていた。
そして私にも勧める勧める、とにかく「シルバー人材センター」に登録しなさい、としつこく言う。
私がよほどの暇人に見えたのかもしれない。
家に居てばかりだと奥さんに煙たがられるとか。
とにかく彼は今のところ充実した生活を送っているように見えた。
40年以上ひたすら働いてきて、定年といわれてもまだ体力は余っている。
とにかく働いていないと落ち着かないのだろう。
高度成長期を生きてきた会社人間の悲しい性であるのかもしれない。
豊かな老後なんてのはどこにあるのかねえ。