武警のWJ-03B型暴動鎮圧装甲車が深センに到着!
はたして、
中共は香港に戒厳令を敷いて
人民解放軍を投入するのか?
虚仮威しか?
「虚仮威し」の可能性も高い。
何しろ、
中共(習近平)政権は四面楚歌の状況にある。
近いうちに中共長老会議である「北戴河会議」が8月にはある。
8月3日とされているが、
はたして、
実施されたか否かは定かでないが、
郭文貴の情報によると、
8月4日には香港に戒厳令が敷かれるとの一報があった。
未だ、
実行されていない。
郭文貴に情報を与えた中共のとある幹部は、
逮捕された模様である。
これも郭文貴の情報である。
しかし、
その動きは俄かに慌ただしくなってきている。
ことさらに解放軍(中共軍)による鎮圧を
誇示している風である。
人民武装警察は、見かけの大規模な演習に先立って、香港に隣接する都市である深圳で集結していると、グローバルタイムズが入手したビデオが示している。 (link: https://t.co/D6nn7c7wRr) https://t.co/D6nn7c7wRr https://t.co/6dFptndXDe
— 織田飄平 (@hyouhei) August 13, 2019
ここに来てトランプ大統領はツイッターで呟いた。
一種の牽制であると読み取ることも出来る。
これを無視して、
どこまで強行できるか?
わが情報部が知らせてきた
— Donald Trump 日本語訳 (@Mishimadou) August 13, 2019
中国政府は香港との境界に軍を移動させている
みな落ち着け、そして安全確保だ https://t.co/uAzFTxvvJ5
部隊は深圳に集結しており、
一部は香港に入ったとの情報もあるが確認は出来ない。
武警のWJ-03B型暴動鎮圧装甲車が深センに到着。今回は本気みたいな・・・ pic.twitter.com/kRRWpBuYtA
— OedoSoldier (@OedoSoldier) August 12, 2019
折から、
中国人民大学国際関係学院副院長金燦栄氏が、
「一国二制度」について、
相当刺激的な講和をしているが、
これは中共独特の虚仮威し講和であろう。
7月27日 上海
— 地蛋 (@Wl9uZ) August 12, 2019
中国人民大学国際関係学院副院長金燦栄氏 香港についてこう語った。
「香港の醜い民主主義は大陸人民にとっていい教材だ」
「中国政府はもう一国二制度をやめたいと思う」 pic.twitter.com/7aAMANTp1J
香港デモは収まるどころか、
より悲壮感をもって対峙しつつある。
一見自然発生的なデモと思われていたが、
ここに来て、
相当組織的、
戦略的に指揮系統が出来つつあるようだ。
空港デモなどは戦略的作戦である。
[「香港は現代史上最も暗い週末を経験している」] [デモ隊は警察の残虐行為の証拠を明らかにする]香港警察は過去2日間で厳しいレベルの措置を講じて力のレベルをさらに上げ、女性医療スタッフを含む45人以上の負傷者を引き起こした警察のゴム弾が目に当たり、右目は永久に盲目でした。デモ隊は記者会見 https://t.co/c6pM27siLy
— 織田飄平 (@hyouhei) August 12, 2019
香港は「天安門」とは違う。
人口密度の高い大都市だ。
人口は700万人余りかもしれないが、
その多くはデモ隊に心情的賛同を隠さない。
それは香港警察も含まれる。
で、
既に中共の工作員が7万人とも12万人とも言われる数が
香港入りをしている。
それが白シャツ隊とか、
今ではデモ隊に偽装して騒動を鼓舞して、
偽旗作戦に従事している。
偽装するために4種類以上の衣装を準備して
香港入りしているとの情報である。
それに合わせて、
中共は香港デモを「テロ」呼ばわりし始めた。
その手口は、
既にお見通しでデモ隊によって暴かれている。
戒厳令の口実を作るためである。
The Chinese military, believing in the intel and these videos, have set in place a comprehensive military operation targeting the situation in #HongKong. #HongKongProtests #China #Democracy pic.twitter.com/QWFM11XYKC
— Alexandre Krauss (@AlexandreKrausz) August 12, 2019
The military column entered #Shenzhen this morning with morning. The Chinese military operation in allegedly parked in the Shenzhen Bay Sports Center. #HongKongProtests #HongKong #China #Democracy pic.twitter.com/ajEKoe2548
— Alexandre Krauss (@AlexandreKrausz) August 12, 2019
Overwhelming the number of military cars entering the city of #Shenzhen next to the boarder with #HongKong. #HongKongProtests #China #Democracy pic.twitter.com/jxRwcKrgPU
— Alexandre Krauss (@AlexandreKrausz) August 12, 2019
Another clear capture of a Chinese military column entering the #Shenzhen Bay Sports Centre, pinpointing this location as a potential military operation HQ, just 25km from #HongKong. #China #HongKongProtests #Democracy pic.twitter.com/34hODVgwbq
— Alexandre Krauss (@AlexandreKrausz) August 12, 2019
仮に、
戒厳令の口実が出来たとして、
大規模な解放軍の介入があるだろうか?
「天安門大虐殺」は再現するだろうか?
はなはだ疑問である。
中共に香港を灰燼に帰すまでの覚悟があるか?
香港のデモ隊はかなり戦略的で、
組織的な動きに変わってきている。
「天安門」の様な短期に収束できる見通しは立つまい。
下手をすれば、
長期戦に及ぶと700万人の香港人との総力戦になるだろう。
ゲリラ戦となれば、
数十万人の解放軍と言えども敗北も免れない。
それだけデモ隊は命懸けである。
又、
香港の金融経済が崩壊すれば、
その損失を被るのは中共そのもでもある。
「北戴河会議」の面々はその事を怖れているのは、
うすうす穿ち得る。
中共の幹部の資産が香港に多量隠されている。
所詮は、
イデオロギーより「金」であるから、
一番損失を被るのは江沢民とその一派であろう。
何よりも、
米中貿易戦争を戦っている中共にその余裕はあるまい。
【転載開始】
警告か? 中国、武装部隊が香港近くに集結する映像を公開
Ryan Pickrell
香港に隣接する深センに向かう武装車両。
香港に隣接する深センに向かう武装車両。12日に公開された動画より。
中国政府は8月12日、「過激なデモ参加者」とその「錯乱した」暴力行為を強く非難した。
香港マカオ事務弁公室の楊光(Yang Guang)報道官は、デモ参加者は週末の衝突で警官を攻撃して負傷させたと述べ、「情け容赦ない」処罰を求めた。
同じタイミングで中国国営メディアは、人民武装警察部隊が深センに移動する様子を撮影した動画を公開、移動は演習のためと思われる。
人民日報は、人民武装警察部隊の任務について、「反乱、暴動、深刻な暴力事件および違法な事件、テロ攻撃およびその他、社会の安全を脅かす事態に対処する」と具体的に説明した。
中国政府は8月12日、「過激なデモ参加者」とその「錯乱した」暴力行為を非難、中国メディアは武装警官と武装車両が近くに集結している映像を公開した。
香港マカオ事務弁公室の楊光(Yang Guang)報道官は12日、記者会見でデモ参加者について、警官を攻撃し、他の暴力行為にも関与していると非難し、「テロリズム」と述べた。チャイナデイリーが伝えた。
ウォール・ストリート・ジャーナルによると、「過激なデモ参加者は警察官を攻撃するために、極めて危険なツールを使っていると聞いている」と楊報道官は述べた。
楊報道官は「結果を考えずに、無秩序で重大な犯罪行為」に関わった抗議者に対して「情け容赦ない」処罰を求めたと伝えられた。
週末、警察とデモ参加者は香港の街路で再び衝突。警察が催涙ガスとゴム弾をデモ参加者に向けて発射すると、一部のデモ参加者はブロックや他の武器 ── 当局は火炎瓶と煙幕弾が含まれていたと発表 ── を警察署に投げ込んだ。
デモ参加者がどれほどの暴力行為を行っているかは不明。だが、地元警察がデモ参加者に対して武力を行使している画像は多数存在する。後略⇒https://www.businessinsider.jp/post-196400【転載終了】
香港は台湾の試金石である。
台湾は日本の生命線だ。
香港で自暴的な中共の本質を晒せば、
多くの犠牲者は出るだろうが中共が本当に瓦解する端緒となる。
中国は砂上の空楼である。
中共が支那・満州・内モンゴル・チベット・ウィグルを
植民支配する構造が現状である。
九龍半島尖沙咀で被弾した若い女性(ANTHONY WALLACE/AFP/Getty Images)
香港市民による政府の「逃亡犯条例」改訂案への反対運動は10週目に入った。8月11日に行われたデモで、香港市民は容疑者本土移送条約改正案の完全撤回、抗議者の逮捕・拘束の停止など、5つの要求を繰り返した。いっぽう、香港警察によるゴム弾の至近距離発射や、駅構内で催涙弾発射、ならず者による抗議者への暴力行為など、緊張が高まっている。
中央部コーズウェイベイ(銅鑼湾)そごうデパートの近くで、香港警察は抗議者を乱暴に取り押さえ、地面に押し当てて負傷させた。民主派メディアの香港フリープレスは、私服警官とみられる男に路上で身体を取り押さえられ、倒れている若い男性を映した動画を報じた。男性は普通語と広東語で「ごめんなさい。抵抗しないのでもう離して。私の前歯は折れた…」と叫んでいる。男性は、アスファルトに顔面を押し付けられており、顔半分は血まみれになっている。
carrie lam(b) cheng yuet-ngor and xi have no respect for human life. Excessive force that pigs encourage against young students protesting for freedom and democracy. Trump - Where are you? @realDonaldTrump Absolutely disgusting. #china #hk #HKexit pic.twitter.com/sAyG8sPtQC
— Kyle Bass (@Jkylebass) August 11, 2019
また、警察の放ったゴム弾が右目を直撃し、重傷を負った若い女性の写真にもネットユーザーが関心を寄せている。地下鉄タイクー駅では、武装警察集団がエスカレーターで上がってくる若い抗議者たちを上から蹴り、警棒で叩いた。また、駅構内ではわずか2、3メートルの距離でゴム弾を無防備な抗議者に放ったり、抗議者の頭髪やカバンを引っ張って、床や壁に乱暴に押し付けて拘束する様子が映っている。
中心街の路上では、黒服に黒いマスク姿の集団が、警察による抗議者の拘束に協力している様子も撮影されている。現地メディア・無線電視記者が追跡して、広東語で「あなたたちは警察ではない。どこから来たのか?誰なのか?」と聞いても、「答えられない」と述べて立ち去った。香港の自治権を掲げる「香港衆志の党」主席・羅冠聡(ネイサン・ロー)氏は、「11日だけでも、多くの反人道罪が行われた。異常だ。国際社会は香港における野蛮な警察の行為に関心を払い続けてほしい」と訴えた。
香港市民は香港政府に5つの要求を出している。1.逃亡犯条例改正案の完全撤廃 2.暴動と定義したことの撤回 3.逮捕されたデモ参加者の釈放 4. 警察隊による暴力行為への追及と調査実施 5.普通選挙の実現
林鄭月娥(キャリー・ラム)香港行政長官は、香港警察のデモ隊制圧行動について11日、記者会見で、政府は調査を行わない、警察自身が行動を調査すると述べた。
9日、英国のドミニク・ラーブ外相は、林鄭月娥長官との電話会談で、「平和なデモの権利」の保護を伝えた。「暴力が(香港市民の)多くの合法的行動を侵害してはならない」と付け加え、武力鎮圧への反対を明確にした。
香港警察当局6日の発表によると、この2カ月間で、1800発の催涙弾が使用され、500人を超えるデモ参加者が逮捕された。
香港航空当局は12日、抗議活動の展開を理由に、すべての航空便の運航を取り消した。ネットユーザは、香港国際空港現地の抗議は平和的で、資料を配布して座り込みを行っているだけであり、全便欠航にする理由にならないと主張している。一部には、香港情勢の混乱が領域外に伝わらないようにする措置ではないかとの見方がある。
催涙弾を浴びて苦しむ若者を警察が拘束(大紀元)
(編集・佐渡道世)【転載終了】
【参考資料】
本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei