思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

ワクチン2回目接種終わりました

2021年06月23日 | Weblog
6月20日にコロナの2回目接種終わりました。
副作用は一切ありませんでした。

昨日はヨガ講座が開始されました。
カラオケと社交ダンスはしばらくの間、部屋の使用許可は出ないようです。
英会話はそろそろ開始かも。

シリーズで出版されている本、また読みました。
知らないことに触れられて面白かったです。


「メーター検診員テげテげ日記」 
  副題や帯には次のように書いてある。

  1件40円、本日250件、10年勤めてクビになりました
  これが生きること働くこと
 「あと数年でなくなる仕事」
  それでも現場の苦労や汗はなくならない。
  検針員がえぐりだす労働と人生のリアル

「非正規介護職員ヨボヨボ日記」

2021年06月18日 | Weblog
副題
 当年60歳、排泄も入浴もお世話させていただきます
帯に
 「介護職は最後の手段」
 それでも私が続けるワケ。
 介護職員が立ち尽くす老いと死の現場
 想像を超えた風景


数年前に妻の母親が老人ホームで生活していた。
最後まで私の顔も妻の顔も忘れることはなかった。
しかしあり得ないことを真実のように話し始めていた。

最後は罹りつけの病院に入院し亡くなった。
その老人ホームには月に2回ほど訪問していたが、独特の匂いには慣れなかった。
防腐剤のような、と何の根拠もなく勝手に思い込んでいた。

この本で一つだけ印象に残っているのは、刺青の話だ。
上品なおばあちゃんをお風呂に入れてあげるとき見えた内ももの刺青。
「佐吉」と漢字で彫ってあったそうな。

戦争で夫を亡くし、一人で子育てしながら生き抜いてきた女性だったとか。
夫の名前だったのでしょうか。
誰も何も聞かず、彼女も決して語らなかったそうな。
女の凄さを感じます。



小説「任侠書房」

2021年06月08日 | Weblog
先日駅前の本屋で見つけた本。
面白かった。
エンターテイメント小説。

ひょんなことからヤクザさんが、つぶれかけた出版社の経営に手を染めて立ち直らせる物語。
裏社会の人間だから行使できるあらゆる手段を行使する。

ヤクザさんの目を通してみる出版業界も面白く読める。
任侠ヤクザだよ。
今の暴力団とは違うと主張している。

読んで小気味いい小説。
一気の読めるよ。

「Qアノン」

2021年06月03日 | Weblog
インターネットで調べると次のように出てくる。

「Qアノン、あるいは単にQとは、反証され信用されていないアメリカの極右の陰謀論である。この陰謀論では、世界規模の児童売春組織を運営している悪魔崇拝者 ・小児性愛者・人肉嗜食者の秘密結社が存在し、ドナルド・トランプはその秘密結社と戦っている英雄であるとされており 、神に遣わされた救世主として信奉者に崇拝されている 。Qアノンは、一般的にカルト宗教とみなされており 、FBIによって自国産テロリズムの潜在的要因として認識されている 」

アメリカは狂信的な少数グループが平気で存在する国だ。
中世の魔女裁判を想起させる。
トランプ元大統領はいまだに共和党内で多くの議員に信奉されている。

「Qアノン」なんて、まかり通るのが不思議でならない。

こんなことを書いて、少し怖いかも。

「交通誘導員ヨレヨレ日記」

2021年06月03日 | Weblog
副題に
「当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます」

「誰でもなれる」
「最低辺の職業」
と警備員自身が自重する交通誘導員の実態を、悲哀と笑いで描き出す

読み終わりました。
著者は過去出版事業を手掛けたこともある人物、平気で交通誘導員の現場に立ちます。
80歳を超えた同僚もおったそうです。

俺にもできるかな、いざとなったら。