初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

アオギリ   ソラからシアワセが降りてくる入り口       東京都江東区都立の森

2020-08-06 00:02:05 | 東京都江東区都立の森

 

ソラからシアワセが降りてくる入り口。

 

実が咲きました。

花も実も葉もうつくしい。

 

(青桐、梧桐)アオイ科アオギリ属。

中国南部~東南アジア原産。奈良時代に渡来。

伊豆半島以南で野生化。日本も原産地の説あり。

花期、6~7月。雌雄異花。

秋に実が熟す。生薬に。食べられる。

樹高、20mくらいに。

シラカバ、ヒメシャラと並び三大美幹木。

名の由来、緑色の樹皮、キリ(キリ科キリ属)の葉に似ていることから。

幹でも光合成。

 

 

 

アーカイブ。

7月上旬。

 

 

 

 

11月中旬。

 


トキワツユクサ     川の香りが夏になったらマタライネン      東京都江戸川区小川の辺

2020-08-05 00:02:53 | 東京都江戸川区小川の辺

 

この子も長梅雨の影響で咲き残り。

川の香りが夏になったらマタライネン。

 

(常磐露草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属。

ノハカタカラクサ(野博多唐草)とも。

南アメリカ原産。昭和初期に渡来。

花期、6-8月。花径、1~1.5cmくらい。

名の由来、ツユクサ(ツユクサ科ツユクサ属)は、

朝咲きで昼前にしぼむ様子を朝露に例えた説。

常盤は常緑の意。

ミドリハカタカラクサ(緑博多唐草)は、

茎も緑で、やや大きい。

 

 

 

 

アーカイブ。

4月下旬。

 

5月下旬。

 

 

7月初め。

 

 

 

仲間。アーカイブ。

 

ミドリハカタカラクサ

(緑博多唐草)ツユクサ科ムラサキツユクサ属。常緑多年草。

南アメリカ原産。昭和初期に渡来。

花期、夏〜秋。

 

 

 

 

ムラサキツユクサ

(紫露草) ツユクサ科ムラサキツユクサ属。多年草。

原産、北、熱帯アメリカ。明治に渡来、野生化。

花期、6~10月。花径、3cmくらい。

紫色が基本で、白やピンク、赤紫も。

草丈、90cmくらいに。

 

 


ツタバウンラン    地中海沿岸の花の森      東京都江戸川区小川の辺

2020-08-04 00:02:07 | 東京都江戸川区小川の辺

 

群生のうつくしさは、いつ観ても新鮮な感動。

日本の夏は苦手かな。

梅雨明けが遅れて、いままででいちばん遅い観察。

 

(蔦葉海蘭)オオバコ科(ゴマノハグサ科)ツタバウンラン属。

地中海沿岸地方原産。

大正年間に日本に。

花期は12月から夏(一般的に初夏~夏)。花径1cmくらい。

名の由来、ツタバは葉のようす。

海蘭(ゴマノハグサ科ウンラン属、日本固有種)は、

海岸に咲く蘭(ラン科)に似た花。

 

 

 

 

アーカイブ。

12月下旬。

 

 

1月中旬。

 

2月末。

 

 

3月下旬。

 

4月初め。フラサバソウと。千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅。

 

 

 

4月末。

 

5月上旬。

 

 

仲間。

マツバウンラン

(松葉海蘭)オオバコ科(ゴマノハグサ科)マツバウンラン属。

アメリカ原産。1941年に京都市で初めて採集。

花径、1cmくらい。花期、4~6月。草丈、50cmくらいに。

 

 

トキワハゼ

(常盤爆)サギゴケ科(ゴマノハグサ科)サギゴケ属。

分布、日本、東、東南アジア、インド。

花長、1cmくらい。花期、4~11月。1年草。

 

 

サギゴケ

(鷺苔)ゴマノハグサ科(ハエドクソウ科)サギゴケ属。常緑多年草。

原産、日本。北海道から九州、湿った草地に。

別名、ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)。シロバナもある。

花径、2cmくらい。 花期、3~5月。草丈、這うように、数cmに。

 


ウォーターマッシュルーム    みえているのにみえていない     東京都江戸川区小川の辺

2020-08-03 00:43:11 | 東京都江戸川区小川の辺

 

定期散策のここ、水辺に群生。

抽水と湿性に群生。植物園のよう。

気づいてから20年くらい経ってる。

2016/12/末に撮って1/10に投稿した記録があった。

さて、

長い年月、横目で見ながら脇を歩いていたのに、

呼ばれた気がして屈んだら、

咲いている!!

花期、6~10月ころ! 長いじゃん(笑)。

しかもめっちゃ好み♪

 

みえているのにみえていない。

 

ショカさんショカさん、ちゃんと観てよ!と。

他にもこんなことあったなぁ・・。

 

(Water mushroom)ウコギ科・チドメグサ属。抽水、湿生植物。

原産、北アメリカ。1960年ころ熱帯魚とともに渡来、野生化。

別名、ウチワゼニクサ。

花期、6~10月ころ。花径。2~3mm。

名の由来、葉のカタチから。

 

 

 

アーカイブ。

12月末。


カクレミノ   観てほしいヒトにだけ気づくように咲く   東京都江戸川区小川の辺

2020-08-02 00:02:02 | 東京都江戸川区小川の辺

 

観てほしいヒトにだけ気づくように咲くカクレミノ。

みつけるととてもうれしそう。

 

 

(隠蓑)ウコギ科カクレミノ属。

本州東北南部以南から沖縄に分布。

花期、7~8月。数ミリの両性花、雄花。

樹高、8mくらいに。

名の由来、

葉が隠蓑(付けると姿が消える架空の蓑)に似ていることから他。

しかし、若い樹にしか観られず、次第に普通の楕円形に変化。

 

 

 

アーカイブ。

7月中旬。雄花。

 

7月末。

 

 

 

 

11月下旬。