チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

後日談(5):ディズニーランド・パリ(2日目)

2005年07月01日 22時58分01秒 | Weblog
ディズニーランド・リゾート・パリは、ディズニーランドと、その横にあるウォルト・ディズニー・スタジオの2つから成っています。(ほかに、ショッピングをしたり、ひと息入れたりするためのディズニー・ヴィラージュという施設もありますが、あまり面白くないという話だったので、我々はついに入らずじまいでした。)

2日目の朝はまず、このディズニー・スタジオ(ステューディオ、と書くべきなのだろうか?)に行ってみました。

こちらは、USJのディズニー版とでもいった趣きの施設です。映画関係のアトラクションが集中しており、それはそれで結構楽しめますが、どこかUSJで見たことがあるような...という気分になることもしばしばでした。

園内を回る電車に乗ると、映画撮影で使った仕掛けや大道具などを次々に見学できるようになっています。冒頭の写真や、

これなんかがそうです。電車のすぐ横で火柱が上がったり、大量の水が降ってきたりと、結構楽しめました。

こちらは、カーアクションの劇場です。劇場の作りも、やっぱりUSJを思い出す...。


園内を、こんな衣装の人たちが歩いていたり、


パレードも、映画風です。


ディズニー・パリの面白いところは、キャラクターのサインを集めて回れることで、園内で売っているサイン帳とボールペン(ペンは自前でもいいけど)を持って、キャラクターにサインをせがむと、あのかぶり物をした格好で必死に書いてくれるのです。これは子供たちに結構な人気で、我が家の娘も必死にキャラクターを追い回していました。

どのキャラクターにも、サインをせがむ子供がむらがっているので、自分のサイン帳にサインをもらうまでは粘り強くまとわりつく必要があります。ウチの娘があんなに忍耐強いとは知りませんでした。

サインを必死に書くキャラクターたち。写真では切り取られていますが、すぐ横には娘がへばりついています。

 ミニーちゃん。もちろんミッキーからもちゃんとサインをせしめていました。抜かりないです。娘は。

 白雪姫。素手ですからサインする苦労はなさそうですが、いつも子供たちにへばりつかれて、疲れ気味でしょうに、笑顔を絶やせないのが辛いところ。ウチの赤ちゃんをだっこしてやってくれ、とせがむ厚かましい母親連中もいて、本当、大変そうでした。

 誰だったっけ、このキャラクター? いじわるな役だったとは思うのですが。実は左下で娘が、跪かされているのです。そこに跪け!と命令されたので、笑いながら跪いておりました。でもサインはしてくれるんですね。

このほかにも一杯サインを集めた娘はゴキゲン。サイン帳は娘の宝物となりました。喜ぶ娘の姿を見て喜ぶってのがやっぱり親心ですね。

昼からは、ディズニーランドの方に移り、昨日と同じパレードも見たのですが、この日は終日晴天に恵まれ、太陽の光降り注ぐ中でのパレードは、前日よりも楽しそうに見えました。