やはり、終了後は打ち上げです!
みんなの顔にも、打ち上げに挑む真剣さが漂います!
「芸術の殿堂」は、少し郊外にあるので、打ち上げの場所は限られます。
今日のお店は、今年の2月の場所と一緒、
遅くまでやっているサムギョプサルやさんでした。
やはり、日本で食べるのとは新鮮さのせいか、味が違うエゴマの葉っぱ。
そして、肉です!
肉です!!
サンチュやエゴマの葉で巻いて、
食うです!!!
やはり、終了後は打ち上げです!
みんなの顔にも、打ち上げに挑む真剣さが漂います!
「芸術の殿堂」は、少し郊外にあるので、打ち上げの場所は限られます。
今日のお店は、今年の2月の場所と一緒、
遅くまでやっているサムギョプサルやさんでした。
やはり、日本で食べるのとは新鮮さのせいか、味が違うエゴマの葉っぱ。
そして、肉です!
肉です!!
サンチュやエゴマの葉で巻いて、
食うです!!!
作曲家・ピアニストのイルマさんは、「冬ソナ」やフジテレビの「湾岸風景」の音楽で有名だ。
今年の1月、韓国の音楽番組、「水曜芸術舞台」に出演するために済州島に行ったのだが、
その番組の司会を務めていたのが、イルマさんだった。
番組内で彼からインタビューを受け、話はしたのだが、
今回実際に共演してみると、アンサンブルから彼のナチュラルな人間性や、考え方までもが感じられ、
いっぺんにファンになってしまった。
またいつか、彼と共演をしてみたいと思った。
写真はアンコールで三人の共演をするためのリハーサル風景。
宗次郎さんとは、以前、新宿の厚生年金での彼のコンサートを聴かせていただいたことがある。
その時も素晴らしいアンサンブルに酔いしれたが、今はさらに磨きがかかっていて、とても気持ちのいい演奏だった。
コンサートは、8時から始まり、まず始めにイルマさんがピアノソロを数曲披露、宗次郎さんを紹介し、演奏へ、一部はそこで終了。
二部頭に再びイルマさんが数曲演奏。
僕を紹介してもらい、ツルノリヒログループ演奏へ。
ここ一年ほど、カタカナを読むだけだが、一応韓国語でMCをしている。
それ以前は、韓国語は挨拶程度で、後は日本語でしゃべり、舞台袖に待機する通訳の方に、翻訳してしゃべってもらっていた。
だが、やはり時間差もあり、なんだか暖簾に腕押し、と言った感じで、観客もしらけているようで、
だったら下手でも韓国語でしゃべろう、と思い至ったのだ。
事前、といっても、ぎりぎり当日になることが多いのだが、曲目に合わせて、しゃべりたい内容を書き、
韓国語に訳してもらう。
今回は、前回まで通訳を担当してくれていた、安藤千瑛さんが、帰国してしまっているため、
どうしよう・・と不安に思っていた上に、空港まで迎えに来てくれた、今回初めての通訳の方は韓国人で、
果たして僕の伝えたい機微が、まず彼女に伝わるのか!
とますます不安になった・・・
仕方なく、安藤千瑛さんに、韓国から日本へ、日本語のメールを送り、日本から韓国へ韓国語訳を送ってもらう、
と言う変なお願いをする。
だが、発音の指導はしてもらえない・・
当日になり、事態は急展開!
朝、ロビーに現れた、また新しい通訳の方は、山極尊子さんと言う日本人!
しかも、韓国の高校で、日本語を教えていると言うチャーミングな、そしてばりばりの先生だ。
これ幸いと、千絵さんに訳してもらった文をベースに、翻訳、発音指導をしてもらう。
それが厳しいんだよ・・・
さすが先生、発音の唇や舌の形まで・・ビシバシ!
でも、目から鱗だったなあ・・・
初めて韓国語の深い部分に触れたような気がした。
結果!
今回は冗談も交えてみたのだが、通じました!・・うけました!・・(涙)
今回のコンサートは、いつものアコースティックカフェのコンサートではなく、
僕のソロだし、三人のアーティストが出るコンサートだったから、
はたしてうけるのか、と言う不安もあったのだが、
ステージに出るなりの歓声、一曲終わるごとの熱い拍手、MCでの歓声、
そして、アンコールで「LAST CARNIVAL」と紹介した時の悲鳴にも似た歓声!
何から何まで、嬉しかった・・・
2回目のアンコールで「New Cinema Paradais」を演奏した4人
左からイルマさん、僕、宗次郎さん、Ayako
そして、今回のツルノリヒログループ
左からAyako、僕、Pスケ、古ちゃん。
またやりましょう!
僕は比較的早くモニターが決まった。
短い時間でも、そのホールによって聴こえ方が違うから、
音は出しておかなければならない。
なのでリハ開始!
すぐにリハ終了・・
楽屋にお寿司のお弁当が届く!
うどんまで付いている、日本風。
でも、わさびは真緑だし、ヤクルトめいたものの上にもそのわさびが・・・足りなかった時用?
一昨年、ホアマ・アートホールでのコンサートの時、とっていただいたお寿司はおいしかった・・
日本でも早々食べられないぐらい素晴らしかった。
マグロはづけだし、ヒラメはこぶ締め・・・
江戸前の仕事がなされたお寿司だったなあ・・・
と、昔の写真をあさり、見つけ出した!
時間はないのだが、みんな結構リラックスしている。
長年一緒にやっている仲間だから、多少のことでは動じないのだ。
だが、宗次郎さんのバンドメンバーは、当日昼過ぎ、インチョン空港に到着したのだが、
なぜか迎えは金浦空港へ・・・
これはさすがに焦るだろうなあ・・・
ゆとりの古ちゃん
このホールはもはやホーム、by Ayako
彼は世界中どこに行ってもマイペース、Pスケ
モニターの音決めをするAyakoと、その右側、ミキサーのヨンヒョン君、
手に持ったパソコンで、モニターのバランスやリバーブの量を調節している。
その右側は、今回初めてお願いする、通訳の山極尊子さん。
Ayakoの左はPA会社ハートワンの社長。(いつも名前を忘れる・・ごめんなさい・・)
韓国では良くあることなのだが、「芸術の殿堂」昼間に外国のオーケストラ公演が入っていて、
僕らが入れるのは17時!
開演20時、客入れ19時半だから、リハーサルはほとんど出来ない・・・
18時から僕ら、18時30分から宗次郎さん、19時からイルマさん、
そのイルマさんのリハコーナーで、三人の共演曲をリハーサルする。
イルマさん、すいません・・ただでさえ短い時間に食い込んで・・
こんな感じでリハーサル。
バルコニー席から、古ちゃん。
Pすけ
以前にも書いたが、今回の公演は、韓国でとても人気のあるニューエイジ作曲家
(「冬ソナ」の挿入曲や、「東京湾景」の音楽で日本でも有名)イルマさんと、
日本のオカリナ奏者宗次郎さん、そして僕、の三グループによるコンサートだ。
イルマさんが司会的な役割もつとめ、一部の最初イルマさん、そして紹介を挟み宗次郎さん。
二部の最初にまたイルマさんが演奏をし、僕を紹介、
僕らのステージとなる。
最後はアンコールで、三人での演奏。
アコースティッックカフェのレパートリーでもある
「New Cinema Paradis」をアレンジさせていただき、演奏する。
朝ご飯は眠くてパス・・昼に主催のイ・ソンミさんとホテルで昼食。
わかめスープの軽い昼食をいただく。
古ちゃんと美佐子さん。