風の遊ばない陽だまりではまだ咲いています。
(野朝顔)ヒルガオ科サツマイモ属。蔓性宿根多年草。
別名にケープタウンアサガオ。 聖地南アフリカの地名がつく。
原産地、熱帯~亜熱帯地域 。
花期6月下旬~12月(一般的には11月)。花径、10cmくらい。
花色を微妙に変えながら夕方までしぼまない。
秋が一番華やかになってうつくしい。
10数mも伸びる。
名の由来、アサガオは奈良~平安時代に渡来。
早朝から昼に咲くようすを
朝のカオバナ(顔花/容花-うつくしい顔)に例えた。
野は、野原・野生か。
アーカイブ。
6月上旬。
6月下旬。
咲き落ちたノアサガオはダンゴムシのお菓子の家になる。
7月上旬。
7月下旬。
8月中旬。
センダンをクズとともに登ってる。6~7mくらい!!
10月下旬。
今日のイノチ。
すこしもらって、そばにおいて。
ノアサガオと、ゲンノショウコ、ランタナ、コバノランタナ。
11月下旬。
野を支配する最強のともだち。
ちいさくてうつくしい地球の肺。
クズ
(葛)マメ科クズ属。
原産地:日本、中国。
花期、8~9月。甘い香り。秋の七草。
長さ15m、20cm径にも肥大化する長芋状根を用いて葛粉に。
つるはそれ自体を紐等に、繊維は新石器時代には使われており、
「葛布(くずふ)」の原料にも。かつては、家畜の飼料に。
ヤブガラシ
(藪枯らし)ブドウ科ヤブガラシ属。
つる性多年草。3mくらいに。
原産地、日本、東アジア、インド、マレーシア。
花期、6~8月。花径、5mmくらい。
若い芽は食用。根は生薬。
名の由来、藪を覆って枯らしてしまうほどの
生育の旺盛さから。
サオトメカズラ
(早乙女葛)アカネ科ヤイトバナ属。
原産地 日本、東アジア。
花冠は長さ約1cm。花期は7〜9月。
宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名、屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。