つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

久しぶりの岐阜新聞短歌欄

2024-11-19 | 講演会
 7月以来落選続きの岐阜新聞短歌欄でしたが、昨日漸く我が名と伏屋さんの名を見つけ元気が出ました。二人揃って入選したのは初めて。いつもはここに書くのは面はゆいので止めていたのですが、今回は公開します。なお岐阜新聞は100年以上の歴史があり、中日新聞より古いです。たまたまこの日の挿絵作者は一陽会の河合一郎さんで知り合いです。
まず伏屋さんから

十六夜が雲なき空に輝きて二日続きで月を眺むる

八十路越え源氏の講話頼まれて最後の機会と思ひて諾ふ    私

 これは先日放送大学から依頼され源氏物語の講話をしたことを、そのまま詠みました。諾ふは、うべなうと読みます。出詠のときは何も書かなかったのですが、選者はルビをふられていました。


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防災訓練・在宅医療クリニック

2024-11-18 | 災害
 毎年地元自治会主催の防災訓練がありますが、つまらないバケツリレーなどするので記事に書かなかったですが、今年は内容が一新。町役場職員の話にはじまり、地震と洪水の避難場所が違うこととか、わが家の向かいにある在宅医療クリニックの院長さんの話とか院内見学もあり、カメラを持参すればよかったと悔やんでいます。クリニック内の障害を持つ子供の治療器具がすばらしく、中には日本ではここだけという設備もあります。それは温水プールの側面に動物などの絵がアニメで描いてあり、プールの水をそこにはじき飛ばすと、センサーが反応して絵が動くのです。水中で訓練する子供たちのいやしになっています。夫もこのクリニックの患者の一人ですが、子供用の施設は入ることは出来ません。
 それと井戸が掘ってあったことにも驚くとともに安心材料となりました。白血病で亡くなった人が井戸に関係する方で、寄付をされたのです。それと、自家発電と蓄電も出来るし、医師が多いので他県に災害が起こったとき、派遣されるのです。幸い岐阜は海がないので、津波の心配は無用。他県に津波の時助っ人できる体制にあり、事実そういう活動もされています。





参加記念品
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老人会運動会

2024-11-17 | 岐阜県
 毎年当町で老人会運動会が開催されていたのですが、つまらないので紹介せずでした。これまでの10年、夫が地区の代表でしたので、気疲れもあり、余裕もなかったのです。コロナで長く中止されてたのですが、47回目の今年は競技も一新されて、再開。モルックという種目もあり、びっくり。フィンランドで開発された気楽なスポーツらしいです。スマホでくぐると簡単そうで点数計算が複雑。トイレットペーパーの芯を長くしたような筒を沢山切り、床に立てて、同じものを投げて倒します。
 ともかく80代で夫婦揃ってでられたことも感謝です。往復は新代表さんに乗せてもらいました。君が代の合唱で競技が始まるのも好ましかったです。

写真は筒は見えにくいですが、モルック競技


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公民館短歌会 202

2024-11-16 | 短歌
 公民館短歌会に出詠された作品を毎月一首ずつここに紹介してきましたが、202回目の今回は二首挙げることにしました。先ず先日「清流の国ぎふ」文化祭2024 の一環としてステージでお琴の演奏をされたMさんです。八十路になられたというのに、お琴のお稽古を継続されていて素晴らしいです。

琴演奏右手左手両使い八十路の我の脳トレとなる

もう一首はHさんの
岩崎ちひろ 中川李枝子わが好む絵本作家よ最初の子育て

 中川李枝子、山脇百合子姉妹で作られた絵本は、いやいやえん、ぐりとぐら、ももいろりきりん、などよく知られています。挿絵の妹山脇さんは昨年逝去。そして姉の絵本作家の中川さんは、先月14日に亡くなられました。我が家にもこの姉妹の作品は書庫にあります。

写真はマユハケオモト




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ごちそう味噌料理

2024-11-15 | 料理
 昨日のサンサンの会は、会の中心メンバーで、料理指導者だった野村さんの急死を悼み、お弟子さんたちの指導による「ごちそう味噌料理」講習会でした。彼女はとてもアクティブな料理指導者で、You tubeにも挙げておられます。しかし、昨年コロナで亡くなられました。30年来のお弟子さんたちが彼女のレシピに基づき指導されました。メニューは、鶏肉のゆず味噌焼き、里芋の柚子みそ煮、しぐれみそ、レタスと卵のスープ、切り干し大根のハリハリ漬、不老柿でした。彼女とは親しくしていたので、料理はいつでも教わればよいとたかをくくっていました。どれも美味しかったのですが、中でも切り干し大根のハリハリ漬けは絶品でした。不老柿もまるでお店で買った様に出来上がり、皆さん満足そうでした。彼女の思い出話をしながら試食しました。野村さんのご冥福をお祈りします。       合掌






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海峡

2024-11-14 | 映画・TV・演劇
 先日録画しておいた「海峡」を、NHKBSで見ました。1982年に公開されたもの。北海道と本州を結ぶ青函トンネルを開通するのにどれだけの労苦があったのかと改めて日本の土木技術の素晴らしさと日本人の根性を見直しました。猛烈な漏水の状況は以前見た、「黒部の太陽」をはるかにしのぐものでした。これに匹敵する海底トンネルは海外にもないと思います。20年もの歳月を要していたとは知らなかったです。60年前の学生時代、北海道旅行は青函連絡船でした。夜行で朝、函館に着いたことを記憶しています。10年前は飛行機でした。2015.6.26-28に記録しています。2015年末、北海道新幹線の開通だったため新幹線には乗れませんでした。1988年トンネルは開通していたのですが、飛行機にて予定をたてていました。

写真は、関ケ原でいただいたうなぎ。


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こころ旅  岐阜県

2024-11-12 | 岐阜県
 今週からNHKBSにっぽん縦断こころ旅は岐阜県編が放映されています。自転車旅はいつもの火野正平さんに代わって、13年目の昨日からはピンチランナーの照英さんです。15年前東京の友人と乗る予定だったのに、雨のため運行中止となり乗れなかった小紅(おべに) の渡しの小船が紹介されていました。あの日は本当に残念でしたが、初めて鏡島乙津寺にはゆくことが出来ました。対岸に渡れなかったのは心残りです。
 乙津寺|岐阜市の鏡島弘法 https://osshinji.com/access/
あの日のことは、2009.10.5に書いています。
岐阜は315週目。朝版は、7:45より。とうちゃこ版は17:00より。
東京にいた30年前友人と矢切の渡しに乗りましたが、近くの小さい島に往復するだけでしたので、つまらなかったです。



小紅の渡し渡船場


渡し舟


伊吹山遠望


そば畑
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岐阜大付属中同窓会

2024-11-11 | 学校
 高校も大学も80代で同窓会は終了していますが、岐阜大付属中同窓会は今年も岐阜市内の銀座八丁で開かれ、昨日は2クラスで13人が集まりました。その原動力は何でしょうか。Kくんは言います。あの3年間がなかったらその後の人生は考えられないと。高校に入った時、先生に落胆したのは私だけでなかったのか、と思いました。別の高校に進学しても同じ感想と知りました。
 この年になりますと、生存確認のようになります。男子20人のうち9人が他界。女子はその点たくましいです。亡くなられたのは3人程度。
 毎回京都から出席するKさんは、小児マヒの後遺症でステッキをつき京都駅までは奥様の介添え。その後は京都から出席するIさんの介添えにバトンタッチ。岐阜では二人でホテルに泊まられます。今年はもう一人東京組も宿泊。余韻も楽しまれます。
 その元新聞記者のK君にに聞きたいことがあり、質問してみました。共同通信の記者が左翼的な記事を書くので、日本中の地方新聞がおかしい。というと、30年位前はそうではなくて、自分の記事が書ける新聞がないという嘆きが共同通信社に多かったようです。日本政府のいいなりの記事を書いたの? それは否定しました。今よりましなメディアだったようです。







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手作りお菓子 83

2024-11-09 | わが家
 昨日も整体師のNさんから手作りお菓子4種類を頂きました。メニューは、チェリーゼリー、カヌレ、カスタードパイ、フロランタンでした。いつも通り美味しく頂きました。
 今年も本職のアニメ展を郡上で開かれるらしく、その案内を頂きました。郡上は県内でも飛騨地区にあたり、なかなか出かけることはありません。反対方向の名古屋に向かうことの方が多いです。このアニメの左下に細かく描かれているものは郡上の寒水の掛踊と言い、令和4年ユネスコ無形民俗文化遺産「風流踊」と登録されています。細かい部分は伊勢型紙を使用されています。最下段はNさんのオリジナル作品です。





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見舞いふたたび

2024-11-08 | わが家
 昨日は二ヶ月ぶりに親友の見舞いに大垣方面に向かいました。前回時間不足で名残惜しそうに見えたからです。本当に脳梗塞を起こした人の気持ちが分かることができるのであろうか。と今も疑問です。病気になったことがないため、病人の気持ちが分からないのです。自問自答しながら気になるので、足が大垣に向かっていました。彼女は10カ月前に脳梗塞の発作を起こし、3ヵ月後治療が終わり、老人施設でリハビリを受けています。車椅子生活は体験がないため想像もできないです。夫君がいつも私を大垣駅まで迎えに来て下さいます。奥様の施設に毎日のように訪れ、好きなお総菜を届けておられます。友人はその点恵まれてると思います。私がもし倒れても、夫は、8年前に免許証は返上していて乗せて貰うことすらできないのです。写真は関ヶ原付近の地蔵堂と、別の道からの伊吹山。我が家から見る山の形とまるで違います。帰りは我家まで送り届けて下さいます。



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