思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

腹式呼吸

2010年07月31日 | Weblog
発声の基本は「腹式呼吸」にあるという。

元歌手のカラオケ喫茶のママさんは「女の人は腹式呼吸は苦手みたい、教えても実際に腹式呼吸で歌っている人は意外に少ない」という。

私が通っているヨガ教室では徹底した腹式呼吸を強調する。
私は吸うときにお腹を膨らませ、吐くときはお腹をへこますことを意識しないと腹式呼吸をしているなという感覚は得られない。
日常的に腹式呼吸をしているかといわれたら「分からない」。

うちのかみさんは見事に腹式呼吸をしているのが分かった。
今日、演劇の練習前に発声練習しているのを見ていたらお腹が発声のたびに出たりへこんだりしていた。
この前ソファーに寝転がってイビキをかいている時も、お腹が見事に出たりへこんだりしていた。

健康にはいいのだろう。

バルトの楽園(がくえん)

2010年07月28日 | Weblog
英会話のサークルで「若い頃の写真を持ち寄ってお話しよう」ということになっていたがその宿題はコロリと忘れていた。

テキサス出身の講師は生まれたときからのいろんな写真を持ってきた。

その中の1枚。
ドイツ兵の軍服を着た数人の仲間と写真に納まっている。
映画にエキストラとして四国で出演したときのものだそうだ。

1台の車に数人で乗って四国まで行って2時間待たされて1分間だけ出演したそうだ。
しかもその仲間は国籍はまちまち、インド・イタリア・フランス・アメリカなどドイツ人は一人もいない。
日当は1万円だったそうだ。

映画の題名は、聞くと「バルトの楽園」、大一次大戦のときの四国にあったドイツ人捕虜収容所の話という。

主演は誰、と聞くと
ファーストネイムが「ケン」だったという。
ケン・オガタか、ケン・ワタナベか、NOという。

後で調べたら「松平健」だった。
この映画確か見た。

生き方が面白い講師だ。

彼の高校時代のガールフレンドと写っている写真もあった。
その彼女はロシアのガス会社の副社長の妻になっているらしい。
彼女は自分と結婚しなくてよかった、といってる。

彼と結婚してたら未だに貧乏暮らし、そのロシア人と結婚したために大富豪夫人になれた。
しかし、彼女は夫とも娘とも別々の地で生活しているという。
本当に幸せなのだろうか、という意味なのか。

天神祭り

2010年07月25日 | Weblog
この暑さのさなか、大阪では「天神祭り」゛行われている。
大阪に住んで長いが不思議なことに一度も見に行ったことが無い。

京都の「祇園祭」は一度行ったことがあるが、これはうだるような暑さに遭遇し「2度と来るものか」と誓って以来行ってない。

「天神祭り」のほうは行く前から「この暑さに人混みの中は遠慮したい」とはなからの拒否反応である。
従ってテレビ報道で知るのみである。

大阪育ちのかみさんに聞いてみると「1回は行ったかなあ」という程度。

寒い国育ちの私はこの暑さの中ウロウロと祭りの人込みにもまれる事に楽しみは感じない。

熱中症

2010年07月22日 | Weblog
午後2時ごろ、道を歩いてました。
目的地まで20分ほど。

快晴、太陽がジリジリ。
風なし。
アスファルトの照り返しムンムン。
この時間歩いている人は少ない。

帽子なし、禿げ始めたテッペンがあつい。
日は中天、日陰を作るものなし、真上から照りつける。
地表温度は間違いなく40度は超えているぞ。

クーラーのあつい排気を浴びるとムカッとくる。
暑さでクラクラしながら歩く。

行きかうおばさんの顔は真っ赤にのぼせている。

これ以上こんな暑さの中にいたら熱中症になること疑いなしと思い始めた頃に目的地にたどり着いた。
危なかった。

ブチハイエナ

2010年07月19日 | Weblog
何気なくテレビに映った「ブチハイエナ」の生態。
セレンゲティ国立公園に生きている。

なんとも情け無い姿がいい。
群れで狩をし群れで子供を育てる。

お互いに挨拶を交わす。
後ろ足を横に上げて下半身を晒す、そこに相手が鼻先を持っていって匂いをかぐ。
先に足を上げるのは雄と雌の場合は雌、兄弟の場合は年上のほうと決まっているらしい。

気に入ったのは
怪我をした仲間も群れに支えられて生きていけるということだ。
普通怪我をした肉食動物は生きていけない。

ブチハイエナの後ろ足の一本が千切れてしまった雌がいた。
罠に挟まれたものらしい。

しかし仲間は狩をしたときに必ずその雌のためにエサを残してあげる。
何と彼女には2匹の子供までいて育てている。

人間も見習うべし。

初級クラス

2010年07月17日 | Weblog
毎週土曜日の午前1時間半の社交ダンスのレッスンに通っている。
私は既に6,7年のダンス歴があるが何事も初心に帰ることが大事だ。
初級クラスでダンスが初めての人も参加している。
しかし、初級を侮ってはいけない。

初めて教わるステップの中にダンスの全ての基礎があるような気がする。
教師夫婦は60歳前後と思われる。

帰り際に女先生が
「天道さんお上手ですね、まだ踊れない女性も天道さんと踊ると踊れてますから」

誉めてくれてありがとう。
ふふふ。
逆に、私もこの先生と組むとプロになったような自由な気分で羽ばたいているなと感じる。

七月大歌舞伎

2010年07月13日 | Weblog
松竹座で歌舞伎を見た。
久し振りだが長い、4時から始まって9時に終わった。
それから食事して家に着いたら11時だ。

わしゃ歌舞伎なんかそんなに見たいとも思わん。
かみさんのお付き合いもつらい。
かみさんかて見てる途中寝とったぞ。

ハニートラップ

2010年07月09日 | Weblog
今回のロシア人スパイ事件、スパイにロシア美人が多い。

「据え膳食わぬは男の恥」なんて思っている男はこの「ハニートラップ」に嵌ってしまう。
一生操られて生きなければならない。

おお、恐わっ。

今は特に中国がお盛んらしい。

リンダコラソン Forever

2010年07月05日 | Weblog
リンダコラソンの「Forever」、この歌を歌う女性は多い。
2,3年前からカラオケ喫茶で誰かが歌う。
男性が歌っているのを聞いたことは無い。

歌ってみたくなって原曲をYoutubeで探してみたが、本人がワンコーラスしか歌ってない。
今日歌の好きな人に「あなた、Foreverを歌うでしょ、覚えたいので歌ってください、そしてそれを録音させてください」と頼んだ。
「歌えると思うけど録音は駄目よ、覚えたいなら私テープ持ってるからダビングしてあげるよ」

彼女の家が近くなので、しばらくしてダビングしたテープを持ってきてくれた。
「ついでに『黄昏シネマ』も覚えて」
とあさみちゆきの歌もオマケ。

そんな訳でForeverを繰り返し聞いている。

バイオリニスト

2010年07月03日 | Weblog
今日はバイオリンとピアノによるクラシックの演奏会なるものを聞きに行った。
バイオリニストの男性が語る。

世界の著名なバイオリニストは殆どユダヤ人とジプシー、いや差別用語といわれております、ジプシーではなくロマ族によって占められております。

彼によれば、
ユダヤ人の子供はバイオリニストになるよう教育されます。
無理だと分かったら弁護士か医者になるように教育されます。

はあ~、初めて聞きました。

ジプシーといわれるとヨーロッパ全土にたむろしている女性スリ集団を思い浮かべます。
ロシアにもおりました、というか旅のガイドが「あすこにたむろしているのはジプシーのスリですから近寄らないでください」などと注意します。

ロマ民族もユダヤ人も長い間祖国を持たない民族でした。
そのことがバイオリンとどんな関係があるのかは、良く分かりません。