もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

十月で待っていたのは

2011-10-05 05:30:38 | Weblog

これからは゛私の出番よ゛

 

寒いったら虚しいったら( 一一)

悪戯のような鼻にツーンと来る寒さが

4~5日続きましたが

今朝は体が慣れてきたのか

何時もの温もりに戻ってきました

 

明日は夫のひだまりさんへの一日介護の日

シャワーを浴びシャンをし爪を切って

枯齢臭の心を明日へと持って行く

 

石鹸の匂いシャンプーの匂いから

爽やかな夫の青春が蘇って来るようで(^-^)

明日のかばんをごそごそと

心はコミニケーションの場へと傾いて行く

 

六年間も続けて来た夫への過保護も疲れ

だんだん心が貧しくなって行く私だが、、、

心彩かに玄の前で手を振り見送る

その後くるりと背を向き替えて

鬼の居ない間の洗濯

冬への片づけ物が待っている

夫の居ない一日が過ぎ

帰宅を待つ玄関では゛おかえりなさい゛

視力の弱くなって行く夫を案じての

燈火が点っている

 

 ひと冬潜る陽炎

こんな寒い日に待っている物は

赤南蛮のよく効いた鍋やきうどん

ふうふうと汗を掻きながら食べたあの頃が懐かしい

茶ダンスを開くと

 

待っていた物(^-^)

独り独りの鍋やきの器が棚の奥の方で

日の目を忍び出会いの炎を燃やしていた