徒然スキーヤー日記

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焼額山スキー場に通って身についてしまった,意味のない能力

2013-02-27 03:04:43 | 日記
えー.
今シーズンの志賀高原滑走日数31日のSkier_Sです.

これだけ志賀高原に通って.
それも,ほとんどが焼額を滑っている,
…となると.
あまり役立たない,わけの分からん感覚が身につくわけで.

先日の,すごく吹雪いた日の焼額第1ゴンドラにて.

乗り合わせた人A「外がぜんぜん見えないなぁ.あとどのくらいで到着かなぁ」
乗り合わせた人B「今の支柱にNo.9って書いてあったけど,全部で30本くらい?1/3ってとこじゃない?」

…よせば良いのに,ここで思わず口を出してしまうSkier_S.
Skier_S「支柱は全部で21本なので…大体半分来たところですよ」(…余計なお世話だったか…)
A,B「あ,そうですか…」

…その後,しばらくして
A「あー.もうすぐ着くかな~.支柱通過したけど,視界が悪くて何本目か見えなかったなぁ…」

…ここでまた,思わず口を出してしまう,Skier_S.
Skier_S「さっき通過した支柱が20本目です,その次の21本目を通過したらすぐゴールです…」
A「え?…よ,よくわかりますね~(なんだ?こいつは??)」
Skier_S「……な,何度も乗ってますから…(汗)」
 (…また余計なお世話をしてしまったか…)

そうなのだ.
シーズンで500回以上乗る焼額第1ゴンドラ.

外が見えなくても,どのあたりを通過しているか,
感覚で分かってしまうのだ.
18本目以降の支柱なら,通過音を聞いただけで何本目か分かってしまうのだ.
寝ていても,最後の21本目の支柱の通過音で,無意識に「あ,着いた」と
体が反応するようになってしまっているという…

…毎週焼額に通っている私.
スキーがうまくならず,
なんの役に立たない,こんな特殊技能だけが身についていくのだった…(涙)
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