つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

音楽療法 26・宮城道雄のことなど

2025-01-31 | わが家
 濱島先生による我が家でのバイオリンコンサートも26回目。いつの間にか二年を越えました。昨日はこの時期にしか演奏されない「春の海」をお願いしました。先日公民館で聴いたところでしたが、何度聴いてもよいです。この時期、100回は演奏されたそうです。宮城道雄の名曲です。子供のころ失明。東海道線で移動中、刈谷市付近で、夜、手洗いに行かれる途中、誤って線路に転落されて亡くなられました。慰霊碑が立っているそうです。
 次に松任谷由実の「春よ来い」。それから浅田真央使用の「チャルダッシュ」。回転は和室では合わないので、そのままで。公民館での回転のコツを聞きますと、最初右回転したら次は左回転にするとめまいしないとか。この曲は中世ヨーロッパで流行し、酒を飲み過ぎるので禁止されたとか。最後に「ユーモレスク」。その後名古屋市に移動され四ヵ所で演奏されるとか・・・エネルギッシュです。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐南町の公民館でのバイオリンコンサート 2

2025-01-28 | 文化
 昨年に続いて今年も濱島秀行先生のバイオリンコンサートが岐南町川手畑公民館で開催されました。昨日も隣人に乗せて貰い聴きにいきました。まず、この時期にふさわしい「春の海」から。バイオリンでお琴と尺八の音色を再現されました。濱島先生独特の世界です。この曲は、広島の鞆の浦という所で作られたそうです。そして、山口百恵の「いい日旅立ち」。次は先生の作曲された二曲。まず、「マザー」から。次は、ワタリドリノウタ。続いてユーミンの「春よ来い」。トリは、葉加瀬太郎の「情熱大陸」。アンコールは、浅田真央選手が競技で使用した「チャルダッシュ」。先生自らも軽快に回転しながら演奏されました。これにはいつも驚かされます。




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岐阜県知事選

2025-01-27 | 社会
 昨日は古田知事の任期満了に伴う岐阜県知事選がありました。私は期日前投票をいつものように済ませていて、出かけていました。結果は江崎禎英 氏の圧勝。午後8時に投票が締め切られると同時に当確。この地区だけはNHKのドラマ「べらぼう」が8:10からとなりました。江崎氏は、サンサンの会の講師として、お招きし、「人生100年時代」というお話をされました。2022.4.26に書いています。
 昨日は夫が友人と京都に謡曲鑑賞に行きましたので、夕刻JR岐阜駅まで、迎えに行き、3人でお寿司を頂きました。写真は照明が入れられる前の岐阜駅と、入れられた後の岐阜駅です。夫たちは急がない時は便利な東海道線を使います。新幹線でなくて。
追記
 今年の宮中歌会始は、初めて愛子様が出詠。とても好ましい作品と思いました。次年度のお題は、「明」。
我が友とふたたび会はむその日まで追ひかけてゆくそれぞれの夢  愛子様




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒメトレの後はお見舞いに

2025-01-26 | わが家
 昨日は月一度のヒメトレ。講師の先生のご主人は整体師。いつも乗せて貰う友人はお休みなので、代わりにご主人に乗せて貰いました。この日も手作りお菓子を頂き恐縮してしまいました。メニューは、アップルティゼリーとコーヒーキでした。ヒメトレでは、まだ腹式呼吸に慣れていません。基本的には吸う時は鼻から、吐く時は口からです。
 午後は友人が入院している一宮西医院に友人に乗せてもらい、お見舞い。急に大腸に穴が開いて下血したとか。救急車で運ばれました。血圧が急降下して、輸血されているわりにはお元気でお話しもできました。栄養は点滴。痛みもなく、深刻な病状ではないので相部屋。岐阜の松波病院は満床で愛知県まで運ばれたとか。病院の規模が大きくてびっくり。10階の病室の窓から見る景色は抜群でした。遠くに雪を被った御嶽山が見えました。


頂いたお菓子


10階から撮影
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンサンの会

2025-01-25 | 講演会
 昨日は岐阜市立図書館・メディアコスモスでサンサンの会がありました。講師は岐阜大学准教授の末松先生。室町時代の絵巻物を見ながら当時の食糧事情を見るというもの。テーマは、「絵巻で楽しむ日本の食文化」-室町・江戸の飲食事情ー。16世紀の絵巻物として、「福富草紙」、「善教坊絵巻」、「法師物語絵巻」、「酒飯論絵巻」などを取り上げられました。面白いと思ったのは、「酒飯論絵巻」。今の時代とあまり変わらないからです。酒を最高と言う人と、御飯が最高という人と対比させてあります。どちらもほどほどにという人も。ご飯派の絵には、普通のごはん、粟飯、菜飯、おこわ、餅、黒飯、湯つけ飯、などなどありました。途中の休憩時間には、お手製の栗きんとんが提供されました。とても美味でした。添加物なしは貴重です。栗も自宅庭で採取されたもの。
 帰りは元岐阜女子短大学長の杉山先生と放送大学友人と久しぶりに茶房に寄りました。先生は文科省が経費節減しているため、大学は統合されるし、学生の論文も激減した、中国の成果がめざましいと、嘆いておられました。当分日本からノーベル賞は出ないかもと。






コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

18年ぶりの蒲郡

2025-01-23 | 国内旅行
 昨日はかねてから計画していた蒲郡への日帰りバスの旅に夫と参加しました。高齢者も結構多かったです。渥美半島の先端の伊良湖岬に近い菜の花畠は一足早く温暖になり、花の撮影も出来ました。蒲郡の海辺の文学記念館のことは、2008.12.28にも書いています。大抵の皆さんは竹島ホテルの温泉に浸っておられました。竹島の参拝に二手に分かれ、この文学記念館に行ったのは我々だけでした。いちご狩りに行かれたグループもあります。私たちはホテル売店で美味しい苺を買い求めました。菜の花の種をお土産に頂きましたので、秋に蒔きたいと思います。何とかダイヤモンド婚の18年ぶりの蒲郡の旅は好天に恵まれ、自己満足しています。



いつも窓から見ている一宮138タワー近くを通過


竹島


藤原俊成像








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コシノジュンコファッションショー

2025-01-21 | 文化
 英会話のエランガ先生の余談です。余談を生徒も期待しています。前回の救急車については、コメントや他のサイトにも書いていて質問がありましたので、訊いてみました。各県に任されているらしく、7700円の所もあるようです。何故か岐阜県は800円にするか無料かでまだ決定されていないようです。
 先生は先ごろセントレア(中部国際空港)でのコシノジュンコファッションショーを見に行かれたようです。ファッションは言うに及ばす、85歳とは思えない彼女のスピーチにも驚かれたようです。靴も厚底。テーマは、「和」。歌舞伎の衣装まで飛び出したようでした。
 先日の大学の共通テストについては、英語は受験生がかわいそうと言う先生の意見です。長すぎる文章題。それに宇宙に関心のある受験生ならよいが、そういう趣味のない女子などには話題が偏り過ぎて可哀そうといわれていました。

写真は先生からスマホに送られたもの。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の報道順位

2025-01-20 | 講演会

政治・経済・歴史の“本物の情報”をお届けしている「ザ・リアルインサイト」です。
「ザ・リアルインサイト」は、おかげさまで、配信開始10周年を迎えました。
2013年当時は、このようなインターネットメディアは少なく、スタッフも2名しかおらず、先駆者としての苦難がありました。
最初のゲストは、西鋭夫(にしとしお/スタンフォード大学フーヴァー研究所員)先生。
西先生は、“Follow the money”(金を追え)とよく言われます。
お金の動きを追えば、誰が何をしたいのか、“からくり”が見えてくるのです。
政治家は利権、官僚は省益、マスコミは広告主や広告代理店の意向で動きます。
それらは連係していて、マスコミは、権力者に都合の悪いことを報道しません。
それどころか、時には、ウソさえつきます。
一例ですが、新型コロナウィルスの報道に際して、フジテレビ(『バイキング』)は撮影日を偽り、NHK(『ニュースウォッチ9』)は死因をすり替えました。
当初は、大手マスコミの報道と異なる情報を発信することで、批判や誹謗中傷を受けました。
しかし、2013年度の「世界 報道の自由度ランキング」で、日本はG7最下位の53位です。
なお、2023年度の順位は、さらに低い68位です。
日本の報道に問題があるのです。
だからこそ、「日本人のための真のメディア」を立ち上げました。
皆様に“本物の情報”をお届けするためには、どうしたら良いか?
「ザ・リアルインサイト」では、各分野の有識者にご出演いただき、史実資料や実体験を元にした長年の研究結果から、現実的な洞察(洞察=鋭い観察力で物事を見抜くこと)を明かしていただいています。

写真はホテルパークにて











コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公民館短歌会 (204)

2025-01-18 | 講演会
 昨日は、極寒の日でしたが、今年初めての南町民センターでの岐南町短歌会を開きました。歌話は、樋口一葉を取り上げました。一葉の五千円札も津田梅子に変わりました。一葉がたった24年の人生で約4000首もの和歌を詠み、極貧の中でも歌会では素晴らしい作品を残していることも伝えたかったのです。亡くなる年には、「たけくらべ」を森鷗外が絶賛していたことも。
 17歳で父親を亡くし、やがて兄も亡くして、一家の経済を背負い、貧しい生活を強いられます。そして結核で他界するのです。華族の中で平民という差別を受けながら、素晴らしい歌を詠みました。
 北海道出身のCさんは、雪が降ると、寝巻のまま、裸足で雪かきする習慣があり、岐阜でも知らず知らずのうちにそうしてしまうのだそうです。会終了後は、食事会。短歌以外の話をするのも楽しかったです
 毎月県歌人クラブ紙に提出している歌をテキストの中で皆さんに披露していますが、その中で次の歌がFさんの目に留まり、信州出身の彼女は木曽義仲の墓地が気になったようでした。琵琶湖近くにあるお墓を訪ねるようすすめました。
私の歌
義仲寺に葬らるること芭蕉から門人たちへの遺言らしき

今月の歌

津軽には七種の雪があるそうなどんな雪とてやさしく降れよ   Hさん





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本のGDPは39位

2025-01-16 | Weblog
北野幸伯氏のメルマガより。

『セカイハブ』2024年12月31日付に、「2024年度の一人当たりGDPランキング」が載っていました。

〈【2024年最新】世界の一人当たりGDPランキング(IMF)

こちらでは、2024年10月にIMFから発表されたWorld Economic Outlook(世界経済見通し)による国・地域別の一人当たり名目GDP推計データをもとに、2024年の一人当たりGDPランキングを紹介します。

このランキングは世界196の国と地域を対象としており、そのうちデータが無い6の国と地域を除いた190の国と地域がランキングされています。

なお、このランキングは2024年10月発表のIMF世界経済見通しによるドルベースでの一人当たり名目GDP推計を参照しているため、2024年以降に発表される実際の2024年の一人当たり名目GDPや、円ベースでの一人当たり名目GDP、また一人当たり実質GDPとは異なる点にはご注意ください。

このランキングによると、1位はルクセンブルクで、135,321ドル。

以下、

2位スイス106,098ドル

3位アイルランド103,500ドル

4位ノルウェー90,434ドル

5位シンガポール89,370ドル

6位アメリカ86,601ドル

7位アイスランド85,787ドル

8位マカオ77,186ドル

9位カタール71,568ドル

10位デンマーク69,273ドル

となっています。

日本は?

39位 日本 32,859ドル
私は最近、「日本の一人当たりGDPは1988年世界2位でしたが、経済音痴の財務省と経済音痴の首相のせいで、32位まで転落してしまいました」と書いています。

これからは、「日本の一人当たりGDPは1988年世界2位でしたが、経済音痴の財務省と経済音痴の首相のせいで、【39位】まで転落してしまいました」と書くことになるでしょう。

少し気になるのは、
5位 シンガポール 89,370ドル

33位 韓国 36,132ドル

37位 台湾 33,234ドル

嗚呼、かつてアジア最強だった日本、今ではシンガポールだけでなく、韓国、台湾にも「豊かさ」で負けているのだなと。
国益には、最重要の要素が二つあります。

一つは安全保障で、もう一つは経済です。

自民党の安倍総理、菅総理、岸田総理の外交、安全保障は、かなり立派でした。

しかし、自民党の経済政策は、本当にダメダメです。

1990年にバブルが崩壊した後、2025年までの間、自民党は29年間政権を担ってきました。

残り6年のうち3年は、日本新党の細川さん、新生党の羽田さん、社会党の村山さんが合わせて3年。

3年は、民主党の鳩山さん、菅さん、野田さん。

だから、「暗黒の35年の責任は、ほとんど自民党にある」といって間違いないでしょう。

そして、民主党の野田総理(現立憲民主党党首)も、消費税の税率を5%から10%に上げる決定を下し、暗黒時代長期化に大きな役割を果たしました。
繰り返しますが、日本経済が35年間全然成長しなかったのは、経済音痴の財務省が、経済音痴の総理大臣を操ってきたからです。

我々日本国民は、このことをとことん理解する必要があります。
どうすれば「とことん理解すること」ができるのでしょうか?

いろいろありますが、たとえば高橋洋一先生のこちらの動画はお勧めです。

https://www.youtube.com/watch?v=zB1tIr7nz8s

また、事実を知るために、リターンの多い激安投資をしたい人は、【 真の予言者 】田村秀男先生のお話を聞くのもいいでしょう。

https://realin.org/l/c/ZsMfqp34/4BKr2sBK

少し学べば、「石破大増税自民党」では、「暗黒時代が永遠につづく」ことが理解できるようになります。

では、どうすればいいのでしょうか?

まず7月の参議院選で石破大増税自民党を惨敗させ、石破さんを辞任に追い込むこと。

そうすれば、「積極財政派」「反増税派」の高市さんが総理になるかもしれません。

そして、消費税率を5%から10%に引き上げる決断をしたもう一人の「増税王」野田立憲民主もダメです。

「手取りを増やす!」をスローガンにし、、明確に減税路線を掲げている国民民主党の勢力を拡大させましょう。

1988年世界2位だった日本の一人当たりGDP。

2024年には、なんと39位まで転落し、韓国、台湾以下になる見通しです。

くどくなりますが、これ全部経済音痴の財務省と、経済音痴の総理大臣の責任です、

同じやり方をつづけていけば、暗黒時代は40年、50年とつづいていき、一人当たりGDPも50位、60位、70位と下がっていくでしょう。

暗黒時代を止める方法は現状3つです。

1、石破大増税自民党を参議院選挙で負けさせ、石破総理を辞任に追い込む

結果、反増税派の高市総理が誕生するかもしれない

2、消費税率を5%から10%に引き上げることを決めた「増税王」野田さんの立憲民主党にも投票しない

3、はっきりと減税路線を掲げる国民民主党の勢力をさらに拡大させる

そして、暗黒の35年を作り出した「増税路線」「緊縮財政路線」を変えていく。

これが日本が暗黒時代を終わらさせる方法です。

「そうだな~」と思われた方は、ご協力ください。

写真は、今年はまずまず収穫できたレモン


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする