夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

机上戦闘

2016年12月14日 12時44分23秒 | 日記
 机上戦闘に於いて味方を敵と誤認したとする。敵がその誤認のカラクリを知ってしまったらヤバイ!どのようなワナを仕掛けて来るか判らない。長い実務経験からすると一見些細なミスが実は看過できない弱点の暗示であることがある。

 これは最近遭遇した事から黒雲のように湧き上がった懸念である。

 敵を味方と誤認するのは戦闘集団としての資質がない、論外である。

モダンギター、リュート

2016年12月14日 12時28分31秒 | 日記
 どっちも上達しない。しないには訳がある、一応弾いて見て、『これは練習すればできるな』と思うと興味を失ってしまう。

 但し、例外がある、モノローグ、会話、のような曲は続く。それはどんな曲か?と言えば『人に聴かせよう』との下心のない音楽、有体に言えば『自分のミクロコスモス(小宇宙)』だ!と閃いた曲である。

 具体的には・・?中世リュート曲、フランスバロックリュート曲。モノローグ、会話であるからモノを言うように、弾く、何分の何拍子、クレッセンド、スラー、など一切無視、だってそうだろう、君は友達と話すとき台本を見て『ここで3秒休止』なんてト書きを見ながら話すか?

 蚊が刺して痒い、そこで足をぼりぼり掻きながらええっと・・・という具合に話すんじゃないか?

 楽器だが新品に殆ど関心がない。壊れかかったのや傷んだのに興味がある。弄って新品の美ではなく修復された美が輝き出ると嬉しい、修繕された美の方が美しい。ところが、それを見た途端に興味が無くなる。

 結果、売り飛ばす・・・高く買って安く売る稀有な商売だと長男息子から冷やかされた。