夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

政治が経済界に賃上げ要請

2013年02月19日 13時54分56秒 | 日記
 黙示録17章16節は言う ”汝の見し十の角と獣とは、かの淫婦を憎み、之をして荒れすさばしめ、裸ならしめ、且つその肉を喰らい、火をもて之を焼き尽さん”

 最近、政府や連立政党が経済界に我が国経済の再起活性化の為に”賃上げ”を考慮するよう要請した、との報道を聴いた。すぐさま上記の黙示録が記憶から湧き上がって来た。
 そうか!このことかもしれない。世界中でうまく機能しなくなった経済、国民の格差や窮乏、政治は自らの存在を確かなものとする為にはこれを放置できない、出来ないが故に”経済界を齧り始める”、やがて喰らい尽くす、そして世界はリセットされる。

霊界

2013年02月19日 13時27分55秒 | 日記
 草木は日光や土壌、水などがあって始めて成長し花を咲かせる。これは世界共通である。ネコは明日、天気良ければ耳の上から顔を洗い、薮に潜んで小鳥に跳びかかる。これも世界共通である。動物、植物、全て個々に行動特性を持っている。
 これはコンピュータのオペレーション・システムに似ている。つまり、植物には植物の、動物には動物の、さらにその上に(または下に)犬には犬の、猫には猫の、マッキントッシュにはマッキントッシュの、ウインドウにはウインドウの”霊界”・・・オペレーション・システムが在る事を暗示している。無論、人間には人間の”霊界”・・・オペレーション・システムがある。これについて穿った見方、或いは乱暴な洞察をしてみよう。
 ”ある『邪悪』な存在”がエデンに於いてエバに”神はどの木から実を採って食べてもいいと仰ったのですか?”と『疑念』を投げかけ、エバの”知恵の木の実だけは食べてはならない、その木に近寄ってもいけないと(アダムから)『聴いた』と返事した時、すかさず”そんなことはない、その木の実を食べれば神のように賢くなる”と疑念のクサビを打ち込んだ。人間は創られたばかりだった、未だ無意識も顕在意識もない状態、ただ動く準備が整った段階だった。つまりオペレーション・ソフトにバグが書き込まれた。
 知っての通りここを扱えるのはコンピュータシステムを開発した人々でしかない。ましてそれによって動作するように創られた人間にこれを修正する能力など無い。これをアダムの原罪と言う。