ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

韓国ツアー2011.10、その二十六

2011-10-15 23:56:32 | コンサートツアー

明日はいよいよ帰国する。

今日が最終日、日本から来てくれた皆さんと、合流して打ち上げだ!


僕の左側は亀城さん、向かいの眼鏡が半分見えている方は秋山さん。

遠い所までありがとう!

しかも、大雨・・・

実はこのとき、僕はばてすぎていて具合が悪かった・・

ビールを飲めば、アルコールで良くなるか、と思っていたのだが・・・

2杯飲んでもだめ!


ともかく、頑張って乾杯!

笑顔を作るも、だいぶ酷い・・

     関さん                           僕       Ayako       Pスケ

美味しそうな鳥料理を目の前にして、

く・・食えない・・・

みんなには残ってもらって、僕だけ帰ろうと思ったのだが、

みんなも僕に付き合って帰ると言う・・・

申し訳ないです・・・

日本から来てくれた、緋宮さんや高木さんを始めとする皆さん、お付き合いできずにすいません!!

車窓から・・最後の力を振り絞り、本日最終撮影・・・

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韓国ツアー2011.10、その二十五

2011-10-15 20:51:24 | コンサートツアー

月精寺でのMCは、ソウルの時よりも量も多く、ハードルが高い。

でも、お寺での演奏、そして選曲の意味を、どうしても伝えなければ、と思ったし、

たかこさんが、ソウルだけでなく、この月精寺にも通訳として参加してくれたおかげで、

あえていばらの道を選ぶ気になった。

17分のメドレーを終え、いよいよMC・・

ところが、照明も急な移動で仕込みきれていないため、譜面台のMCあんちょこが読めない・・・

バイオリンを置くスペースもないため、

Ayakoにバイオリンを持ってもらい、あんちょこは手に持ち、なんとかしゃべり始める・・・

ソウルからはかなり離れているし、雨も降ってお客さんの数も減った。

かなりアウェイな状況を覚悟していたのだが、曲にも、MCにも、熱い拍手が間髪を入れず、返ってくる。

少し変えた冗談も、とても好意的に反応してくれ、嬉しくなる。

やはり、アンコールで「Last Carnival」をコールした時の歓声と拍手は、至極の喜びを感じた。

来年も、またここで、今度は野外でやってみたいと思った・・・

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韓国ツアー2011.10、その二十三

2011-10-15 20:12:10 | コンサートツアー

ざあーっと聞こえる雨の音に混じり、アナウンスの声が聞こえてくるのだが、韓国語だからわからない・・・

通訳のたかこさんが来て、外は中止で、本堂に場所を変えてやりますって言っている。

と教えてくれる。

時間は7時からだって・・・

外で出来た場合の本来の開始時間と一緒!

もう一時間を切っている、出来るの???

今回、イベントには三グループ出るのだが、「取り」は僕、と言うことになっていた。

でも、そうなると出演する時間は8時半頃・・

野外では相当冷えると思ったから、一番最初の出演にさせてもらっていたのだ。

あわてて着替え始める!


すると、主催のLeeさんがやって来て、

屋内なので、やはり最後に演奏して欲しい、と言う。

再び着替え直し、休憩・・・・


すると、今度はPA会社ハート・ワンの社長が現れ、三つの報告があると言う。

1つ目、なんとか照明、PA、本堂に運び込み、セッティングは出来たのだが、

モニタースピーカーは用意できなかった、と言う。

韓国の僕のステージでは、すべてミキシングを勤めてくれている、イ・ヨンヒョン君を信じて欲しい。

と言うのだ。

僕の編成では、実はモニターは重要である。

特にギターは、何度もブログにも書いているが、弱音楽器なので、モニターがないと

とてもあわせにくい・・・

でも、ないものはないのだから、それでやるしか仕方ない・・・・・


2番目は映像について、野外用の液晶スクリーンは使えないので、本堂にもとから設置されている

普通のスクリーンを下ろして使うと言う。

スクリーンの設置されている場所が、ステージの真ん中よりも前のため、スクリーンを下ろしてしまうと

パーカッションだけその後ろとなってしまう。

そのため、オープニングだけは映像を使えるが、僕らが出て行って、演奏を映像とクロスして始める頃には、

スクリーンを上げてしまわなければならない。

本来は、三曲目のメドレーにも映像を使う予定だったが、それは無理となってしまったのだ。


そして3番目、演奏の順番、最後にと言っていたが、機材の都合で、2番目に演奏して欲しいと言う!

しかも、既に1番目のボーカリストの演奏は最後の曲!

慌てて再び着替える!


ばたばたと本堂に向かい、すぐさまボーカリストは演奏終了!

その後、大僧侶のお話があり、その間に僕らのステージのセッティングが行われる。

「今マルチにケーブルつないでるよ!」とPスケ・・・

大僧侶が長めに話をしてくれて、準備はなんとか間に合う。

敦煌で撮影して来た映像とともに、音楽が流れる。

僕の「千の砂漠の夢」から「砂漠の彼方に」

この曲は中国の敦煌を旅して出来た曲。

まさに寺院で流れるには相応しい。

つながって、「光のように波のように」の一曲目、

「道~マールガ」のイントロのフルートが流れる。

メンバーの名前がタイトルアップされ、ステージに僕らも登場する。


流れている音とクロスするようにAyakoのチェロが流れ、演奏は始まった。



雨のため、千人以上居たお客さんの半分は帰られたと聞いた。

でも、まだ500人以上の方が残っている、とも。

こんな感じのステージ!

屋外も良かったが、本堂のこの世界も素晴らしい!

寒さの面からも、本堂で出来てよかったのかもしれない。


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韓国ツアー2011.10、その二十二

2011-10-15 18:41:21 | コンサートツアー

ものすごい雨・・・

これは中止に違いない・・・

楽器や、機材は大丈夫なのだろうか・・・・

控え室のお釈迦様に、なんとかコンサートが出来るようお祈りする。

僕らはただ控え室で待つのみ・・・

外に飾られている提灯類も、だめだろうなあ・・・

「千と千尋」の世界の様で奇麗だったから、後で写真に撮ろうと思っていたのだが・・・

とりあえず軒下の小さな提灯を撮る。

雨はやむ様子もない・・・

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韓国ツアー2011.10、その二十一

2011-10-15 17:20:23 | コンサートツアー

リハーサルには3時頃行けばよいと言うので、それまで観光をかねて食事でもしよう、と

楽器を持たずに月精寺の方へ、車を出してもらい出発する。

が!

月精寺へは一本道!

なんと、コンサートへの、たくさんのお客さんの車で、身動きが取れない!

食事も観光も断念、ホテルへ一度戻り、楽器や衣装を用意して、早めに会場へ向かおう、と言うことになる。


無事屋外ステージでリハーサルが始まった。

ほとんど公開リハーサルである。


液晶スクリーン。

今回は、僕の「光のように 波のように」のアルバムからの曲をメインに演奏する。

映像が使えるので、用意して来た、自分の曲に、自分の写真をあわせたミュージックビデオを流してもらう。

雰囲気は最高!

ただ、既に寒い・・・・


ここで、とんでもないことに!

雨が降って来たのだ・・・

僕らは慌てて楽器が濡れないように避難・・・

ものの5分とたたないうちに豪雨となる!


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韓国ツアー2011.10、その二十

2011-10-15 12:07:14 | コンサートツアー

久々プールのあるホテルで・・・(いや、リソム・オーシャンキャッスルにもあるにはあったが)

本番前の朝一泳ぎ。

気持ちいい・・・

泳いでからホテルの外へ、散策していたらデート中の二人に出会う!

紅葉が奇麗だ!

晴れているので、安心していたが、この後、とんでもないこととなる・・・・


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