立春が過ぎても、猛烈な寒さですが、昨日も岐南町南町民センターでの短歌会を開きました。今月は二人の会員が岐阜新聞短歌欄に入選しました。平崎さんは二度続けての快挙。めでたしめでたしでした。早速、「月見草36号」を配布。皆さんは17号から出詠されています。2005年から公民館でのスタートですから。あれから20年。3人が故人になられました。 昨日は、内容を少し掘り下げました。2ベージの作品鑑賞は、清少納言の百人一首の歌の62番目を取り上げていますが、これは藤原行成の返歌。行成は三蹟の一人。あとの二人は、小野道風と藤原佐理。ついでに三筆は誰かという話題に移りました。
下の作品は岐阜新聞入選作。
夕空に浮かぶ暗雲幾重にも風はつめたし冬の知らせか
老の手の裏と表を見詰めつつ縮緬皺は吾人生か 平崎さん
メール打ち確認すれば誤字ありて訂正メールまた間違へる 伏屋さん
写真は夫の3/20の能楽の会のちらし

「会員が岐阜新聞短歌欄に入選・・・」↑おめでとうございます。
会員の皆様の励みになりますね。
ご主人様の発表会のご盛会を遠くよりお祈り申し上げます。
老人会の行事の準備などに多忙にてご挨拶が遅れまして失礼いたしました。
皆さんが喜ばれていて私も嬉しくなりました。
夫も何とかここまでこぎつけましたが、どうやら
最後の発表になると思います。87歳ですので。
ご多忙ですのにコメントありがとうございます。