思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

Space Pen

2008年11月30日 | Weblog
ワシントンのスミソニアン博物館、この博物館は自然史博物館と航空宇宙博物館に分かれています。
航空宇宙博物館のほうが人気だそうです。

その中のお土産店で人気なのがSpacePenボールペンだそうです。
1本10ドル。
過酷な状況下においても書くことが出来るそうで、真空中でも水中でもお湯の中でも上を向いてもかけると言うことです。
宇宙船の中で使用するのでしょうか。
どう見てもただのボールペンです。
いずれも日常生活では不必要な性能ですが、かみさんが1本買ってました。

お土産にと10本買っている人もおりました。

ホワイトハウス

2008年11月28日 | Weblog

ホワイトハウスです。
ブッシュ大統領が暇そうに握手してくれました。

勿論冗談ですが、ブッシュさんはなんか可愛そうです。
傀儡大統領として8年間も務めさせられたわけですから。
イラク戦争などの戦費の拡大でアメリカの軍需産業は莫大な利益を手にしたに違いありません。

さてそのホワイトハウス、屋上には超一流のスナイパーが常駐しているそうです。
そんな説明を受けている最中に2名の黒服に身を包んでライフルを手にした男が立って存在を誇示しました。

彼らは、もし塀を乗り越えて進入を図るものを見た場合彼らの意思で撃ち殺していい権限を付与されているそうです。

成る程、屋上と塀の距離は写真から推定できるように相当のものです。
超一流のスナイパーでなければ務まりません。

麻生首相の好きなコミック「コルゴ13」のニヒルなスナイパーを思い出しました。

目標を失う

2008年11月16日 | Weblog
いつも目標に向かって生きることを強制されていたような人生。
ひとたび目標から開放されると怠惰な迷路に迷い込む。
「それがどうした」と言うような無味乾燥さ。
「煩わしいことはごめんだよ」とささやく。

井の頭公園の歌姫

2008年11月14日 | Weblog
「あさみちゆき」の歌「あさがお」がとても印象に残る。
「幸せ」を代表するような一昔前の家庭の状況が目に浮かんでくる。
詩もリズムもいいが彼女の声が詩にマッチしているように思う。

この歌をある「おっさん」が歌っていた。
サラリーマン風の定年近いおっさんだ。
ほう、この歌をおっさんが歌うか、と思ったが感情がこもっていて納得は出来た。
私と同じようにこの歌に郷愁を感じたのだと思う。

そう言えば、彼女が泣かず飛ばずで井の頭公園で歌い始めて誰も見向きもしなかったとき、最初に聞いてくれたのが中年のおじさんだったという話を思い出す。
そう、この歌には今の時代の定年おじさんが生きてきた自分の人生を重ねることが出来るような雰囲気があるのだ。

という訳で私もこの歌を歌ったりします。
きっと良き昭和の時代を後世に伝えてくれる歌として残るような気がします。

今度の主役

2008年11月12日 | Weblog
劇団の次回公演は3月15日に決定している。
主役は30代の女性、練習にはいつもちつちゃい男の子を連れてきている。
おとなしくない子でそこ等じゅう走り回る。

彼女が演じるのは某スナックのママさんで、そのスナックが舞台になる。
1時間以上の劇になるが彼女は全ての幕に登場し膨大なセリフの量だ。
多分十分にこなしていくと思う。

「若さ」に嫉妬を感じてしまう。
体力・気力・記憶力ともに充実している。
特に女性の場合は「若さ」そのものがそのまま財産だ。
その財産が年老いても尚輝いているかどうかは彼女の今後の生き方次第で変わる。

給付金

2008年11月10日 | Weblog
年末にお国から給付金がもらえるかもしれない。
お1人につき12000円、さらに65歳以上の人は追加8000円、我が家は夫婦2人で40000円の勘定になる。

所得の高い人には辞退していただこうとか言う話もある。
「うちはどうする、辞退するか」
と女房に聞いたら
「何を言うの、うちは政府公認の貧乏人よ、当然貰うよ」
と答える。

施しをしてあげる、見たいな態度は気に入らない。
我々が払った税金が財源だから、返してもらうことになる。

しかし、
「麻生さんありがとう、次の選挙では自民党に投票するよ」
ということには全然つながらないと思う。

税金の無駄遣いのような気がしてならない。
2兆円のお金を、現在の格差社会を是正していくような永続的に制度の改善に結びつけるような施策に投入すべきではないかと思う。

給付金ばら撒きは乾いた砂地に水をまくようなものであっという間に消えてしまうようなやり方だ。
とは言え、くれると言うものはしっかり貰っておこう。

裏窓

2008年11月09日 | Weblog

  今夜も一人寂しくお酒を飲んでいるあたし、でも今夜は少しも酔えない。
  あたしを一人ぼっちにしてしまったあなた。
  裏窓を雨がさみしくぬらしている。

  思い出がよみがえる。
  愛の日々。
  あなたは私の髪をやさしく撫でてくれたわね。
  そして私の好きな歌を口ずさんでくれた。

  あなたはどこへ行ってしまったの。
  ああ、誰もいないこの部屋。
  紅を引いても心は少しも晴れない。

  お願い、あなた、もう一度あの愛の歌を歌ってください。
  明日生きる希望のためにもう一度昔のように歌ってください。


これは「ひばり」の「裏窓」という歌から浮かんでくる情景です。
「川の流れのように」のカップリング曲だそうです。
最近この歌を歌っている方をよく見かけます、年配の女性で。
愛と悲しみがひしひしと伝わってくるような歌です。

再チャレンジ

2008年11月08日 | Weblog
カラオケ、歌の話です。
以前、小金沢昇司の「ありがとう…感謝」と言う歌が気に入って歌ってみたいと思って少し練習したことがあります。
一度だけ人前で歌いましたが、なんだか自信をなくしてやめてしまいました。

その後も彼が歌っているのを聞くと歌ってみたくなります。

もう一度チャレンジしようと思いはじめました。
歌詞もだんだん好きになりました。

今回は完全制覇を目指して入念にやります。

思慮深さ

2008年11月07日 | Weblog
男と女とではどちらが思慮深いか、と言う話になった。
そりゃあ、女のほうが思慮深いに決まっている。

もちろん社会の最上層で生きている人たちのことではない、私のように平凡な人種の間の話である。

女房は友達に言われたことがあるそうだ。
「お宅のご主人、何も考えてませんよ」
何のことだったか私も憶えてないが、事あるごとに女房はそのことを言う。
本来は私がしっかりした考えを持っていないといけない何かだったろうが、その言葉だけが独り歩きして、女房は時々思い出したようにそれを言う。

別の女性もそんなことを言っていた。
「男の人は今のことよりずっと先のことを考えて行動している、なんてのは嘘よ」
「そんな男なんて見たことない」
「うちの亭主なんか、私が先に逝ったらひとりで生きて生けるかなと心配だよ」
「今のことも先のことも考えてないよ」
「ボーッと生きてるだけよ」

と手厳しい。

女の頭脳はマルチに出来ていると言われる。
いろんなことを同時に考慮してこなしていく能力を持っているのだ。
男はそういう能力に欠けている。
近視眼的、短絡的、刹那的でもある。

悪事を働く男はある程度マルチな能力があるが、残念ながらそういうやつは「叡智」のかけらもない。
極悪非道の能力である。