遠い大陸からやってきた、
ピンクの妖精。
ヒトにみつからないように咲く。
(大双葉葎)アカネ科オオフタバムグラ属。1年草。
北アメリカ原産。1927年に東京都で初めて確認。
関東以西に生育。花期は7〜8月。
花径、5mmくらい。草丈、50cmくらいに。
葎の意味は、広い範囲にわたって生い茂るようす。
科のアカネ(茜)は、赤い根が草木染めの原料となることから。
アーカイブ
6月下旬。
7月下旬。
8月下旬。
9月上旬。
9月下旬。
2月中旬。
アカネ科の妖精の仲間たち。アーカイブ。
ヨツバムグラ
(四葉葎)アカネ科ヤエムグラ属。
日本、東アジアに分布。
花径、1mmくらい。花期、5~6月。
メリケンムグラ
(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属。
北アメリカ原産。1969年に岡山県で確認。
花径1cm前後。1日花。
クルマバソウ
(車葉草)アカネ科 クルマバソウ属。
ヤエムグラ属に統合が検討されるほど似ている。
原産: ヨ-ロッパ 東アジア。
北海道、本州に分布。山地の森林に。
花径、3~5mmくらい。
ヤエムグラ
(八重葎)アカネ科ヤエムグラ属。1~越年草。
日本各地、世界に分布。
ハナヤエムグラ
(花八重葎)アカネ科ハナヤエムグラ属。
ヨーロッパ原産。1961年に千葉県習志野市で確認された。
花径約3~5mm。花期は5〜9月。
この子もアカネ科。
ヤイトバナ属サオトメカズラ。
宇宙に捨ててきたい標準悪名 屁 糞 葛(ヘクソカズラ)。
植物たちへの感謝をことばにする、
できるだけうつくしいことばで。
この花、記憶の底でひっそりと咲いていますわ。
祖母が花好きで、くっついていましたから、草であるのだけども、可憐さに魅了。
今は、古里に行くことも、花を見つけることも適いません。
除草剤で真っ黒。
朝の清々しさに相応しい花物語ですね。
出遭えたことに感謝します。
祖母の面影、其処に居る幼い我。
やさしい一時をありがとう。
こうして見せてもらうと、
日本、アメリカ、ヨーロッパと
個性があるんですね^^
ピンクの妖精、
可愛い花、妖精が涼しげですねぇ~
と感じるのも、一気に涼しい朝に
なったからかも・・・
猛暑が強かったからか、少し涼しいと
秋を感じるのかもです^^
おはようございます。
小さな花ですが、しっかり存在感のある花ですね。
ヒトにみつからないように咲く
こんなに美しいのにどうして?
と思ってしまいます。
小さな美しい花ですネ。
何故「オオ」がつくのでしょうネ?
クルマバソウやヤエムグラは身近で見られますが
薄い花色のハナヤエムグラやオオフタバムグラに出会って見たいデス。
上品な花姿に目が魅かれます。
生き延びる草、わが家では?見つけられると、花を見る前に早々にゴメンネです。
でも毎年見かける雑草?どうして生き延びて
いるのか?とても不思議です。
かわいい…^^*
ピンクの妖精、そのものですね~
すっきりした葉っぱも爽やかでいい香りがしそうです。
でも花に気づかなさそう。ショカさんのように植物の目線にならないとダメですね。
サオトメカズラの仲間なんですね。ちょうど昨日、裏山から手折ってきて、いま目の前で咲いています^^
葉に特徴がありますから、どこでも気づきます♪
ウチでは決まった鉢がありますが、
あちこちに侵入して咲いています。
手入れができなくなった庭は残念ですね。
僕も義母の庭を観るのが辛いです。
秋の気配は、秋雨前線と台風の予感で、
ちょっと不安になります。
東京湾直撃台風以来、敏感になりましたね( ゚Д゚)
この仲間はどれもお気に入りです♪
花というより、小さなひかりのよう。
キラキラと咲く、そんな印象かな♪
ヒトは役にたちませんね(笑)。
僕は特別だから、すぐに連絡が♪
これでもオオ、なんです(笑)。
相対的な言い回しですが、違ったことばがいいかな~。
オニ、とかもダメですが。
こちらでは野生化していますが、
北限かな。
この葉を覚えていてくださいね。