ウィーンで観た絵画~ヤウゼ 2005-08-31 | art ムソルグスキーの「展覧会の絵」はとても好きな曲で、ホロヴィッツがピアノで弾いた演奏なんかで聴くと、“プロムナード”がいかにも美術館の中を歩いている感じが出ていて気に入っています。ムソルグスキーがどういう意図で曲の流れを断ち切るような構成にしたのかは知りませんが、かえって展覧会らしい知的と言うか、クールな印象を与えているように思います。 でも、絵から絵へとずっと歩いていくと疲れるものです。美 . . . 本文を読む