まことに、血のつながりは、
争えないものである・・・・。
この情報は、ほとんど真実だろう!
この事をどうこう言うつもりもないが・・・
世事は血のつながりという幻影に下、
織りなされているという確たる娑婆の現実を
知る格好の材料だ!!
誰は誰の子で、その子の親は誰と詮索しても、生まれた者にどうこう言うことは出来ない。一つの人生の階梯が始まったに過ぎないから、善し悪しの判断材料にはならない。
人生の織りなしは、生まれ出でたその者の選択によって決まる自己責任の世界だ。
だが、それに引きずられる人々も多い。寧ろ、引きずられる方が多いかも知れない。それも運命と言うよりか、どうにもならないから宿命と言うべき側面が多いかも知れない。
生まれたのは、言うまでもなく宿命である。引きずられるのは運命である。引きずられない人も少なからず居る。運命は魂に委ねられた選択できる権能で、悪党の子が、必ずしも悪党になる必要はないのである。
それが、魂の自由であるが、一般的にかなり引きずられる。
これらのケースは、引きずられた一面が強い。というか、親の七光と言うべきか、それは知らないが、かなり連続性が感じられる。
俗に秘密結社の連中は、この連続性を殊の外、重要視するようだ。その傾向性は、ある面異常で、固執している。秘密結社=大金持ちというケースが多いから、物欲に異常に関心があるからであろう。と言うことは、ついつい、魂と言うことより、肉体的系譜が重要で、それがある限り安泰と錯覚しているかと勘ぐってしまいたくなる。
実際のところ、魂と肉体は別である。つまり、肉体的系譜と魂の系譜は別であるにもかかわらず、肉体的系譜ばかりに重きを置いているフシがある。そこが低俗に流れる。
勿論、縁は深いのであろう。だから、肉体系譜を同じくするのであろうが、それにどっぷり浸かっては、魂の自由性は埋没する。その事をおそらく知らない人々が多いと言うことだ。
たとえ、石川五右衛門の嫡出子であっても、仮に釜ゆでまで付き合う必要はない。一人の人間として、どう生きるかと言うことが試されているから、そう生きる人は立派であるし、そういう人が多ければ、確かに人間は進化する。寧ろ、そういう場合が人間を育てる事が大きい。
下記転載記事の真偽は定かとは言えないが、諸般の情報から総合すると、真実に近いと踏んでいる。
序でに書いておくと、自称『明治天皇の娘』としている中丸薫氏は、転載記事のように堀川辰吉郎の嫡子であることは、知る人ぞ知る。まあ、氏はその方が都合が良く、説明も簡単だからそうしているのだろうと観測しているが、中丸氏ほど魂と肉体の関係を熟知している人も少ない。
肉体と魂は別。魂は肉体を選ぶが、肉体は魂を選べない。魂は本来自由であるから、肉体に引きずられる必要はない。寧ろ、肉体を踏み台にして、魂の高い境地を捕まえるために、魂は肉体を選択するのである。
言いたいのは、こういう事である。はたして、めでたくそうした魂に目覚めることが出来るか? それが今生に試されている。
【転載開始】
「血は水よりも濃い?」2:遺伝は正直だ!「悪党色を好む」より転載
<前略>
父 池田大作(ソンテチャク)と子 前原誠司
父 ロスチャイルドと子 スターリン
父 アドルフ・ヒトラーと子 メルケル首相
父 堀川辰吉郎と子 中丸薫
父 笹川良一と子 鳩山由紀夫
人 というのは、実に微妙な仕方で親に似る。特に、男の場合はそうである。写真では分からないが、電話に出る声やしゃべり方がそっくりだとか、ちょっとしたし ぐさや癖がそっくりだということも多い。後ろ姿の歩き方がそっくりということもある。こういうのは、行動の遺伝にあたる。
これ以外に、外見の遺伝がある。身体の骨格、そのバランスがそっくりだとか、足や手の形や爪の形がそっくりだとか、目鼻口がそっくりだとか、さまざまである。
我々人間は無意識のうちに相手のそういう事柄をつぶさに把握し、相手の親子関係などを類推しているのである。
さて、問題はその親子関係が正当かどうかである。
昔は、本妻の他に妾や側室を取ることが正当であった。だから権力者や男の中にはたくさんの子供を作ったものもいた。徳川家康など大奥を作り、繁殖所を設けたわけである。アラブのハーレム、英米人のペントハウスや社交界も似たようなものである。
しかし、そういうことが一応禁止された現代社会ではどうかということになる。妾ならまだしも、不倫や信者の妻を強姦したとか、そういう結果の子供だったら、ちょっとまずい。
まあ、生まれた子供に責任はないが、作った父親には責任がある。
だからといって、自分の隠し子だから、見えない所から「親の七光り」でやたらとみつぐというのも困ったものである。本人の実力以上の功績を与えてしまうからである。
まあ、だれがその場合にあたるかは、すでにインターネット上にたくさんあるようだから、自分で調べてみるといいだろう。
いずれにせよ、一国の代表者は、不義の子やら不倫の子やら妾の子は避けたいものである。なぜなら、歴史的に見て、そういう国は結局、悲惨な歴史しか生み出していないように見えるからですナ。まあ、簡単に言えば、他国からバカにされるわけですナ。
それにしても政治家や権力者は性的にアクティブだ。恐れ入る。「悪党色を好む」とはよく言ったものである。もっと他にやることがないのか? 少なくとも、コンドームは着用せよ!【転載終了】