「何か変わったことありませんか・・・」
朝から鼻水がズルズル、鼻の奥の方がモヤ~として嫌な感じ。
まいったな~、風邪かな~・・・
電話がなり応答していると鼻水がタラ~っ。
近くにティッシュもなく拭くこともできずなすがまま、人さまには見せることが出来ないような状態で我が姿なれど可笑しくて・・・
こんなん昔のアニメによく出て来てたけど今は鼻水垂らしているキャラクターなんかいませんね。
子供も垂らしていませんもんね。
そんなモヤ~っとした状態で一日を過ごしたことです。
朝は放射冷却でもの凄く冷えましたが、太陽が昇るにつれ快晴のいい天気。
洗車して気持ち良く法務に出掛けよう・・・
先日の京都往復後、洗車してやってないのです。
天気が曇りがちで悪かったということもあるのですが、とにかくしんどくて・・・
除雪剤のシャワーを浴びている状態だったので早く洗車してやりたかったのですが・・・
やっとこさきれいにしてやることができました。
南へ向かう40キロほどの道中もヒーターなしに車内はポカポカ、モヤ~っとあいまって眠くなるような陽気でした。
法務の後、今日は補導の日になっていたので急ぎ帰ってきました。
突然の法務で欠席してしまうことが多い為に出れる時は出ておかなくては・・・
ギリギリ到着!
皆さん、もう出発態勢でした。
「すいませ~ん、遅くなりました!」
市内の巡回が始まります。
今日も助手席でしたので、運転される方の運転感覚にハラハラドキドキ。
右から車が来ているのに左だけ確認しながら出る運転に、「車、車!ブレーキ!もう、いいですからゆっくり行きましょう!」って人生の先輩ではありましたが回らん口で思わず言ってしまったことです。
酷くなる、モヤ~状態・・・
話題でも振りながら会話せんといけんのでしょうけど、到底そういう状態でもなく・・・
夕方の補導になるのですが、主にゲームセンター中心に廻ります。
「こんにちは。補導で廻っています。何か変わったことはないですか?」
「別に変ったことはありません」って店員さんに少々嫌な顔をされます。
見方に因ったら営業妨害ですもんね、腕章着けたものがウロウロするといい気持ちがしないのかもしれません。
でも、子どもたちを店外に出すということも出来ないのですが・・・
ただ、声掛けだけですから・・・
学校帰りに中学生がスロット(?)に夢中になっています。
「面白いか?」
「・・・」返事がありません。
「はよ帰れよ!」
「・・・」
これができる精一杯なのです。
ゲームを止めさせ店外に出せる訳でもありません。
とにかく声をかけて終わるのです。
何になるのやらと思いつつもそれ以上のことはしてはいけないと言われるのだから仕方がありません。
もし、万が一にでも殴られることがあれば殴られて下さい、その後で警察に・・・
「そんな馬鹿な!」って話です。
折角の青春時代にこんなとこでジメジメしてって思うのはオジサンだからでしょうか・・・
彼らは彼らで結構今しかできないことだと思いエンジョイしているのかもしれません。
ただ、自分はこんな時間があれば速攻で家に帰ってご飯食べて寝たかったのにな~!
ゲームは大きくなってもできるのに、部活でも入って爽やかな汗流せばいいのに・・・
彼らの人生です、私が背負えるのなら強くも言えるのでしょうが、如何せんコイツはそんな度量もなく・・・
モヤ~っとします。
自分のことは棚に上げて、非の打ちどころのない人生送っているように書いています。
実際は・・・グタグタ、ダラダラ・・・
そんな青春時代だったから言いたくなるのかもしれません。
コイツも思われていたのでしょうね・・・
「爽やかに生きろよ!」って。