1票の格差を限りなく0に近づけるのが民主主義の原理だと思う。
したがって、衆議院は9増9減でも不十分。
これを単なる政策課題である地方の衰退と絡めた議論は現状維持したいがための方便にすぎない。
参議院を地域代表に改革することは、参議院が常に存在意義を問われているだけに意味があると思うし、議論すればいいだろう。
しかし、職能代表のような別の切り口についても俎上に載せるべきだろう。
明治時代に決め . . . 本文を読む
憲法9条だけを取り出して議論するところが既に現実を直視していない。
日本の独立回復時に日米安保が締結された。つまり憲法と安保はセットなのだ。
米軍の補完兵力として自衛隊があり、ロシアや中国もその現実の下で行動している。
アメリカは日本が中東で軍事力を行使するのを望んでいない。
アメリカが軍事行動するときには、常にと言っていいくらいイギリスが同調するのとある意味同じ理由だろう。
つまり歴史的背景・ . . . 本文を読む
ま、訴えてみたらいいんじゃない?
政府は負けないだろうし、たとえ地裁や高裁で負けても最高裁まで行けば勝てるだろう。
だって、憲法22条1項はこう書いてある。
「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する」
政府が下した「公共の福祉」の判断を尊重するに決まってる。
よって、弁護士が名前を上げるために無駄に税金が使われる。
憲法22条2項にはこう書いてある。
「何人も、外 . . . 本文を読む
「軽いノリで異なる宗教を堅く信じる人々に口喧嘩を売ると人質が殺害され国民全体が攻撃対象にされてしまうことを、今回、安倍総理は分かったでしょう」
ああ、なるほど。
「軽いノリで異なるイデオロギーを信じる人々に口喧嘩を売っても国民全体が攻撃対象になるぞと」と言いたいわけですね。
日本人ほど優しくない国民がいると肝に銘じます。
いざという時の日本人の冷たさについてのコメント
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今回の人質事件に対する政府の対応を支持している人が多いのを「翼賛体制」というなら、欧米やヨルダンなどの有志連合各国はどうなるんだろう。
空気を読んで自粛するような根性なしは「表現者」の名に値しない。
戦前のすさまじい弾圧の中でも屈しなかった人はいるんだよ。
悪口言われたり、嫌がらせを受けたりしただけで、自分を被害者に仕立て上げる「被害妄想ビジネス」のようにしか思えない。
これまで自衛隊の海外派遣 . . . 本文を読む