届いた新聞を開くと
新聞を読みましょう
一杯の朝の珈琲で夢の花咲く野の小径
湯の温もり
寒い日はホットコーヒーの湯煙の温もりで
去って行った四季を思い浮かべてみる
今は初冬の入り口
無限大の凍えた空
ドアの向こうには
サファニアの花が未だ
夏の面影をそのままにして
庭一杯に編んでいる
サフアニア
凍える朝の健気な侘しさは新たな年に向かって捲られ
私の青春は遣る瀬無く遠ざかって行く
庭の片隅で
私の方に向きを変え
篝火を焚いてくれているのは鬼灯
母が夜な辺をし編んでくれた冬のセーターのひと色だった
幾年来る年
もう年賀状の注文が来ました
今年はぴょんひょん跳ねて躍って活躍の
兎の年でしたが
良い年だったでしょうか
誰～れ（＾－＾）
始めちょろちょろ中ハッパー
（＾－＾）
それご飯を炊く火力ですよね
来年を覗いたら
来年の干支は竜で夫の年です、、、見るからに怖そう～((+_+))
テレビのお天気予報
゛緊急連絡緊急連絡゛
゛竜巻が発生しました゛
゛危険ですからご注意して下さい゛
ねッ、、、、、怖いでしょう(；一_一)
゛吠えろいい男゛ドカーンドカーン火花をたてて怒っているよ
怖いッ
電線も唸りだす夜半の強風に
思わずへのへのもへ男が天へ召されてはと
ブロックしてしまいましたよ
窓を叩く風の音は不吉な思いで怖かったよ
゛さあ゛こいッ
木枯らし小僧のスパイダーマンは鼻息も荒そうだ
色褪せた原稿用紙から
こんなポエムが出てきました
<孫のスパイダーマン＞
孫と一緒にテレビを観ていたら
見るからに強そうな
正義の味方スパイダーマン
その魅力が枕辺に立った
お前は
両手を上げＳOSを求める
食を求めて三千里の道程の
子連れの熊家族に面と向かって拳銃を向けただろう
口先だけのエコロジ-主義者か
がんじがらめの蜘蛛の糸
孫のスパイダーマンは
熊と同じ程怖くて
゛くわばらくわばら゛(；一_一)
昨夜は身動きも出来ない程の金縛りに出会いました（＾－＾）
冬の出口で雪虫が嬉しそうにはしゃいでいましたよ（＾－＾）
雪虫に出会って10日後に
雪が降って来る神話
今年は何時もの年より
早い雪虫の出会いでした
<餌を求めて三千里熊家族の食の領域>
秋の出口の寒々とした虚しい空で
私の心の領域が狭まれ
私の抱いた人生の残りの領域の可能性
気が付けば身も心も貧弱になって来た(=_=)
今迄の人生の中でも許せた事が
今日は重圧になり許せなかった(－－〆)
夫は脳の病と知りながら
解からなく何時迄もふざけていたので
病夫を思いっきりぶん殴ってやったら
手の痛さが心の痛さに変わり
後悔した
゛今日は私の負け゛
早々に布団に入り
テレビも見たくないし何も思い出したく無く
貧しい自分の心の領域にうんざりした
勝って貧しい花一匁
負けて虚しい秋の紅葉に目を擦る思いです（＾－＾）
朝出会った沿道の雪虫のはしゃぐ姿
春夏秋冬を潜って来た1年に、、、、はっとして
侘しくなって行く人生の領域、、、、、
足元から離れた遠くの山々は無限大
白妙を見渡してみた
゛コケコッコー゛
羽を広げた一番鳥のおん鳥が夜明けを告げ
゛コッコ．コッコー゛
卵を産んだ～
めん鳥が一日の仕事を告げ鳴きだす
長閑だったあの空
雨垂れの音にあやされ
捲る季節のあの空へ
手が届くように
今私は畑を耕している
種を蒔き再びあの空が
双葉に成り本葉になり
そよ風がさ緑に染まる頃
真夏の微笑みは大地のハートを握りだす
野辺はカラフルなパレットの12色
沿道の花の蕾も弾けだし
思い出は抱えきれないパワーの中で走り出す
今は秋、、、、、、(-_-)zzz凍え
焦げてしまった太陽は
気温の落差に戸惑って
色褪せた靄の中
凍え
木枯らしの連れだす
葉擦れの音に
自然は晩秋の空へと翔たく枯れ葉
心もだんだん紅葉していくあの空の彼の派
初冬の空へと衣更
罠ではなくてよ縄よ（＾－＾）
外仕事用
お米に収穫された後の藁で
編む荒縄を
冬囲い用にと買って来ました
丸く巻き上げられ昔の姿
素手で触れて見ると
干し藁の匂いがし懐かしく
あの日の姿が戻って来る
学校から帰宅すると
母は兄嫁さんと
玄関に座って俵を編んでいる
其処に私も一緒になり
今日のテストの結果やら
一日の出来ごとを語る
そして季節のはしり蜜柑、柿、ミガキ鰊、干し数の子やらをおやつに貰う
何も無い時代の嬉しい一時でした
雪解け
三月頃になると
稲掛けに使う収穫用の荒縄を編みだす
兄さん兄嫁さんが仲良く
一日中を納谷で編んで行く背中には
苦労も苦労とも思えない色々な事がありましたが
逆境に負けずに
明治大正昭和を潜り抜け平成の時代になりました
昨日はこの世の持ち物
アイホーン4Ｓを買う為の群集心理の
長蛇の列をテレビのニュースで見た後
私は冬囲いの為の荒縄を手に取り
あれからの遠い時代の群集の日の目(-_-)zzz
目まぐるしい
季の流れに目を擦りました
゛カラスの勝手でしょう゛
悩みの塵出し
あの頃の
塵収集所付近をたむろっていたカラスも見当たらなくなりました
塵袋を買って出すようになってから
ひと人ひと人がたかが塵にも
襟を正すようになったからでしょうか
地域の塵収集場所が整理整頓されて行く
月曜日は黄色
一週置きの火曜日はみどり
其の日の塵置き場は統一され
人の心の袋の輪も結んだよう結束されて行く
陽に映えるて輝いて見える統一された其の日の塵袋
今迄に無く美しく思え
塵収集車を見送りました（＾－＾）
あの頃のたむろっていたカラス
こんな事に絶句しました
我が家のフエンスの下に
カラスの小さな卵3個が捨ててありました
よく出来た玩具と思い
割ってみましたら
白身も黄身も有る生卵でした
どうしたのだろう
こんな所に
まさか、、、、
世知辛いこの世への危機感を訴えていたのだろうか
カラスも子育てを放棄
意志を主張を示して来たのかと絶句しました
生命
餌を求めて三千里
冬眠したくても餌が無く
最近の熊問題にしても
地球は一つ
アットアースワン
なかなか弱い所迄心が届かない
淋しさばかりが近寄って来ます
この世のこれも付けの一つでしょうね(-_-)zzz
自然の共存
東北地方には大きな惨事が有りましたが
忍び暮らしで繋いで来た陽に焦げた今年の夏の履歴
デート
デート
デート
今年も去年と同じ
夫の楽しみの株式の残高が減少しての案内が届いた
病夫のお金だから口出しはしないが
気の強い男の野心家には困惑する
゛大男持って苦労の痩せ女房゛
（＾－＾）、、、、、、、、
今の景気では株はダメだと解かっているが
脳の痺れている男のロマン（＾－＾）
今に今にと野心家のでっかい夢
止められない止まらないかっぱえびせん
ストップ高だった頃の夢が行き来するのだろうか
子供達は時代の狭間の中で
かっぱえびせんを食べるのを止めてしまったが
（＾－＾）、、、、、この人は、、、、、
夢破れても山河有り
あの頃の夢
缶蓋を開けると
勢い付けて飛びだす世の景気
バブルは生き物と言うが、、、、
今は秋、、、、虚しいでしょう
たわわに実るブドウのワインレットの赤
私のセーターの秋のひと色が
冬の入り口で道筋を忘れない様にと
春の出口の篝火を炊いている
この人のこれが病
虚しいですが仕方がない
暇な夫の 居間の一日は、、、、
テレビのチャンネル2つを持って離さない
株式の番組か?囲っていた人か?
゛逃げた逃げた゛と言う夫の不愉快さ
ぞっとする
デカルトもカントンも腐ってしまった
この人の頭脳の梗塞
叩いてみても
へのへのもへ男は疑問符ばかりで
ちっとも文明改革の鐘の音は届いて来ない
（＾－＾）<<<<ハッ.ハハハハ゛ハックション゛
ハックション大王の笑い過ぎ
風邪をひいたかな
ご機嫌な手が
日記を書いていると痺れて来る
ボールペンが握りづらく
頭の回転も思わしくなく
拒否反応を示してる
グ～パ～グ～パ～
早朝の未だ眠っている手に指先の準備運動を
繰り返す
感覚を無くした手は
油を注いだような
仄かな温もり（＾－＾）が蘇り
私の手が
雑ノートの上を見なれた字で走り出す
昨日は夫の病門 を潜る日
内科と眼科の検診日
お昼を挟み待つ間
口は本当に饒舌だがね
急に夫の心は落ち着かない激変の秋の空
゛入道雲が寄せて来て激変の夫にも慣れし女房のあやし゛
時間切れのような夫の抱える悩み(食前のインシュリンを打つ悩み)
故に何処へも行けないのです
草を食む群れから離れへのへの（＾－＾）も～変なのよ～
病門の玄前に
娘が迎えに来てくれて
買い物好きな夫も一緒にお店のカートンを歩行器変わりにし
かごいっぱいの味覚実覚で日頃のストレスを吹き飛ばしました
猫ニャンニャン犬ワンワン
いっ時の悪戯の寒温も去って
穏やかな秋の連休日
私は自転車をぶっ飛ばし
スラッとした美しい娘の足のようなＬサイズ
白首の洗い大根を買いに行く
冬囲いの土付き大根はこれからですね
実りの秋のホクホク感の中で
細かく刻むと夏の出会いのような
水っぽさ
シャリシャリと口の中で音をたてた
あの夏の日を噛む
店頭の大きな秋のコーナーには、、、、
23年度新米、南瓜、ジャガ芋、豆
こちらの小さなコーナーには
林檎、梨、掻き、蜜柑、葡萄充実の微笑
其の中の葡萄の房を手にとって
ひと粒ひと粒口に運ぶ
春夏を潜り秋を抜け冬に向かって行く至福時
至福時
それぞれの思い出の季は走馬灯のように駆け巡って行く
季
本日も晴天行楽日和
冬の厳しさに満たされなくなって来る空の通りの自然界
ひと声残し渡って行く鳥の群れは
淋しくて侘しい
朝の6時はまだ夜明け前
夕の5時はもう茜空
群れ
朝は日の出と共に東の空へ翼を広げ
夕は西の家族の待つ空へ帰って行く
心温もる光景は
人の暮らしのようで微笑ましく（＾－＾）見送った
朝日と黄昏
゛驚いた驚いた゛゛ドキッ゛とした
立つ事も歩行も困難な夫が
隠し芸でも持っているのかな、、、?
へのへのもへ男の馬鹿力
付いた立ての握り棒を移動させていた
退屈な程長い夜
秋の夜長のつるべのしるし（＾－＾）
