銀河のサンマ

何でもあり

翻弄されけり

2019-06-12 | 詩(うた)っぽい


みつめられ寝ようと思うが愛おしく

我が気持ちや翻弄されけり 
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トロンと甘く

2019-05-28 | 詩(うた)っぽい


蝶がふわり

ひょいっと

華麗に舞う

好いた花のうえ

ゆるり羽やすめ

ついでに蜜が

トロンと甘く

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わたしのわたし

2019-05-15 | 詩(うた)っぽい

 




わたしは、わたしの、とおい記憶の中から、わたしをよんだ

すると「ここはどこ?」とたずねてきた

「もう40の貧弱な体をした、わたしだよ

小さなベランダで花と猫と戯れて桜がもうすぐ散る風景を遠くからみてるの」

「そう」とわたしはこたえた

わたしの、とおい記憶のなかのわたしがいう

「おはなの中をいっぱい走った、畑からきゅうりをもぎった。ミーとあそんだ。シロの背中にのった。桜がとても、すきだった」

「散るさみしさを、まだおぼえてるんだね」

「むねがキューっとくるしくなるよ」

「ずーっと同じことをまだ感じてるんだ」

「そっか、へへ」

とおい記憶のなかのわたしがわらってる

40のおばさんもわらった

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波紋

2018-06-29 | 詩(うた)っぽい

 

鷺のあと波紋ひと連れ落陽さす

 

 

 

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一生物語

2018-06-01 | 詩(うた)っぽい

 

あなたの物語を少しでも多く知りたい  

あなたの一生物語の1頁に私はなりたい

 

 

 

 

 

 

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