東電、電力使用率を情報操作!!
大丈夫詐欺!
安全、直ちに健康を害を及ぼさない詐欺!
極めつけは、メルトダウンはないウソつき詐欺!
とうとう、メルトスルーがばれたが、
懲りない詐欺プロパガンダが続いている・・・・・。
子供でも騙せないだろう。誰でも首をかしげる。
![130957417558313119793_reportsimg_j2 130957417558313119793_reportsimg_j2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/af/ed333828c6edcb64560c22f670106888.jpg)
《駅構内にある「東電の本日の電力使用状況」。使用率が1時間ごとに更新される。冷暖房が不要の5月の涼しい日でも80%を超える日があり不自然だった》
【転載開始】
東電、電力使用率を情報操作 恣意的に数値を高く見せる
Yahooや東電のホームページ、駅の電子掲示板などで表示されている「電力使用状況グラフ」の使用率数値が、水増しされていることが分かった。
「ピー
ク時供給力」を、稼働可能な設備のフルの容量ではなく、そのつど東電が恣意的に決めた「供給目安」の数字とすることで分母を減らすのがその手口で、実際よ
り15%も上乗せされている日もあった。
この指摘に対して東電は「確かに『本日のピーク時供給力』というのは分かりにくいですね。それとは別に本当の『最
大供給能力』というのがあるのは事実です」と認めたが、「今後7~8月と需給がひっ迫してくればおのずと本当の上限値に近づきます」と、恣意的な目安に過
ぎない数字をピークだと偽り続けている責任など、知らぬ顔だ。【転載終了】
これまでに、以前から、正体は知れている。
![1105122 1105122](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/b0/11b142b9d682008a6c5b22348b4f48ef.jpg)
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![1105121 1105121](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/84/142ef67a95d6644c0a51da6c03ddc89f.jpg)
「110512-1.JPG」をダウンロード
上記記事は、ずっと前の報道である。
こういうのを懲りない醜態という。醜態とは考えていないのであろう。常態である。醜態が常態であると言うことは、本末転倒している体質を彷彿させる。
大丈夫! 安全です! 電気が足りません! いずれもウソである。
ウソなど言わなくても、事実を淡々と述べて居れば良いではないかと、普通の人は考える。これが真人間であろう。そうしないと言うことは、裏に魂胆が存在する。それを隠すためか、その魂胆を実現する意図がある。
詐欺師がウソを吐くのはその為で、この場合、そのウソで利益を窃取するためである。簡単に言うと泥棒である。だから、昔から『ウソは、泥棒の始まり』と言われている。
簡単にウソを吐く、東電(原子力村の住人)は泥棒である。詳しく言うと詐欺師である。現在は、日本全体が、詐欺師集団に乗っ取られている。まことに由々しき事態だ。
ウソを吐く人間が、取って付けた弁解を試みるが、これこそ、『盗っ人猛々しい』事例で、一顧だにする値打ちはない。事実を述べることが本物の証で、それ以外は偽善である。
【転載開始】
「節電」は本当に必要なの?
(2) 本当は津波ではなかった!
先回、電気代がなぜ高いかを設備稼働率ということで整理をしてみた。
原発事故が起こった後の3月14日、東電の設備は6300万キロワットもあるのに、東電管内の国民が使った電気は、わずか2800万キロワットだった。
それでも東電は「計画停電」をすると言い張っていた。
その理由は「原発が事故を起こしたから」ということで、多くの国民は「仕方が無い」と思った。
・・・
3月14日の状態
電気設備 6300万キロワット
やられた原発 200万キロワット(運転中のもの(203))
差し引き 6100万キロワット(作る事ができた電気)
消費量 2800万キロワット
・・・
えっ!と驚く数字だ。
福島第一原発の発電量は全部で470万キロワットだが、事故当時、4号機から6号機までは定期点検中で、もともと動いていなかったから、3月14日に東電が「実質的に事故でやられた原発の発電量」はわずか200万キロワットだったのだ!
残りは6000万キロワット。それに対して東電管内の国民が使った電気は2800万キロワットだから、ジャブジャブ余っている。
これほど余っているのに「計画停電」をした。国民は大変な迷惑を被ったが、政府(経産省)も、マスコミもこのトリックはほとんど言わなかった。
・・・
どこにトリックがあったのだろうか? 実は「福島原発が想定外の津波で壊れたから停電」ではなく、
1) 東電は原発だけではなく、火力発電の耐震性もサボっていた、
2) 設備をいつも休ませていた。
の2つが主な原因だった.
繰り返して言いたいのだが、3月の計画停電は、
「地震で福島第一が事故を起こしたから電気が足りなくなった」
のではなく、
「地震や危機に対する東電のあまい体質がもたらしたもの」
だった。
実際に東電はどんな状態に陥ったのだろうか?(単位は万キロワット)
総発電能力 6266
福島第一で動いていてダメになった量 203
福島第一で休んでいた量 78
津波でやられなかった福島第一 188
津波でやられなかった福島第二 440
地震でやられた火力発電所の量 680
(止まった総量) 1588
(津波に関係なく泊まった量) 1308
地震後の総発電量 4678
3月14日の消費量 2800
・・・
これでもまだとんでもなく余っていた(約2倍)。
「計画停電」を大々的に発表したが、現実には実施しなかった。それは、詳しく調べると現実には電気はあったということになるからだ。
でも、こうして内容を見ると、ずいぶん印象と違う.
東電は「津波でやられた。想定外だった」と言っているが、実は津波で破壊したのは、6266キロワットのわずか3%、203キロワットに過ぎない.
今
回の震災はマグニチュード9という大地震だったが、福島原発は震度6である。震度6で原発も火力発電もやられて、電気が来なくなるということになると、東
電は「何やっているのだ。地震の備えが出来ていないじゃないか!」と言われるので、福島第一の1から4号機が津波に襲われたことを全面に出して釈明した。
もちろん、地震でも津波でも備えなければならないのだが、実はこの説明もウソなのだ。本当のところは、大震災で停止した発電量1588キロワットの内、実に82%の1308キロワットが「地震」だけで壊れたのだった。
それも震度6以下である。つまり、
1) 現実には3月14日の計画停電は必要がなかった(設備能力は2倍あった)、
2) 普段から稼働率が低い運転をしていたので、そのツケがまわった、
3) 計画停電の理由として東電が言った「津波」の影響はわずか3%だから、これはウソで、「普通の規模の地震」で、多くの原発、火力発電が壊れたからだった、
というわけだ。
でも、自分たちのミスは「大人しい国民」と「自分たちをかばってくれる政府とマスコミ」に押しつけるという、いわば小児病の会社、それが東電のようだ。
・・・・・・
今、滑稽なことが全国で始まっている.
これから来る夏、電気が足りないから「節電」をしなければならないと言われている.それも東京ばかりではなく、名古屋でも大阪でも、また全国のほとんどのところで冷房温度を上げたりして、「省エネ」に努めている。
いったい、どうしたことだろうか? 本当に電気は足りないのだろうか?
東電の福島原発と中部電力の浜岡原発は止めたけれど、それだけでなんで日本中で「節電」が必要なのだろうか?
また私たちは騙されて、暑い夏を過ごそうとしている。もう、日本の誠意はどこに行ったのだろうか?
(平成23年6月29日 午後1時 執筆)【転載終了】