昨夜、娘の後輩たちの特別演奏会がありました。
2年前、コロナのせいでコンクールは中止、毎年恒例の地域施設での演奏会も中止、文化祭の発表も3年保護者のみと言う状況の中、先生の粋な計らいで特別演奏会が始まりました。
3年生の演奏は、学年合奏は勿論独奏も素晴らしいものでした。
演奏は勿論、ステージに一人で立ち、数分演奏すると言う事そのものが、彼ら彼女らの成長の証しだと思います。
5年前娘が中学生になり、吹奏楽部に入部して以来週末の度にお邪魔し、カマキリ先生から教えていただいた事を少しずつ分かり易いように教えてきました。
相手は中学生なので 音楽的表現を大人な例え話で説明するのは一切厳禁 です。
いゃもちろん高校生でもNGだな。
僕らの頃は・・・何だったんだろう?
一度娘にカマキリ先生の教えをそのまま話したら、もの凄く いや~な汚いものを見るような目 で見られたもんなぁ。
特にチ〇ポコリズム。 8分音符+16分音符+16分音符のリズムを説明するには、あの言葉ピッタリなんだよね。
子供達には ウンポコ と指導してきたけど、なんかチョイとなぁ。
でも中学生に嫌われるのも嫌だしなぁ。。。
しかし、言葉を選ぶと・・・カマキリ先生の教えの神髄は半減してしまうような気がする
あれから5回、引退する三年生の前日練習に毎回立ち会えたのは幸せな事だったなぁと、つくづく思います。
娘の先輩たち、娘たち、そして娘の後輩達。
特に今年で娘の直接の後輩たちはいなくなってしまうので、何だか感慨深いものがあります。
最後の曲とアンコールではボランティア講師陣も一緒になって演奏させてもらいました。
初代の保護者会長のサックス、地域の演奏会をたまたま聴いていてそれ以来教えに来て下さるユーフォニアム。
カマーズな後輩のトロンボーンとチューバ。
カマーズな・・・30数年間高校時代より一緒に吹いてきた先輩のトランペットと後輩のクラリネットと同期の打楽器勢。
子供たちに感謝されるものの、実は子供たちがいるから僕なんか活かされているんだと思います。
子供達との部活があるから、1週間仕事頑張っているようなもんだもんね。
オジサンたちの相手をしてくれる子供たちに感謝感謝です。
勿論付き合ってくれるカマーズメンバーにも。
昨夜は娘たち高校2年生、去年引退した高校1年生が大勢集まり、先輩たちも久しぶりの再会に盛り上がっていました。
しばらく見ないうちに、みんな背も伸び大人っぽくなって、でも話してみるとあの頃とあまり変わっていないような気もするし。
高校に行っても楽器は続けてもらいたいな。
吹奏楽班に入らなくても、いざとなればカマーズバンドの練習もあるし。
とにかく3年生の皆さん、お疲れさまでした。
また会えるのを楽しみにしています。
その前に・・・受験勉強頑張ってね!!
善 哉 善 哉 !!