夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

ハルマゲドン:メギドの山

2013年02月07日 23時18分52秒 | 日記
 中共が東シナ海で狼藉を働く内に国内が熱くなって歯止めが効かなくなり、振り上げた拳を振り下ろさざるを得なくなった時、問題は中国と日本だけでは済まなくなるだろう。例えば日米安保条約の履行でアメリカは仕方なしに介入するだろう。一方で、便乗する国が出てくる、例えば北朝鮮がアメリカに核ミサイルを撃ち込む、などと言い始めるかもしれない。・・・結局、核戦争の瀬戸際にまで発展しそうな感じがする。この様子を西の方で見ていて蠢き始める勢力もあろう。
 モノの道理の解らない国々や勢力が幾つもある。ここいらで止めて置こうなどという話にはならないのではないか?。こうして世界は嫉みや我執のゴリ押しを理念とする勢力とそれを押し留めようとする勢力の、何れか一方の息の根を止めるまで止めない混沌の争いになりそうだ。その結果は多分、核による人類そのものの消滅ではないか?
 つまり私はハルマゲドンが近いと考えている。そして、人類そのものの消滅が予見される故に神が介入すると考えている。即ちハルマゲドンはイスラエルの山々・・・神(エル)の戦い(イスラ)の場で起こる。黙示録には汚れた霊が人々をハルマゲドンと言うところに集めると書いてある。今、世界を見ると、我執の為には不法行為を正当化する詭弁を弄して押し通ろうとする勢力が丁度、ニガリによって豆乳が凝固し始めるように明らかになり始めていないか?
 日本の常識は世界の非常識と言う。しかし聖書を読んで見ると日本の常識は聖書の常識だ。マゴグのゴグは必ず日本を奪おうとして押し寄せると私は思う。その時・・・どの時点でかは解らない、元寇の事例を勘案すれば海岸に立った時点でかもしれない・・・世界の常識に鉄槌が振り下ろされるのではないか、と考えている。