老夫婦の退屈な日常 そしてお遍路の事など

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特発性器質化肺炎泣き笑い

2014年04月03日 | 特発性器質化肺炎

   今日は朝からラジオ体操頑張りました天気が良いので散歩に行きたい気分だがもう少し体力に自身ができてからにしよう。


 平成26年2月26日(水)


主人に、紹介された病院に送ってもらった。〜途中で娘が仕事休んで駆け付けてくれた。ぐっすり眠れなかったせいか頭がボーッとしている。待ち時間が長く感じる。

診察が始まり‥‥‥
検温ー微熱が続いている。
問診ー今までの経過をすこしづ つ思い出しながら、でも半分以上は確かな答えになっ ていないような気がする。咳や痰があった詳細な日にちなど記憶にないし・・・
それから、採血、検尿、レントゲン、CT撮影、と続いて、また先生の前に。
「肺炎と、軽い喘息にかかっています。肺のこの部分に影がありますし、この原因を調べないといけないですね。」
「これはひょっとして、癌ですか?」
「それは解りません。癌ではないと思いますが検査入院が必要ですね。治療はそれからで、入院できますね?」
「は?入院ですか?いつからですか?」
「今日からです。三週間程ですよ。」
「何にも準備してないし、一度家に帰れますか?」
「今すぐの方がいいですね。」
ベッドの用意ができるまでの 30分以上の間、いやもっと長かったかな?考える事が多くて、まとまりがつかなかった。

バック一つで、病室に、それも始めての車椅子に乗せられて。
「私、そんなに重病人なん?歩けるのに。」
其の後、娘は病院を出て入院生活に必要な物を全て素早く揃えてくれた。たぶん主人では無理だっただろう(苦笑)
え? この子こんなに、頼りになる娘やったん? って内心嬉しくて泣けてきたよ。

もちろん家に帰るつもりだったし、私がいない間の事考えたら、炊事も洗濯も、特に掃除なんか、主人は苦手だし不安が募り、切りが無い。この際そこはもう、キッパリ諦めて割り切るしかないみたいだわ。
入院1日目の不安なその夜、38度以上の高熱があり2本の点滴。酸素チューブ。

一体私はどうなるんだろう。

 

 


特発性器質化肺炎泣き笑い

2014年04月02日 | 特発性器質化肺炎

  おはようございます。あまり良く眠れぬ日が続き少し憂鬱です。家の中ばかりもする事が限られるし、ラジオ体操やエアロバイクで少しづつ体力を回復するように頑張っています。


 平成26年2月24日 (月)


昨日は日曜日、微熱っぽい1日でやっぱり息苦しく殆んどベッドの中だった。
今日は午前、午後、2回の点滴、血液検査、レントゲン、
「レントゲン、少し白い影が、あるんですよ。初めて診察した時より、今この時点で、殆んど回復していないし、むしろ悪くなっている状態なので、いろいろ検査が必要ですね。紹介状用意したいと思いますので、そちらで更に詳しく検査してもらって下さい。問い合わせてみますので少し待ってくださいね、」
てな事を言われたが、悪くなっている‥という言葉の後は殆んど聞いていなかった、聞こえなかったし。
全ての 設備が整っていない個人病院では、検査にも限界がある。
深刻な病気なんだろうか?

昨年度の市からの健康診断は全て受けたし、肺がん、胃がん、他も、特に問題はなく、
毎年送付してくる所見と同じような事が書かれてあった。
「 メタボリックシンドロームに気をつけましょう。毎日適度な運動をして、バランスの良い食生活を心掛けましょう。」
ってな内容だったから、
「 うん、気をつけるよ~」って感じだったし。

不安な気持ちのまま日は暮れる。家事も手抜きで早々と床に就く。不安で眠れんわ~
…>_<

 

       

 

 


特発性器質化肺炎泣き笑い

2014年04月01日 | 特発性器質化肺炎

 今日は4月1日 エイプリルフールですが、これは世界中様々な説があり、どれも全く根拠のないものらしいです。新聞やテレビで人騒がせな報道があっても洒落程度なら許せますね。友人同士嘘をついたり、また嘘で仕返ししたり、笑って楽しい一日にしましょう。


 平成26年2月22日 (土)



朝一番に点滴をして、仕事にでかけました。
朝礼で、少しの文章を読むのに途中で大きく息継ぎをしないと、続けて読むことができない。
こんな事は初めてで、みんなに ”大丈夫だよ~” なんて言いながらワザと明るく振舞ってみせる。
いつもより、かなりスローテンポで何とか仕事を終えることができ ヤレヤレ・・・
控え室で片付けをしている時、
「しんどそうやから、明日のシフト変わってあげるよ、ゆっくり休んで!」
もの凄く有り難かった。ほんとヤバイ程自身がなかったし、仕事中に呼吸困難で倒れたら洒落にならんわな~なんて不安もちょっぴりあった。
そしてまた、本日2度目の点滴に直行。
「しばらく安静にしてないとだめだよ、仕事はしばらくしないで様子みなければ!月曜日にまた来てください。そして薬は忘れず必ず飲まないかんよ。」

ゆっくり休めるのは嬉しいが・・・反面、自分に起きるこれからの変化に、何かしらの胸騒ぎが

 

 


特発性器質化肺炎泣き笑い

2014年03月31日 | 特発性器質化肺炎

 長い間お休みして、久しぶりの書き込み  皆さんこんにちは  

今年に入った頃から体が少しおかしいなと感じつつ、歳のせいにして何の注意も払わず、過ごしてきました。今思えば、我慢しながら仕事、家事、辛かったです。 それが災いして我慢の限界に達した時、やっと医者に行かなければ・・・・・と思った時は相当悪くなっていました。 

入院、検査、そして、後に 特発性器質化肺炎 と診断されたのです。

一般的な細菌性肺炎とは違って、原因不明、特効薬なしのちょっと難儀な肺炎の一種。
今日は3月31日、退院して4日目ですが、これから先約3ヶ月位、ステロイド投与による治療でどこまで回復するのか、心配です。 何かのきっかけで肺に炎症がおこれば再発し、完全な回復は殆ど望めない。

だから外出も4/11日の外来まで少し怖い気がする。 ( 病院ではなく美容院行きたい)
でも前向きに、完治する可能性を信じて自宅療養始まりました。入院中、少しずつ記録した日記を書いていきます。 完治すると信じて書いていきます。


 平成26年2月21日 (金)


今日は朝から息苦しい。少し熱もある。でも仕事は休みたくない。行けば何とかやれるだろう。大丈夫だと思ったが、仕事中いつもと違う身体の変化を感じ、仕事が終わり次第家の近くの呼吸器科の先生に診てもらった。検査して点滴して・・・・・よく覚えていない。

「肺炎になりかけていますよ!」 

「えっ、肺炎?どうすればいいんですか? 治りますか? 病院変わらないといけませんか?」  

「様子を見てここで無理なら、もちろんそうします。」

「明日から朝夕2回、点滴に来てくださいね。」

頭の中プチパニック  

疲れやすい身体は歳のせいだと諦めていた。咳が出ても季節柄この時期みんな少しは咳が出るし、さほど気にせずやり過ごしていた。食欲旺盛だし、今まで仕事だって仲間と一緒にいつも通り、こなす事が出来たし、何の問題も無いと思っていた。
変わった事と言えば2ー3日前から微熱があったが、自分自身、日常生活に差し支えるほど深刻な事ではなかった。 これも気にせずやり過ごしていた。

病気知らずで、通院などした事がない自分は健康そのものだという自身がもろくも崩れた瞬間でした。