焼けた土のにおい、
溶けそうなアスファルト、
太陽と踊る植物たちの香り、
川に向かって走る少年時代の僕のよう。
マツバボタン
(松葉牡丹)スベリヒユ科スベリヒユ属(ポーチュラカ属)。
南アメリカ原産。江戸時代に渡来。
花径、5cmくらい。
花期、6~9月ころ。一日花。
草丈10~20cmくらい。
高温、乾燥に非常につよい。
ハゼランがはぜて飛び込んで。
アーカイブ。
今年はシロバナが咲かない。
マツバギク
ハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属。
原産地、南アフリカ。砂漠などに自生する、多肉植物。
明治初期に渡来。
花期、6~10月。花径、5cmくらい。
草丈、10cmくらい。
巾1cmのアスファルト脇植物園に。
気温30℃以上で、路面温度は50℃を軽く超える。
照り返しも過酷。
しかし、下の側溝には常に湿気と豊かな土が。