チューリヒ、そして広島

スイス・チューリヒに住んで(た時)の雑感と帰国後のスイス関連話題。2007年4月からは広島移住。タイトルも変えました。

後日談(6):ディズニーランド・パリ(最終日)

2005年07月08日 23時39分17秒 | Weblog
パリのディズニー・リゾート、お値段はというと、

1日券が大人40ユーロ、子供(3歳~11歳)30ユーロ。今日のレートで1ユーロが133円63銭ですから、円に換算すると大人5360円、子供4020円。これは「ランド」だけの価格で、「スタジオ」の入場料は含まれませんから、決して安いとは言えません。両方共通の入場券だとそれぞれ9ユーロずつ高くなります。2日券、3日券というのもあり、少しずつですが割安です。

ホテルは、ディズニー直営のものの他、MoevenpickやHoliday Inn、Kyriadといったホテルも周辺にあり、巡回バスが走っています。一覧表はこちらからどうぞ

我々が泊ったのは Holiday Inn。Kyriadのほうが値段は安かったのですが、妻が事前にネットで調べたところでは、部屋がすごく狭いうえに、安普請なのか、隣の部屋の物音が聞こえてきたりするという話だったので、一つだけランクを上げました。まぁまぁ快適なホテルです。ホテル内部のいい写真が撮れなかったので、リンクを張っているホームページを見ていただければと思います。


これはホテルを外からみた写真です。夏は、手前に見ているプールで泳げるようですが、ディズニーランドに行かずにプールで過ごす人もいるのでしょうか。

園内のアトラクション、主なものはだいたい見て回りましたが、何しろ月日が経っているので、写真を見ても、それが何だったのかがもう一つよく思い出せません。内部が暗いアトラクションが多いので、うまく写真が撮れていない、あるいはそれどころじゃなかった(ジェットコースター系など)場合も多くて。

アトラクションの他に、園内のあちらこちらでいろいろなショーをやっているという点も、考えてみればUSJと同じような感じです。

 
昔懐かし、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を思い出すような(古い?)ショー。司会者が英語とフランス語を使い分けながら巧みに聴衆を煽っていることに感心してしまいました。

 
同じステージでやっていた、ハロウィーンのカボチャたちによる演奏ですが、なぜか客の集まりが悪くて可哀相。ウチの息子と娘が、これまたなぜか、最前列に二人でポツンと立って、演奏に見入っていたのが不思議な光景でした。

 ほら。

別の場所では、アフリカ音楽の演奏もありました。こちらは、演奏が始まると、足を止めて聞き入る人が少しずつ増えている様子でした。


最後は、前回取り上げた、キャラクターによるサインの光景の続き。サイン帳を取り上げられているのは娘です。



 カボチャもサイン。

3日目は、午後まで遊んで、その後夕刻のTGVでチューリヒに戻ったのですが、遊びすぎて疲れた(んだろう、きっと)息子は帰りのTGVの中から調子がおかしくなり、列車の中でひたすら眠り続けたあと、次の日は自宅で床に臥せっておりましたとさ。娘は元気でした。(この項終わり)