ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

韓国ツアー2011.10、その七

2011-10-09 23:37:13 | コンサートツアー

やはり、終了後は打ち上げです!

みんなの顔にも、打ち上げに挑む真剣さが漂います!

「芸術の殿堂」は、少し郊外にあるので、打ち上げの場所は限られます。

今日のお店は、今年の2月の場所と一緒、

遅くまでやっているサムギョプサルやさんでした。


やはり、日本で食べるのとは新鮮さのせいか、味が違うエゴマの葉っぱ。

そして、肉です!

肉です!!

サンチュやエゴマの葉で巻いて、

食うです!!!



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韓国ツアー2011.10、その六

2011-10-09 22:30:59 | コンサートツアー

作曲家・ピアニストのイルマさんは、「冬ソナ」やフジテレビの「湾岸風景」の音楽で有名だ。

今年の1月、韓国の音楽番組、「水曜芸術舞台」に出演するために済州島に行ったのだが、

その番組の司会を務めていたのが、イルマさんだった。

番組内で彼からインタビューを受け、話はしたのだが、

今回実際に共演してみると、アンサンブルから彼のナチュラルな人間性や、考え方までもが感じられ、

いっぺんにファンになってしまった。

またいつか、彼と共演をしてみたいと思った。


写真はアンコールで三人の共演をするためのリハーサル風景。

宗次郎さんとは、以前、新宿の厚生年金での彼のコンサートを聴かせていただいたことがある。

その時も素晴らしいアンサンブルに酔いしれたが、今はさらに磨きがかかっていて、とても気持ちのいい演奏だった。

コンサートは、8時から始まり、まず始めにイルマさんがピアノソロを数曲披露、宗次郎さんを紹介し、演奏へ、一部はそこで終了。

二部頭に再びイルマさんが数曲演奏。

僕を紹介してもらい、ツルノリヒログループ演奏へ。


ここ一年ほど、カタカナを読むだけだが、一応韓国語でMCをしている。

それ以前は、韓国語は挨拶程度で、後は日本語でしゃべり、舞台袖に待機する通訳の方に、翻訳してしゃべってもらっていた。

だが、やはり時間差もあり、なんだか暖簾に腕押し、と言った感じで、観客もしらけているようで、

だったら下手でも韓国語でしゃべろう、と思い至ったのだ。


事前、といっても、ぎりぎり当日になることが多いのだが、曲目に合わせて、しゃべりたい内容を書き、

韓国語に訳してもらう。

今回は、前回まで通訳を担当してくれていた、安藤千瑛さんが、帰国してしまっているため、

どうしよう・・と不安に思っていた上に、空港まで迎えに来てくれた、今回初めての通訳の方は韓国人で、

果たして僕の伝えたい機微が、まず彼女に伝わるのか!

とますます不安になった・・・


仕方なく、安藤千瑛さんに、韓国から日本へ、日本語のメールを送り、日本から韓国へ韓国語訳を送ってもらう、

と言う変なお願いをする。

だが、発音の指導はしてもらえない・・


当日になり、事態は急展開!

朝、ロビーに現れた、また新しい通訳の方は、山極尊子さんと言う日本人!

しかも、韓国の高校で、日本語を教えていると言うチャーミングな、そしてばりばりの先生だ。


これ幸いと、千絵さんに訳してもらった文をベースに、翻訳、発音指導をしてもらう。

それが厳しいんだよ・・・

さすが先生、発音の唇や舌の形まで・・ビシバシ!

でも、目から鱗だったなあ・・・

初めて韓国語の深い部分に触れたような気がした。


結果!

今回は冗談も交えてみたのだが、通じました!・・うけました!・・(涙)


今回のコンサートは、いつものアコースティックカフェのコンサートではなく、

僕のソロだし、三人のアーティストが出るコンサートだったから、

はたしてうけるのか、と言う不安もあったのだが、

ステージに出るなりの歓声、一曲終わるごとの熱い拍手、MCでの歓声、

そして、アンコールで「LAST CARNIVAL」と紹介した時の悲鳴にも似た歓声!

何から何まで、嬉しかった・・・


2回目のアンコールで「New Cinema Paradais」を演奏した4人

左からイルマさん、僕、宗次郎さん、Ayako

そして、今回のツルノリヒログループ

左からAyako、僕、Pスケ、古ちゃん。

またやりましょう!


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韓国ツアー2011.10、その五

2011-10-09 18:41:46 | コンサートツアー

僕は比較的早くモニターが決まった。

短い時間でも、そのホールによって聴こえ方が違うから、

音は出しておかなければならない。

なのでリハ開始!


すぐにリハ終了・・

楽屋にお寿司のお弁当が届く!

うどんまで付いている、日本風。

でも、わさびは真緑だし、ヤクルトめいたものの上にもそのわさびが・・・足りなかった時用?

一昨年、ホアマ・アートホールでのコンサートの時、とっていただいたお寿司はおいしかった・・

日本でも早々食べられないぐらい素晴らしかった。

マグロはづけだし、ヒラメはこぶ締め・・・

江戸前の仕事がなされたお寿司だったなあ・・・

と、昔の写真をあさり、見つけ出した!

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韓国ツアー2011.10、その四

2011-10-09 18:08:48 | コンサートツアー

時間はないのだが、みんな結構リラックスしている。

長年一緒にやっている仲間だから、多少のことでは動じないのだ。


だが、宗次郎さんのバンドメンバーは、当日昼過ぎ、インチョン空港に到着したのだが、

なぜか迎えは金浦空港へ・・・

これはさすがに焦るだろうなあ・・・


             ゆとりの古ちゃん

       このホールはもはやホーム、by Ayako

                    彼は世界中どこに行ってもマイペース、Pスケ


モニターの音決めをするAyakoと、その右側、ミキサーのヨンヒョン君、

手に持ったパソコンで、モニターのバランスやリバーブの量を調節している。

その右側は、今回初めてお願いする、通訳の山極尊子さん。

Ayakoの左はPA会社ハートワンの社長。(いつも名前を忘れる・・ごめんなさい・・)


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韓国ツアー2011.10、その三

2011-10-09 18:00:10 | コンサートツアー

韓国では良くあることなのだが、「芸術の殿堂」昼間に外国のオーケストラ公演が入っていて、

僕らが入れるのは17時!

開演20時、客入れ19時半だから、リハーサルはほとんど出来ない・・・

18時から僕ら、18時30分から宗次郎さん、19時からイルマさん、

そのイルマさんのリハコーナーで、三人の共演曲をリハーサルする。

イルマさん、すいません・・ただでさえ短い時間に食い込んで・・

こんな感じでリハーサル。


バルコニー席から、古ちゃん。

Pすけ

コメント (2)
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韓国ツアー2011.10、その二

2011-10-09 14:12:29 | コンサートツアー

以前にも書いたが、今回の公演は、韓国でとても人気のあるニューエイジ作曲家

(「冬ソナ」の挿入曲や、「東京湾景」の音楽で日本でも有名)イルマさんと、

日本のオカリナ奏者宗次郎さん、そして僕、の三グループによるコンサートだ。

イルマさんが司会的な役割もつとめ、一部の最初イルマさん、そして紹介を挟み宗次郎さん。


二部の最初にまたイルマさんが演奏をし、僕を紹介、

僕らのステージとなる。

最後はアンコールで、三人での演奏。

アコースティッックカフェのレパートリーでもある

「New Cinema Paradis」をアレンジさせていただき、演奏する。


朝ご飯は眠くてパス・・昼に主催のイ・ソンミさんとホテルで昼食。

わかめスープの軽い昼食をいただく。

         古ちゃんと美佐子さん。


 

おなじみになって来た「芸術の殿堂」コンサートホール。三度目となる。

今回のチケット。

今回も日本からファンクラブの方が来てくれる。

チケットは上から二番目の席、席のランクは5種類もあり、

Vip 120,000won / R 100,000won / S 70,000won / A 50,000won / 30,000won

となっている。

日本円に換算すると、今は円高で、だいたい0.07をかけた位だが、それでもVip席は8,400円もする。

少し前までだったら、10分の1だったから、12,000円!

ファンクラブ割引、2割引にしてもらう!

 

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