思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

飲酒運転

2007年09月30日 | Weblog
いくら飲んでも警察のアルコール検知器に探知されない人もいる。
飲食業の人に多いかも。

彼女は毎晩店が終わったら車で帰っていたと言う。
飲酒検問には過去何度もぶつかっているが、いくら飲んでいても検知器では飲酒が検知されないらしい。
一度飲酒運転で人身事故を起こしてからは、飲酒運転はきっぱり止めたと言っている。
その時もボトル1本空けてメロメロになりながら客を送ってあげると言って飲酒運転して帰って事故。
怪我をさせた人の病院費用も数百万円かかったそうだ。
しかし幸いにして全部保険で賄えたとか。

飲酒運転にはならなかったのだ。
アルコールの検知の検査を受けたあと警官が言ったそうだ。
「あんた、酒の匂いがプンプンやけど全然検知せんわ、酒酔い運転に見えるけど検知出来んからしようがないわ」

いったいどんな肝臓やねん、と思う。

もうひとり。
酒酔い運転していて気分が悪くなり、車を路肩に止めてゲエゲエ吐いたところにパトカーが止まって
「どうされました?」
「すみません、つわりがひどくて最悪なんです」
「あっそれはどうも、お気をつけて」
と難を逃れたとか。

客の一人が
「もうそれは通用せんやろ」
「アホ、この年でそんなこと言うたら公務執行妨害で逮捕されるわ」

最近は過去に平気で飲酒運転をしていて運転に自信がある人もきっぱり「飲んだら絶対に乗らない」と言う人が増えてきた。
肝臓が丈夫だった彼女も検知されないだけで運転するときはフラフラと勝手に車が揺れていたと言っている。
本当に酔っていても検知されないことがあるなら、警察も別の検査手法を考えるべきだと思う。

カラオケ発表会

2007年09月30日 | Weblog
今朝は女房が通うカラオケ教室が主催するカラオケ発表会に出てきた。
2コーラスで1万円、3分間歌って1万円。
お付き合いのうちだ。
これを高いと思う人は少ないのだろうな思う。
約200人がエントリーしている。

私の番は10時半ごろ、歌い終わってトットと帰ってきた。
ステージには強い照明が当たるので客席は殆ど見えない。

1コーラス終わって間奏のときに客席でカタログを持って一生懸命に手を振っている人が微かに見える。
「私、ここで聞いてるよう」
という感じだが、残念ながら暗くて顔は見えない。
女房は主催者側で司会をしているから、女房ではない。
ステージからは見えてないことを知らない人だろう。

本当に私を応援とて手を振ってくれていたとしたら誰だか分らないのは申し訳ないが見えないので仕様が無い。
今度会ったとしても、お礼もいえないのが気がかりだ。

秋~っ

2007年09月29日 | Weblog
今朝は寒さで目が覚めた。
昨夜蒸し暑さでつけたエアコンのため寝室は冷え切っている。
女房は早起きしたと見える。

時間は?、ありゃ9時前だ。
のそのそ起きだして食卓に座る。
窓を開け放しているので冷たい風が吹き通る。
ブルッとする。

この時期季節を体感できるのは風だけだ。
近くの公園にも最近足を踏み入れていない。
まだ枯葉の季節にはなっていない。

昨日も日中は32度だった。
出歩くところはすべてコンクリートとアスファルトで塗り固められた場所ばかり。
自然のカケラも無い。
ひとつだけ、近所の「ピアノ教えます」の小さな看板を出している家の前にはたくさんの花の鉢が置いてありいつも小さいながら花が賑わっている。
ピアノ教師と思われる熟年お姐さんが時々水をやっている。
いつも「う~ん、いい女だ」と思って眺めている。
「ピアノ習ってみたい」なんて言おうものなら女房はすぐ「ピン」と来るだろうななんて考えたりする。

そんな訳で今朝の風は一挙に秋がやってきた感じだ。
物悲しい秋。
テレビでは髪の抜ける量が一挙に増える季節だといってやがった。
嫌なことを言う。


初級英会話

2007年09月28日 | Weblog
今日の英会話、初級です。

病院への電話連絡を例文になぞらえて自分のことを話す。
面白おかしくやっています。

日本語で書くとこんな具合。

「○○動物病院です」
「緊急の用件なんですが」
「どうしました?」
「うちのペットの犬が頭痛がすると言ってます」
   (犬がそんなこと言わんやろ)
   (言うてるんやから仕様が無いやろ)
   (分った分った、そんなら続けよか)
「分りました、あなたのお名前は?」

と言う調子で続けます。
まるで漫才のような。

どら焼き事件

2007年09月28日 | Weblog
昨晩は「どら焼き」事件があった。
女房が関係する某集いにお菓子が必要とのことで、女房はいろいろなものを数日前から買い整えていた。
こんなにたくさんのものを運ぶのは私である。
私はその集いには全く関係ない。

最後の準備に予約しておいたお店にどら焼き94個をとりに行った。
そしたら店員が
「今日は準備しておりませんよ、受取を10月○日に変更されてますよね」
と言ったそうだ。
「ええ~っ、変更なんかしてませんよ、すぐ準備してください」
「今からは無理です、予約変更になってますから」
といって、予約票の控えに「10月○日に変更」とメモされているものを見せてくれたそうだ。

暫く押し問答したらしいが何かの手違いがあったらしい。
いたずらにしては手が込んでいる。
しかし女房本人以外にどら焼き94個の受取日を変更する他人が他にいることは考えにくいしそんな偶然も考えにくい。

女房が言うには
「私が94個のどら焼きをあの店に頼んだことを知っているのは只1人あの人だけだ、あの人にいじわるされたのかも知れない」
と妙な推理を働かせる。
その一言で女房はいじわるされそうな言動を外でやってることが想像できる。

こんなときも女房は絶対にへこまない。
結局、店長の計らいで「栗饅頭94個」に変更して今日現場の会場に届けてもらうことで決着した。
栗饅頭の方がかなり値段が高いそうで、店にとっては更に配達費用までも出費になる。

「どら焼きを準備すると約束していた私の名誉にかかわります」
と女房は店長に言っていた。
今朝もしつこく配達現場の会場を電話で念押ししていた。

暫くどら焼きの恨みが残りそうだ。


肉体の老い

2007年09月27日 | Weblog
自分の体を見て「うっ」と思うことがある。
大きな鏡の前に立つときはたいてい体にいくらかの緊張がある。
胸を張って丹田に力を入れて筋肉が少し緊張している。
「まだ捨てたもんじゃないな、まだいけますよ」てな感じで眺める。

いけないのはリラックスして椅子に座っている裸の自分を見たときだ。
これはいけません。
たるんだ腕の筋肉、脂肪がついてふにゃふにゃのお腹、肋骨の周りに垂れた脂肪性の筋肉、えっ、何だこれは、と思う。

そうだよな、動物ならばもう生きていない年代を生きているわけだから当然といえば当然だ。

老いてなお浮気とか不倫とかの話を聞くと「勇気あるなあ」と思ってしまう。
お互い裸になった時点で真実の自分の肉体を目の当たりにして「はっ!」と恋も冷めてしまうような気がするが。
「それを言っちゃあお終えよ」とか。

しかし、私と同年代の人が結構スポーツジムに通って頑張っている人もいる。
何のためにやってるんかな。

仕様が無いから気持ちだけは青年でいたい。

香水の匂いが

2007年09月26日 | Weblog
パソコンの画面に向かっていて「うん?」と思う。
何か香水の匂いがするなあ、何でだろ、と考えてみて
「ああ、彼女の香水だ」と気づいた。

つい先ほど彼女は倒れそうになったので私が抱きかかえたのだ。
43歳、独身女性。
演出者が「天道さん、何時まで抱きかかえてんの、少しにやけてるよ」といってた。
女房がジロリと見たのが目に入る。

演劇練習での話。
練習が始まる前に彼女は「思い切り倒れこみますから、しっかり抱きかかえてくださいね」と言っていた。
その言葉どおり思い切り倒れこんでくる。
しっかり香水まで振りかけている様子。

今回の劇中にも彼女のことではないが「香水の香りって残るものよね」と誰かの台詞にあったな。
「なるほど残ってるなあ」と感心する。
この香水かなりきつい、何時まで残るんだろう。

女房は香水は殆ど使わない。
私は香水はそんなに嫌いではない。
道ですれ違う女性が淡い香を残していくのは悪くない。

確率

2007年09月25日 | Weblog
1年間の交通事故による死者は一時1万人と言われた。
総人口に対して 10,000/120,000,000=1/12,000 になる。
我々が1年間で交通事故死する確率は 1/12,000 になる。
しかし、自分が来年1年間で交通事故死するとは誰一人考えない。

一方「サマージャンボ宝くじ」の1等2億円が当たる確率は
 1/10,000,000
2等1億円が当たる確率は
 1/5,000,000
と言われている。
それぞれ、1千万回、5百万回買わないと当たらないことになる。

来年交通事故で死ぬかもしれないとは誰も考えないのに、それよりもはるかに確率の少ない宝くじを「当たるかもしれない」と思って購入する心理は何故なのだろうか。

「夢」の力は大きい。
実現の見込みが無くとも、夢を見るのは自由だ。
そして、買わなければ当たらないから夢は見れない。
騙されているとは考えない。
確率的には毎日買い続けても、生涯宝くじに当たることはない。

夢の無い人間がこんなことを言う。

カラオケ

2007年09月24日 | Weblog
今度の日曜日にカラオケの発表会がある。
女房のカラオケの先生が主催するもので、市民ホールに150名ほどが参加する。
毎年この時期に開催される。
私は生徒ではないが毎年参加している。
私のエントリー曲は「吾亦紅」

女房が暫くステージで歌ってないから、少し大きなステージのあるカラオケ店に行こうというので、午後から車で出かけた。
こういうときの費用は「家計から出すから」という、意味不明の言葉。
1軒目は貸切で一般客はオミット、更にもう1軒も貸切の行事が行われている。
今日はどうなってのか、仕方なしに大分離れた車の置ける小さめのお店に行った。

ドアを入るとどこかで見たことのある人がいる。
こちらが軽く会釈するとむこうも会釈する。

うちの同じマンションの住人だった。
殆ど会うことも無いがお互い顔は覚えている。
女房は記憶が無いらしく「知らない」といっている。
彼女も亭主らしき男と一緒だ。

しかし、順番に歌っていくと彼女とその連れの苗字が違う。
夫婦じゃなかった。
女房は「夫婦じゃないことは一目見れば分る」といっている。
確かにすこしベタベタしている感じはある。

カラオケ不倫?(勝手な想像)
わざわざマンションから相当離れた場所に行ったつもりが同じマンションの住人である私と遭遇してしまったのはすこし気の毒でもある。

ありふれた人生

2007年09月23日 | Weblog
ふと目に聞こえた言葉「ありふれた人生」

自分自身によく言い聞かせなければ。

お前はどんな人生を望んでいたんだ。
お前が送ってきた人生は極くありふれた人生だよ、どう見ても。
大抵の人はありふれた人生を過ごして、普通に死んでゆくんだよ。
勿論お前もその一人だよ。

観念して、ありふれた人生を楽しめばいいじゃないか。
「嫌だって?」、そう言われてもなあ。
何が不満なんだ?。
「ありふれた人生なんて嫌だ~っ」とありふれた人は思うのさ。