思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

人生を語る

2021年10月24日 | Weblog

自身が自分の人生を語ることは死ぬまであるまいと思う。

語るに落ちるような人生しか送ってないし。

しかし歌うのが好きなので、数限りない人生を歌っていることになる。

殆どすべての歌は人生を語っている。

哀しみ、後悔、歓喜、恨み、嫉妬、憎しみ、幸福と不幸、別れの苦痛と悲しみ。

共感できる歌詞には引き込まれる。

誰もが共感できる感情はある。

「この曲はあの時のあの局面を歌ってくれている」

歌手と聞き手の感情が一致したとき、お互い人生を語り耳を傾けている想いにとらわれる。

 

最近のお気に入り

 我、未だ旅の途中 弦哲也

 恋うつつ               椿欣也

 I love you,OK        矢沢永吉

 What a wondeful world   Lois Armstrong

 

 

 


根性と気合

2021年10月16日 | Weblog

今朝、ダンスの集まりに家から会場の市民会館まで歩いていた。

長い信号をぎりぎりのタイムで渡り切った。

私の前を車椅子の老婦人が進んでいた。

彼女は信号の途中の踊り場で、2度目の信号待ちして進んできたと思われる。

私と同じ方向を進む様子だった。

私の前を進んでいたが、突然車椅子のスピードが落ちた。

「あ、そうか」

と思った。

そこから緩い坂道がずっと続いていることに気づいた。

私が歩く分には殆ど気にならないほどの坂だ。

つらそうに車椅子を駆るが方向がグラグラして、大丈夫かなと気になる。

「押していきましょうか」と声をかけたが「大丈夫です」と頑固。

私は有無を言わさず車いすの後ろの取っ手を握って押していった。

そして彼女は問わず語りに話し始めた。

「車椅子を操作できないと、私は1歩も外に出れなくなるんですよ、怖いんですよ」

「根性と気合で生きてるんです」

彼女の行く先は私と同じ市民会館だった。

最後に

「ありがとう、ここでいいです」

と別れた。

小気味いいご婦人だった。

 

 

 

 


コロナ感染ゼロ

2021年10月12日 | Weblog

当市のコロナ感染者はついにゼロになりました。

私もかみさんも元気です。

かみさんは以前からコロナ君に言ってあるそうです。

  「わたしの傍には来るなっ!!」

そう言うのって効き目があるのかもしれません。