思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

水陸両用バス

2008年03月31日 | Weblog
昨日は水陸両用バスに乗ってきました。
桜ノ宮公園に川に入る唯一の入り口があります。
「窓がないっ」と気づきました。
昨日は久しぶりの寒さと小雨、寒いことおびただしい。
淀川べりの桜も少し開きかけで花見日和とはいえない。

街中を走るときは物珍しさも手伝って皆が見つめる中を走ります。
2度と乗ろうとは思いません。
水上バスに乗ったほうがマシです。

水陸両用タクシーと言うのもありました。

南港の「海の時空館」、梅田の「空中庭園展望台」がおまけの観光でした。

恋におちて

2008年03月29日 | Weblog
徳永英明の「恋におちて」、小林明子の歌をリカバーしたものだが、女房がえらい気に入っていた。
彼の声がいいのだろう。
別のひとも同じようなことを言っていた。

二人の歌をパソコンからICレコーダーにダウンロードした。
確かにどちらもいい。
歌の歌詞と曲がマッチした名曲だからだと思う。
昔この歌に挑戦したことがあったが、ずっと忘れていた。
もう一度挑戦してみようか。

途中英語の歌詞も入る。
よくよく見れば、彼が去ってしまっても恋焦がれる女性の心情を歌っている。
悲恋の歌。
しかも不倫と思しき内容だ。

不倫だからこそ一層燃え上がるのでしょうね。

羨ましいね。
私にゃもう望むべくもないしね。

2008年03月28日 | Weblog

  本当に愛していたかどうかなんて どうやったらわかるんだって
  あいつらは言うんだ
  僕はもちろん答えたよ
  自分の気持ちは否定できやしないって

  恋は盲目だと いつかお前も分かるよだなんて
  あいつらは言ったんだ
  恋の炎が燃えている時は 煙が目にしみるんだよ

  だから僕はあいつらをからかい 明るく笑ったんだ
  僕の気持ちは疑われている そんなのわかっているよ

  でも今では 愛はもう終わってしまった
  愛はもうなくなってしまった

  笑いながら言った友達がいたよ 涙を流しているじゃないかって
  だから僕は 微笑んで言ったんだ
  愛の炎が消えるときには 煙が 目にしみるんだよって

  煙が 目にしみる


ある人が訳しているのを転載しました。
THe Platters の"Smoke Gets In Your Eyes"です。
煙は「恋の炎の煙」だったんですね。

ICレコーダーを買ってきました。
パソコンからの音声を記録したいと思ったからです。
「煙が目にしみる」をリピートして聴いています。
古いけど永遠の名曲ですね。

Danny Boy

2008年03月27日 | Weblog
ある初老の女性が「Danny Boy」の曲が好きだと言っていた。
私もその哀切なメロディーが好きだが、歌詞は中途半端にしか覚えていない。
特にハリー・ベラフォンテのスローな歌が記憶に残っている。

あらためて英語の歌詞と和訳の歌詞を眺めていると、息子への愛と別れの悲しみが切々と心に沁みこんで来る。
もともとアイルランドの民謡にある人が歌詞をつけてヒットした曲だそうだ。
歌詞もこれが本当、と言うものはなく結構細かな箇所が違ったりする。

歌もいろんなバージョンがあるようだ。
好きなバージョンで練習してみようと思う。

あまり人前では歌えないかもしれない、涙があふれそうになるから。
と言うのは嘘。
涙を誘えるような歌い方をしてみたいと言うのが本音。

イラクで命を落としてゆく兵士達の母親の気持ちが浮かんでくる。

悪女の老後論

2008年03月22日 | Weblog
堀江珠喜さんという悪女を気取っている大学教授が書いた本である。
先日ある人が
「面白いから読んでみる?」
と貸してくれた。

読み始めると面白くて一気に読み終えてしまった。
この著者が悪女なら、私の女房なんかも相当の悪女だなと変なところで感心する。

私はこの悪女著者に賛同したい点が多い。
激動のこの時代の女の生き方を見事に抉り出しているような内容だ。

食事会

2008年03月21日 | Weblog
金曜の英会話講座は今日が今年度の終了日になる。
講師がPTAの会長をしていて子供の卒業式の挨拶のため講義時間が1時スタートに変更された。
そのこともあって、今日は受講者10人ほどが集まってお食事会となった。
11時から12時半頃まで食事しながらのお喋りタイム。

なぜか気の合うグループで、今までも何度かお食事会をしている。
従ってお互いのことが少しずつ分ってきて親しみが増してくる。
来年度もほぼ全員が続けて受講することになった。
最初打ち解けない感じの人もいたが少しずつ馴染んでくる。

女ばかりのグループの中に男は私一人、不思議と違和感がないグループだ。
それぞれいろんな悩みも持っているが、自己が確立されていると言うか出来た人たちが多い。
笑い転げているうちにあっという間に終わった。

水仙の香り

2008年03月19日 | Weblog
部屋中に水仙の香りが充満している。
強すぎるほどの香りだ。
去年も同じ人から水仙の花束を戴いた。
かなりの量の水仙の花を持ってきて全員に配ってくれる。
「えっ、もう1年経ってる」とまず頭に浮かんだ。

この歳になると水仙のように来年また新しく芽吹くわけには行かない。
老いた体を使いまわしてまた1年生きていかねばならない。
あまりにも早く過ぎてしまう年月に「もっと緩やかに過ぎてくれ」と言いたくなる。

筝曲の定期演奏会

2008年03月16日 | Weblog
英会話で一緒にやってる人が琴・三弦の師匠をやってる。
筝曲では三味線と言わず三弦というのだそうだ。
定期演奏会があるから暇なら来て下さいと言われていた。

女房も誘ったらあまり乗り気ではなかったが一緒に行った。
たくさんな数のお師匠さんとお弟子さんの合同演奏会であった。

琴・十七弦琴・三弦・尺八などが登場する。
小学生の演奏もあった。

1曲の演奏時間はかなり長い。
女房は「どの曲も同じように聞こえる」といって居眠りしていた。
私は初めて正式に聞かせてもらったが結構楽しかった。

知り合いの師匠は和服姿がビシッと決まっていた。
英会話でオロオロしている姿とはまるで別人だった。
琴も三弦もそれぞれ演奏を聴いた。

源氏物語に材をとったと言う「夕顔」の曲の演奏は感動ものだった。