夜汽車

夜更けの妄想が車窓を過ぎる

自分自身を尋問する・・7

2016年05月24日 09時20分03秒 | 日記
 文明の発祥地はインドにも中国にもあり、他にマヤ・アステカ、インカなどもそれなりにあった。またモンゴルは
 アジアから欧州に到る大帝国を築いた。それらについて触れないのは何故か?


回答:-
 1)聖書を読んでその全体像が薄々頭に入って来ると見えて来る事がある。創世記6章5節に『エホバ人の悪の
   地に大いなるとその心の思念の全て図るところの常にただ悪しきのみなるを見たまえり ここに於いてエホ
   バ地の上に人を造りしことを悔いて心に憂えたまえり・・・されどノアはエホバの目の前に祝みを得たり』
   さらに11章1~3節に謂う『ここにエホバ、アブラムに言い給いけるは汝の国を出で汝の親族に別れ汝の父
   の家を離れて我が汝に示さんその地に到れ 我汝を大いなる国民と成し汝を祝み汝の名を大ならしめん汝
   は祉福の基となるべし 我は汝を祝するものを祝し汝を詛う者を詛わん天下の諸々の宗族汝によりて祉福
   を得んと』
   つまり人間が神を考え出したり選んだりしているのではない、神が人を選んでいる、人の世をどのように扱
   おうとどう見ようとそれは神に一方的な宰領権がある
のである。そして、人類世界の行く末を誰にどのよう
   に暗示しようと神の勝手なのである。
実際には人類最初の覇権勢力となったバビロンのナブカデネザル王
   に夢で暗示しアブラムの子孫であるダニエルに解説させた。
   だから中国について何も書いてないから聖書はおかしい、信用ならないと言うのは身勝手な言い分であっ
   て神の眼中にはない、と言う事である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分自身を尋問する・・6

2016年05月23日 15時00分22秒 | 日記
 人類は今、ダニエル書12章の冒頭、黙示録17章の冒頭に立っていると、君は言う。何故か?

回答:-
 1)先ず、ダニエル書10章14節に『我は末の日に汝の民に臨まんとするところの事を汝に知らせんとて・・・』
   と記載されている。その【末の日】が何時かについては12章1節に『その時汝の民の人々の為に立つところ
   の大いなる君ミカエル立ち上らん是艱難の時なり・・・また地の下に眠りおる者の中衆多の者目を覚まさん
   ・・・ダニエルよ終末の時まで此の言を秘し此の書を封じおけ・・』とある。
   【地の下に眠りおる者の中衆多の者目を覚ます】時は歴史上未だ起こっていない。すると、【大いなる君ミカ
   エル】が立ち上がる【艱難の時】とはまさに黙示録が予告している時代である。
   つまりダニエル書12章と黙示録は同じ時代の事を予告している。
 2)ダニエル書11章45節を最終章とする一連のストーリーを逆に辿ると10章に到る。その1節に謂う、『ペルシ
   ャの王クロスの3年にベテルシャザルと言うダニエルひとつの事の黙示を得たるが・・・』。続いて11章1、2
   節にはクロスの後ペルシャに3人の王が立つと書いてある(外征担当はクロスだった由)。その第四の者ク
   セルクセス1世はギリシャを攻め(11章2節)サラミスの海戦でギリシャに敗北、この予告は当たった。
   11章3節の強き王とはギリシャのアレキサンダーで、突然の病死により彼の子は殺され(彼の児孫に帰せ
   ず)、国はリシマコスのトラキヤ、カサンドロスのマケドニア、プトレマイオスのエジプト、セレウコスのシリアと
   4つに分裂した(11章4節)。
   11章5節に【南の王】と【北の王】なる表現が出て来る。これが上記の4つの国のどれでもないことは11章
   40節に『終わりの時に到りて南の王彼と戦わん北の王は車と馬と・・』の記述からも推定される。
   つまり聖書はここから人類史が南と北の二大覇権勢力を中心に動く構図を教えている。
   この二大覇権勢力が何かはダニエル書2章31~43章を見ると推定できる。金、銀、銅、鉄、鉄と土塊、と覇
   権勢力の推移が示されている。即ち、歴史を見ればバビロニア、ペルシャ、ギリシャ、ローマ、植民地を持っ
   たローマの後裔、と推移して来た。すると、南の王、北の王とは最後の二者、ギリシャとローマである。
   そこから考えられる事はダニエル書11章36節にある北の王とはローマ文化の最終継承者にして軍事大国
   (戦神を崇め・・)アメリカ、南の王とはプトレマイオスのギリシャの領域を継承したイスラム教諸国であろう。
   そこで・・ダニエル書11章40節『終わりの時に到りて・・』は今現在である。アメリカはイラクを倒し、アラブの
   春でイスラム圏は混乱し、ISなどが跋扈、アフガンも安定しないしイランとサウジアラビアも此のところ雲行き
   が怪しい。一方アメリカは中国、北朝鮮が気に成り初め(東と北より報せを得て慌てふためき・・)軸足を西太
   平洋に移してTPPを提唱、中・朝封じ込めを図った(45節 彼は海の間に於いて麗しき聖山に天幕の宮をし
   つらはん・・)・・すると、麗しき聖山とは日本と言う事になる。且つ、
   人類はダニエル書12章の冒頭に立った!
 3)黙示録16章19節『大いなる都は三つに裂かれ・・』とは察するに今現在の地上社会である。即ち人類社会
   はキリスト教世界、イスラム教世界、拝金・反人類教世界に大別された。
   また、ごく最近パナマ文書なるものが暴露され、タックスヘイブンの問題が浮上した。この問題は大多数の
   人類にとっては看過し難い事象であろう故に何かの処置がなされよう。その処理を発火点としてドミノ式に倫
   理的な不義を行って来た集団の崩壊が起ることは十分予想される。つまり黙示録言う大いなるバビロンの
   崩壊である。これは黙示録17、18章に状況説明されている。
   つまり人類は黙示録では17章の冒頭に立っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分自身を尋問する・・5

2016年05月23日 07時08分10秒 | 日記
 ところで何故聖書しか見ないのかね? 大本神諭、日月神示、ノストラダムス、その他チャネリングなど色々
 あるじゃないか。


回答:-
 1)地上人類社会全体に関わる事だから。日本だけだったら日本に特化した預言書もあるだろうが欧州のキリ
   スト教徒やイスラム教徒には説得力がない。
 2)見えない世界からの通信の類は怪しいと考えている。旧約の申命記18章11、12節には『・・憑鬼(くちよせ
   )する者、巫覡(かんなぎ)の業をなす者、死人に問う事をする者あるべからず。総てこれらの事を成す者は
   エホバこれを憎み給う・・』とある。
 3)人類がどのような運命を辿るか・・・と言うよりは神にとっては自ら創造した世界が成功に終わるか邪魔者に
   邪魔されたままに終わるかは非常に大事な問題であって人類の去就がそのカギを握っている。故に『普通
   の頭、普通の能力、を持った普通の人が普通に勉強し普通に暮らす中から身につけた読解力、識別力で
   考え理解し納得できる資料でなければ意味がない。』
 4)霊界通信みたいなものや常人には見えない神さんの霊言みたいなものは私は信用しない。第一自分で確か
   める事が出来ない、鵜呑みにせよと言う論法には納得出来ない、理系人間だもんね。
 5)マタイ伝24章5節~31節にはキリストの名を騙って来る偽キリスト、偽預言者に用心するようにイエス・キリ
   スト自身が警告している。次元上昇、マヤ暦、ライトワーカー、フォトンベルトなどなどの如何にもそれらしい
   記事がネットに溢れているが、総て自分自身で追跡確認出来ない。そういうものを信じるのは理科の人間の
   することではない。STAP細胞だってが追跡確認を問題にされただろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分自身を尋問する・・4

2016年05月22日 15時42分56秒 | 日記
 動機は解った、もう少し具体的に説明したまえ。

回答:-
 1)創世記は人類史の出だしを書いている。そこの49章はイスラエル民族の始祖が自分の子孫の行末を予告
   した記事だ。その10節に意味深なことが書かれている、・・杖ユダを離れず法を立つる者その足の間を離
   るることなくしてシロの来たる時にまで及ばん
・・と。
   シロとは、ネット上にある”小石 泉牧師”の解説を拝借すると・・・日本語の『城』と同じ意味であり同時に
   ヘブライ語で書くと358、これはメシヤ【救世主】を表わす358と同じ。即ち『杖ユダを離れず法を立つるもの
   その足の間を離るることなくして【救世主】の来る時にまで及ばん・・』となる。・・・ではこれに該当する血筋
   なり家系は地上のどこかに見出せるだろうか?・・・姓も苗字も持たない唯一無二の血統としてあるのは日
   本の皇室だけではないか?
   即ち創世記49章10節と日本の皇室が世界の他の何処の民族や国よりも整合性が濃い。であれば日
   本人がイスラエルなる始祖を持つと考えることも出来るじゃないか。

 2)創世記25章18~25節を見るとイスラエル民族の始祖ヤコブはイサクの子でアブラハムの孫、そのアブラ
   ハムは創世記17章5節によれば初めの名前がアブラム、そしてそのアブラムは創世記11章によればセム
   の子孫、我々日本人がこのセムの系統と言われている。すると、現在のイスラエル共和国を造ったユダヤ人
   はこの血統ではない。聞けば昔のハザール人の子孫とのこと。彼らの事をアシケナズ系ユダヤ人と言うらし
   いが創世記10章3節にヤペテの子孫としてアシケナズと言う名前が出て来る。
 3)すると日本人と現在謂うユダヤ人とは祖先を同じくしていない。何でも現在のイスラエル共和国にはアシケ
   ナズ・ユダヤ人とスファラディ・ユダヤ人が居るらしい。且つ後者は前者の後塵を拝する立場にあるらしい。
   ここに面白い記事がある・・偶然見つけたのだが、黙示録3章7~11節中、9節に『我サタンの会、即ち自
   らユダヤ人と称えてユダヤ人に非ず、ただ虚言を言うもの
の中より、或る者をして汝の足下に来たり拝せし
   め我が汝を愛せしことを知らしめん』
 4)ネット記事で読んだが、中東イスラエルから毎年伊勢神宮にラビがやってお祀りをしているらしい。
   つまり日本人こそイスラエルなる始祖とアブラハムのDNAを引き継いでいるのでは
   ないか?
 5)ここで注意しなければならないのは丁髷や日本髪を結い、腰に刀を差したり和歌を詠んだりしていた人々を
   思い描いては間違う。神の目に映っているのは多分DNAそのものだろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分自身を尋問する・・3

2016年05月22日 11時47分58秒 | 日記
 君は日本人を古代イスラエル民族の直系子孫だと言っているね。そう考える理由を説明したまえ。

回答:-
 1)1960年代のことになるんだが、NHKで宮城県にはユダヤ人の子孫が居る、とのドキュメンタリーみたいな
   放送があってその証拠として六芒星を家紋にしている家とかユダヤ人の容貌を持つ人の映像などがあっ
   た。
   今にして思えばその容貌は確かにユダヤ鼻と言われる特徴などあったが現在大っぴらにユダヤ人と言われ
   ている人々は血統的なイスラエル民族ではない。ずっと後になって宮城出身のご老人と知り合いになったが
   その方もあの時放送で見た顔に感じが似ていた。
   その時、日本人とイスラエル民族との関係なるものが関心事として心に焼き付いた。
 2)これはさらに以前、中学時代だと思う、奥州藤原氏のミイラを映画で見た。その時、もしかしてこの蝦夷と言
   われた藤原氏は名前は藤原だがどこか異国から渡来したのではないか?と思った。後年、イスラエル民族
   がエジプトに居た時の記事で創世記50章1節にヨセフが父イスラエルの死に際して遺体をエジプトの習慣
   に随ってミイラ処理した事が書かれているのを読んで、或は?と思った。
 3)大学時代、友人が『いろは歌』には日本人の秘密が隠されている、7文字ずつ縦書きにして一番上を横に読
   んで見よ、いちょらやあえ・・ただ一つのエホバ、最下段を横に読むと とがなくてしす・・罪無くて死す、つま
   りイエス・キリストのこと、と話した。そういえば、昔から『一張羅(いっちょら)』と言う言葉があるなあ、などと
   思いめぐらしたりした。
 4)神社が赤いのは・・とか、あの造りは・・などと神社とユダヤの似ていることなどの話を聴いたり記事を読んで
   詮索好きに火が着いた。
 5)インターネットを見るようになってたちまち日ユ同祖論に目が行った。・・・そして考えた・・・100%立証は出
   来んじゃないか!
 6)しかし100%反証も出来ないな、と考えた。
 7)100%反証出来ないならそれを仮説として事実と照合、明らかにオカシイ事に出あったらそこでストップす
   る、つまり理科のやり方で進んでみよう、
俺は理系人間だもんな、と考えた。
 8)イザヤ書24章14~16節に謂う『これらのもの声をあげてよばわん、エホバの御稜威の故をもてより歓び
   よばわん この故に汝らにてエホバを崇め海の島々にてイスラエルの神エホバの御名を崇むべし我ら
   の果て
より歌を聴けり・・・』これは古代イスラエル人のDNAがどこに行った、行くかを暗示している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする