銀河のサンマ

何でもあり

寝る前のジュレ

2020-07-02 | 吾子のおはなし

 

朝、シメジの大きな一声で驚いて起きる。

何?え?ん?

寝坊してます!

わかってる。夜食用のカリカリ置いてるの食べててよ、と返す。

シメジはムスっとした表情で来て。とベッドから降り誘導する。

夜食用のカリカリは食べて無いということだ。

ブナとシメジは前菜にカニカマからの缶詰。チュール。カリカリ。

 

 

 

 

そして風呂あがり早く、もう寝る支度。

明日の朝は忙しい。

が寝る前に要求があるらしい。

 

 

 

おかあさん。

はい(俯いても私は知っている)

 

 

 

 

 

あんね。

なんね?

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュレっ。 

だね。 その目目はジュレだね。

夕方、缶詰食べたね、鰹節食べてたよね、カリカリ食べてたね、カニカマ追加してたよね。

 

 

 

さてブナとシメジに寝る前にジュレを。

寝ようか。

今日の寝坊の言い訳すると、夜中、背中が暖かいと感じて寝返りしたら月がさ。

月がね。で久々眠れてなくて。朝方寝たんだよね。

日頃、私の体の調子が悪い時は、寝坊は許してくれ、ベッドの横でじっと待ってくれたり、ギリギリまで寝かせてくれる。

月の場合は、私のただの体の反応なので、子供は情けをかけてくれない。

スッキリとしたわかりやすい親子関係である。

 

 

 

 

 

 

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