花が咲くことを知っている
この子にうつくしい花が咲くことを
それが花だと知っている
コゴメホシノヒトミ、と
(八重葎)アカネ科ヤエムグラ属。1~越年草。
日本各地、世界に分布。
花期、2~6月(一般的には5~6月)。
花径、2mmくらい。長さ、1m近くに。
葉、茎は食用。薬効あり、ハーブティーにも。
市販されてるハーブティーにも含まれていることが。
下向きの棘(逆刺・かえり、さかとげ)があり、強烈にまとわりつく。
名の由来、葎の意味は、広い範囲にわたって生い茂る雑草や茂み。
重なって生えるようすを八重と。
百人一首は、八重の、葎で、鬱蒼とした野草を表し、
カナムグラ(鉄葎)アサ科(クワ科)カラハナソウ属(カナムグラ属)を指している説。
アーカイブ
2月初め。
2月中旬。
3月下旬。
4月上旬。
コゴメホシノヒトミ、と
4月末。
コゴメホシノヒトミ、と
ヤハズエンドウ、と
(矢筈豌豆)マメ科ソラマメ属。越年草。 別名、カラスノエンドウ(烏野豌豆)。
コゴメホシノヒトミ(ヴェロニカ シムバラリア)
(小米星の瞳)オオバコ科(ゴマノハグサ科)クワガタソウ属。越年草。
花径は、5mmくらい。ホシノヒトミより少しちいさい。
1961年東京・小石川植物園に渡来。逸出し野生化。
宇宙の果てに捨ててきたい標準悪名 コゴメイヌノフグリ(小米犬の陰嚢)。
アカネ科の仲間
ハナヤエムグラ
(花八重葎)アカネ科ハナヤエムグラ属。
ヨーロッパ原産。1961年に千葉県習志野市で確認された。
花径約3~5mm。花期は5〜9月。
ヨツバムグラ
(四葉葎)アカネ科ヤエムグラ属。
日本、東アジアに分布。
花径、1mmくらい。花期、5~6月。
メリケンムグラ
(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属。
北アメリカ原産。1969年に岡山県で確認。
花径1cm前後。1日花。
オオフタバムグラ
(大双葉葎)アカネ科オオフタバムグラ属。
北アメリカ原産。花径5mmくらい。
9月下旬。
クルマバソウ
(車葉草)アカネ科 クルマバソウ属。
ヤエムグラ属に統合が検討されるほど似ている。
原産: ヨ-ロッパ 東アジア。
北海道、本州に分布。山地の森林に。
花径、3~5mmくらい。
この子もアカネ科。
ヤイトバナ属サオトメカズラ
宇宙に捨ててきたい標準悪名 屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。
植物たちへの感謝をことばにする、
できるだけうつくしいことばで。
ヤエムグラ、コゴメホシノヒトミ、ヤハズエンドウ、
小さな花たちが、おしゃべりしているかのよう~
そして、しっかり狭いところでも育つ、生命力を感じますね^^
昨日のらんまん、
草花の生命力を上手く説明していましたよね^^
植物への気持が、ふつふつと伝わります。
庭の広い家は、野草とのタタカイの季節ですww
ウチは、ちょっと残念で、ちょっと嬉しいかなw
それでも賑やかで、ホントにおしゃべりしてるようです♪
アスファルトとコンクリートに囲まれているから、
余計に愛おしく感じるのかもしれません。
実家の庭などを想像すると、
落ち着いてはいられないかもですww
一度、広いスペースを設計してみたいと思いますね。
楽しそう♪
小さな花とクルマバ状のトゲトゲした葉は判りますが、
実もトゲトゲが在って可愛い事。
小さな花の実ですから、もしかしたら私には見えないかも・・・
メリケンムグラは花弁にもトゲトゲが在るのですネ。
ショカ様は肉眼でも見えますか?
クルマバソウは我が家の庭に何処からか飛んで来て
一時期咲いていましたが・・・
居心地が悪かったのでしょうか、久しく姿を見て居ません。
小さいけれど葉も花も存在感が在りました。
ヤエムグラの仲間沢山あるよね。
ヨツバムグラは解りやすいけど判別は難しそう(^_^;)
線路脇に今一番多く咲いてるのがこの子の仲間なんだけど、すごい繁殖力に線路が覆われてるよ✧\(>o<)ノ✧
夏場はルコウソウが大繁殖する場所。
多分ヤエムグラかな?
朝ドラワクワクするね♪
要って居ます。アップの花を見ると❓
まるで違った花みたいに見えました。
こうして見ると可愛い花ですが、我が
家では生き延びれません。込々の庭生
きる場所が在りません。畑のノレでは
ノビノビと茂っています。生き伸びる
場所を選んでね?です。
因みに僕はさっぱりですw
小さな表情や毛などは、ずっと観察を続けて脳裏に刻まれていますから、
観えているのかどうかを意識していません。
ただ、視力はまだかなりいいです♪
クルマバソウはウチにもいません。
山間の環境が適地ですね。
オーラありますよね!
サオトメカズラといい勝負。
食用になるから、覚えておいてねw
まだ試してないけど。
朝ドラ、期待半分、不安半分なんだ。
変にバズらずに終わってほしい。
前回は、途中で観るの断念した( ゚Д゚)
ずいぶん違うのでしょうが・・。
ウチでも、地面が少ないのにかなり整理しなければなりませんから。
繁茂できる場所で、ヒトのため、
せっせと大気を浄化してくれるでしょう♪