立冬ですね。
アタシは未だ衣替えしてません。
お昼は陽射しが強いので衣を替えないまま日向ぼっこしています。
アタシは最近、進化したんです。
おかあさんが眠ったあと、アタシは隣の部屋からでます。
そして、ひとりで、おかあさんの布団の上で寝るようになったんです。
夜中、おかあさんが起きて驚くのですが、喜んで撫でます。
もう虎松も居ませんし、ブナも頼れなくなりましたしね。
ひとりで、というところが進化したんです。
これが19年と半年の立派な立冬の始まりの話です。
因みに虎松が亡くなって1ヶ月が過ぎました。
おかあさんは、早いなぁ。と呟くことが多いです。