聖なる物を犬に與ふな。また眞珠を豚の前に投ぐな。恐らくは足にて蹈みつけ、向き返りて汝らを噛みやぶらん。( マタイ伝7章6節)
日本は膨大な国費と優秀な人材を投入して朝鮮を日本本土並みのレベルに引き上げようとしたらしい。祖父は明治28年生で、師範学校を出たらすぐに朝鮮へ行けとの命が下った。赴任に当って朝鮮の子供達に国語(朝鮮語)を教える為に諺文(オンモン)と言うものを勉強したよ、と言っていた。
イアンフとかチョーヨーコーとか言う文言を見聞する度に思い出す。その費やした膨大な国費を、貧窮故に子女を身売りさせなければならなかった家庭に、2.2.6事件の遠因ともなったと言われる兵たちの実家の惨状救済の為に使っていれば・・・。はげ山に樹を植え、インフラを整え、学校教育を整備し、一挙に近代化を図ったのだろうが、それを日帝残滓とか言って破壊しているらしい。測量の為に三角点に埋めた鉄杭を呪いの何とかなどと無知な事を言って日本を罵る、等、まさにブタ!
それに真珠を投げ与えた日本は愚かであった。
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