米朝会談が開かれた!
トランプの芸術的交渉術だったのか・・・?!
それとも、
金正恩とその眷属の
懲りない騙りの術中に嵌ったのか?
観方は大きく分かれている。
前者は「窮鳥懐に入れて、懐柔した」のがトランプで、
金正恩と言えども制裁敗北を認め、
段階的ながら無条件非核化を承諾した・・・?!
後者は北朝鮮独特のウソつき合意であり
時間稼ぎだ・・・?!
と言うものである。
その何れかは誰にも分からない・・・。
当事者しか知り得ないからである。
少なくとも、
推察するにこの会談の落としどころは
予め決まっていた。
そう考える方が妥当である。
その根拠は、
金正恩にも見せたという
『The action-movie style trailer Trump says he played to Kim Jong-un』
という短編の予告編形式のビデオである。
トランプ大統領記者会見会場のスクリーンに
大写しされたあれ『アクション映画の予告編:トランプは、金正恩に示した!』である。
ああいう芸当は、
相当練られた挙句に出来るものである。
既に、
概要は決定されていたのである。
その通りになるかどうかは
又、
誰にも分からない。
未来、どう動くかは不確定であるからだ。
言えることは、
一つの外堀は埋められつつある・・・。
これは確定事実だ。
堀と言うのは核ミサイルのことだ。
内堀は先軍政治の軍の懐柔策だ。
もし、
金正恩が合意を覆したらどうなるか?
即軍事行動に移るかどうかは分からないが、
少なくともその口実にはなる。
ポリティカルコレクトネスのポジションを得たのは、
間違いなく、
トランプ大統領である。
軍事オプションを残しつつ、
尚、
制裁継続を維持しつつ
非核化プロセスを見守る・・・。
芸術的交渉術である。
余りに素直な推論であるが、
マスコミ論調は相当な乖離がある・・・。
理由はわからないが、
喧嘩は華やかな方がマスコミビジネスに
合っているのかもしれない。
この問題については、
稿を改めて・・・。
ところで本題であるが、
マシュー君は相変わらず地球の現況に精通している。
そう言わなければならないだろう。
これは当事者意識がなくては語る内容ではない。
当事者意識、
つまり、
関与している当人でなければそういう意識は生まれない。
イルミナティーと言えば、
マシュー君こそ実はその一員であるとか・・・。
まさか
そんな訳はないであろうから、
やはり「天界からのメッセージ」と確信する所以である。
移民から銃乱射問題まで、
透徹した真相を語っている・・・。
イルミナティーの本体業務は中断を余儀なくされている。
その余韻は未だに続いているが、
3年前にもはや実行は立ち行かなくなった。
折しも、
トランプ大統領が大統領選挙出馬直前である。
プーチン大統領が、
シリア内戦に介入始めた時点である。
そして、
今やシリアは決着がついて余りある。
トランプ大統領が北朝鮮に決着をつけて、
中共に立ち向かう。
ロシアと協調を果たして、
ヨーロッパ・中東問題を整理し始めるのも時間の問題だ。
その時、
北朝鮮・韓国そして日本はどういう立ち位置にあるのだろう。
北朝鮮をアメリカは同盟関係を構築し、
中共は韓国を取り込み、
ねじれ現象を惹起せしめているかもしれない。
その時、
日本は頑としてトランプと協調して、
台湾と共に中共に対峙すれば、
韓国など捨て置けば自然と半島は治まるだろう。
日本の取るべき態度が
これからの世界の潮流を決める・・・。
それはマシュー君のメッセージを体現することと、
何ら矛盾はない。
【転載開始】
2018年7月04日水曜日
マシュー君のメッセージ(139)
アメリカ合衆国の移民、児童売買と虐待者、明日のリーダーたち、銃乱射犯人、自殺、自然災害と気象、狂信者たちの見方、署名運動と光の創造
マシューです。この宇宙領域にいる全ての魂たちから、心からのご挨拶をします。あなたたちの質問とコメントのほとんどは、今の気にかかる状況と困難な状況の二つに関わることです。ではまずアメリカ合衆国の移民問題から始めましょう。これはその質問の一つです。「移民たちのことがとても心配です。アメリカ大統領が毎日のように攻撃的な言葉で私たちを虐待するのを見ています。また彼は私たちに対してたくさんの法改正をしています。質問は、将来私たちの立場が有利になる変化があるのでしょうか?」です。
僕たちの宇宙ファミリーが、たとえそれが魂の合意であっても、他の人々をひどく扱うのを見るのは悲しいことです。そしてこのような移民のほとんどの場合、そうではありません。ですから喜んで言えるのは、メキシコ国境で親たちから子供たちを切り離すことについて一般の人々からの批判の声が上がったために、その移民抑制政策は、早ければこのメッセージが届く前にも即時に廃止されるでしょう。同様に国外退去と亡命申請拒否についても良いニュースをお知らせできたらいいのですが、そのような状況が今すぐに変わるという兆候は可能性のエネルギー場にはありません。でも、波動エネルギーが上昇しているので、それらもやがて破棄されるでしょう。元気付けられることは、そのような精神的および肉体的な試練をどれも経験することを選んでいない困難な状況にある移民は、進化のプロセスで飛躍的な前進をしました。ただし、それを知るのは彼らが霊界に移行した後のことです。
地球転生の間に起こる出来事によってたくさんの人々が恩恵を受けるでしょう。移民で成り立ったアメリカ合衆国は、移民と奴隷の子供たちによって強力な国家に築き上げられましたが、人種差別と民族的偏見に最も深刻に苦しんでいる“先進国”です。共感と思いやりに欠ける指導者たちが、この国とその住民が癒されることができるように、このような根深い傷をあからさまにしてくれているのです。
極めて異なる状況にある子供たちはまた別の気がかりになる問題です。「私は、たくさんの(多すぎます)トラウマ生存者たちを扱っているカウンセラーです。お願いします、高位の存在たちが児童売買や児童ポルノを終わらせるために懸命に働いてくれているのか知りたいです。このような子供たちは隠されていて表には見えません。使い捨てとされ、殺されることもよくあり、二度と見ることもありません」。まず言いますが、世話をするカウンセラーたちと彼らがトラウマを克服する助けをしている子供たちの間にはカルマ的なつながりがあります・・他の転生で、これらの魂たちの役割は反対になっています。
どの子供も神の分身です。全て神には大事な存在です。神の特使たちはいつでもあらゆるところにいる子供たちに手を差し伸べています。これらの神性な存在たちは、虐待者たちの自由意志に介入することはできませんが、虐待され、搾取されている子供たちの精神に強力な光を送って力づけることができます。それには極めて厳しい経験から短命を選んだ子供たちも含まれますが、そうすることで早く第四密度に移行することができるのです。強力な光でも肉体の生命を維持できない場合は、天使として現れることもある存在たちが子供たちをニルヴァーナまで一緒に連れて行き、そこで子供たちは、心、エーテル体、精神の健康を完全に取り戻すまで個人的なケアを受けます。
あなたたちの何人から、児童売買の犯罪者たちとその“お客たち”、またポルノグラフィー製造者といった子供に対する犯罪を犯す人間たちの魂の合意や法的な責任について質問がきています。自由意志の選択がいつでもそのような行為の根底にありますが、バランスを達成するための2種類のカルマ経験がその要因になっています・・それは別の転生で犯した犯罪行為からまだ経験していないそのような痛ましい経験、あるいは当然受けるべき訴追を含む転生です。
世界中の何千という児童虐待者たちの内、表に出ているのは比較的わずかで、中でも注目すべきはカトリック神父と司祭、スポーツコーチ、役職から辞職し、あるいは解雇され、時には投獄されたトレーニングコーチや医療関係者たちです。それと同じことが起きています・・これには法律がもっと迅速に適用されています・・コーチ、子供たちの団体のリーダー、教育者、医療関係者、カウンセラーたちなどが彼らの行為への告発に対して有罪判決を受けています。このような凶悪犯罪が世界中の脚光を浴びることで、それがどれほど広範囲に渡っているかを人々が知り、何世代にわたるこの悪行をあなたたちの世界から追放する迅速な行動が取られています。
子供たちを生贄にするという悪魔の儀式が広範囲に行われていることは、たくさんの人々にはショッキングなことでしょう。でもやがて悪魔崇拝者たちは明るみに出され、怒った一般の人々が彼らの非人道的な行為を終わらせるでしょう。法王フランシスと数人の枢機卿たちがバチカンにある悪魔崇拝の国際的本部を排除しようと努力をつづけています。それは世界の全ての子供たちが、彼らを食い物にする人間たちから安全になるまで、子供たちに対する性犯罪に関わる全ての人々が法の前に裁かれるでしょう。子供たちを虐待する人間すべては、自分の転生の見直しの中で、彼らが犯したのと同じ肉体的苦痛と感情的なトラウマを経験します。悪魔崇拝者たちが負うカルマがバランスを達成するまでには、たくさんの厳しい試練の転生が必要でしょう。
「この世界に生まれてくる子供たちがピースメーカー(平和の使者)と意識変革者になるのなら、どうして彼らに対する虐待や暴力、残虐な行為が続いているのですか?」
そのような状況を除けば、ほとんどの人々は子供たちを虐待していませんが、子供たちがひどい扱いを受けている状況を変えるのに何もできないと感じています。何百万の子供たちが、飢えて、医療サービスもなく病気になり、避難民キャンプや戦場に暮らし、軍隊に無理やり入れられています。何百万の子供たちが工場で奴隷のように働かされています。何百万の若い女の子たちが、教育を受けられず、文化的慣習に従って性的な手術や結婚を強制されています。アメリカ合衆国の何百万の子供たちが学校で銃乱射が起きることを恐れています。そのような嘆かわしい状況は全て終わらせなければいけませんし、終わるでしょう。
明日のリーダーになる子供たちは高く進化している魂たちです。この世界の悪弊を除く強い使命感とそれを遂行するための生来の叡智を持ってやって来ています。これらの新しいリーダーたちが数年のうちに歩むことになる道を導いている人たちに触発されて、彼らはいま世界中の人々の安全、健康、教育、繁栄の共有を妨げている状況を全て終わらせるという困難な仕事に取り組む準備が整っています。親愛なる地球のファミリー、すでにコンティニュウム(時空連続体)では実現している地球の未来は明るく輝いています。
アメリカ合衆国のある読者が書いて来ました。
「カバルはマインドコントロールで銃乱射犯人たちにそのようなことをさせているのでしょうか?」
カバルは銃乱射犯人たちにそれをさせる必要がありません。彼らのマインド(精神)は、カバルが文化的と社会的な問題に分断化を煽り、大衆娯楽産業による“敵を殺す”ことを賛美させることに成功したことで、すでにプログラムされています。銃乱射犯人たちの錯乱した精神が殺すことを正当化する意識をもたらし、あとはそれがやっているのです。
世界中でどうして自殺者の数が増えているのか、そしてその人たちは霊界でどうなるのかという質問がきています。ある読者は最近起きたケート・スペードとアンソニー・バーデインの死について引用しています。生存本能はとても強いので、精神は過度のストレスと落ち込みをなんとかしようとしますが、やがてその自己保存のメカニズムのパワーがなくなり、それ以上の絶望的状況から逃れようとする切羽詰まった気持ちが抑えきれなくなります。自分や世界の状況が絶望的になったと思ったり、愛する人を失って悲しみに打ちひしがれている人にこれが起こります。自殺の一因に、あなたたちの水、大気、土壌、食べ物、そして研究所で開発された処方薬などの薬品に含まれる化学物質からの毒性があります・・その毒性化学物質は脳機能を低下させ、鬱を加速し、非理性的な行動をもたらします。自殺は“大罪”ではありません。ですから罰も咎もありません。
愛する魂のケートとアンソニーが自らの命を断った動機が何かわかりませんが、彼らがニルヴァーナで温かく歓迎され、回復するためのケアを受けていることは知っています。(2014年9月23日のメッセージに特別な受け入れ体制と介護の説明があります)
「ハワイの噴火はどうなんでしょう?去年のひどい天候やいつもより頻繁にやってくるハリケーンや竜巻きは?それらは人工的なのでしょうか?ひどい気象はハープ(HAARP)が起こしているのですか?」
ハープを含めて、“自然災害”を引き起こすテクノロジーが使われたのは、あなたたちの時間で約3年前が最後です。その後の火山噴火や地震は、母なる地球に人工的なテクノロジーで介入したことのドミノ効果です。闇の人間たちは今でも気象コントロールテクノロジーを使って、普通ではない場所に豪雨や洪水、干ばつ、竜巻き、驚くような強力な風、記録的高温や低温を作っています。
このような出来事には思いがけない良い面もあります・・それらが引き起こすものより多くのネガティビティ(破壊的エネルギー)を放出することで、地球を浄化しているのです。また宇宙船乗組員たちは彼らのテクノロジーで、地震や噴火の強力なパワーをできる限り平均化し、ハリケーンや台風の進行方向を人口集中地域から逸らしています。闇に根ざした全てのものと同様に、気象コントロールもなくなり、地球は全世界が温暖気候に向かって中断することなく進んで行くでしょう。
「イスラム聖法を中東諸国だけでなく他の国にも制定したいと願っているイスラム教徒たちについて私たちは何ができるか、どうかマシューに聞いてください」
イスラム教徒が住んでいる国のすべてにイスラム聖法を制定したいと願っているというのはイルミナティの作った嘘です。そうやって何世紀に渡って宗教がもたらして来た分断化の炎を燃え立たせているのです。確かに一部のイスラム教徒たちは彼らの信じるイスラム教を全ての人々に広めたいと思っていますが、それは他の宗教の忠実な信者たちにも言えることです。そのような考えは光とは相入れません。波動エネルギーが上昇していくと、人々はドグマ(教義)の嘘に気づき、それぞれの信仰のスピリチュアルな部分を受け入れるようになるでしょう。地球がより軽いエネルギー次元に上昇して行くにつれて、あらゆる過激な思想や哲学は消えて行くでしょう。
「私たちはどのように闇や影のカバル政府と戦っていけるのでしょう?署名運動はうんざりです。何か尻を蹴飛ばしたいんです」
もっと力づくでやりたいという気持ちはわかりますが、闇の人間たちと戦える唯一の武器は光です。考え、感情そして道を導く行為を通して光を送ることで、あなたたちは人々の目覚めを助けているのです。その目覚めをもっと促すために何が必要でしょう?教育、啓蒙、気づきです。
嘘の情報が出回って、“ピザゲート(pizzagate)”のような本当の情報が偽ニュースと呼ばれています。9・11は内部犯行だった、わずかな数のファミリーが世界の富を支配している、影の政府がある、そのようなことを言うと陰謀論者とされてしまいます。世界経済が実体のない、計り知れない数のコンピュータ作用に過ぎないこと、あるいは歴史は自分には都合の悪いことを省いた人間たちによって作られたことを、ほとんどの人々は知りません。そのような情報を他の人たちと共有し、それについてよく考えるようにしてもらうことがタネを蒔くことになります。それが目覚めた人間を育て、思慮深い人間、魂の探求者、光の創造者として開花することになるのです。それが、“闇や影のカバル政府と戦い”、打ち負かす方法です。
さて、署名運動についてです。その目的に賛同する署名用紙を読み、それにサインすることであなたたちが創造するエネルギーはその運動の効果を増すだけでなく、この宇宙の生命を司る物理法則がそのエネルギーを増大させ、地球上で光が必要とされている全ての場所にそのエネルギーを送るのです。どうぞ署名用紙にサインしてください。
愛する兄弟姉妹たち。あなたたちは地球の文明社会を第3密度世界から、愛と平和と自然と調和する世界に変換する助けをすると言う壮大な仕事を引き受けました。この宇宙にいる全ての光の存在たちが、魂のファミリー全体の成長を促すこの仕事をしているあなたたちを誇りに思っています。あらゆるところで起きることは、あらゆるところで起きることに影響します。そして地球の文明社会が進化することは、他の文明社会もそうなるのです。
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愛と平和を
スザンヌ・ワード著
原文:Matthew's Messages
訳文責: 森田 玄