夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

神人と共に在り

2016年05月20日 01時41分10秒 | 日記
 黙示録21章3節『・・視よ神の幕屋人とともに在り 神 人とともに住み 人 神の民となり 神自ら人とともに在して・・・』の具体的な状況はどんなものか、特にハルマゲドンが終了して世界の再構築を始める時の、金銭の取り扱いはどうのようになるだろうか?と、ここしばらく考え続けた。昨夜、風呂に入っていてふと閃いたことがある。

 もし、あなたが自由に引き出せる殆ど無尽蔵の預金を持って居るとして、人があなたに何かの仕事を頼んだ場合、あなたは対価を求めるだろうか? 求める必要がないのではあるいまいか?あなたの生存は最早労働に依存しないのだから。もし全ての人が、そのあなたのような状況であったら世界から金銭、或はそれに相当するものはなくなる。

 アダムとエバがまだエデンに居た時、神は『園のどの樹から取って食べてもよい、知恵の実以外は・・』と言った。これは人が『生存の為に労働をする必要はない』と言う、この地上世界の基本理念を示している。しかし知恵の実を喰らった、つまり神から離れた時『あなたは額に汗して生きなければならない』と神は宣言した。つまり『利己』というものが人類を苦痛の労働に縛りつけたのだ。

 実際今でも『分け合えば余る』と言う意見もある。分け合えば余る・・・イエスがわずかなパンと魚を群衆に分けたら余ったと言う福音書の記事はそこを示している。

 自分たちが 現実に神と共に住んでいる、・・・見えないが・・・との認識で一歩を踏み出せば多分それは実現する。現在、世界でこの状況に最も移行しやすいのは多分日本人である。公共の観念に世界が驚く、震災の困難な時にも分け合う観念がある。

 日本が世界の盟主になる、世界を再構築する王が日本から出る、と考える理由である。
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暫くウツ状態だった

2016年05月20日 01時19分14秒 | 日記
昔を思い出してかなり落ち込んでいた。何もする気が起らないままに時が過ぎた。少し元気が出て来たのでまた何か書こう。
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