今日はなんだかちぐはぐなことが多く、
朝から???の感じ
まずもって、老人は無視される傾向にあるという現実
というとこらから始まり、頓珍漢な会話・・・
慌てなくてもよいことを、早く終わらせた割には
なんだか、午後は時間あり過ぎ・・・
そして、なんだか意志が伝わってるんだかそうじゃないのか
わからずじまいで、これは確実によくない神様に(よくない神様なんているのか)
付きまとわれているような、そんなよからぬストレスともなんとも言えない
感覚が付きまとい始めたので、
地元に住んでいる神様に追っ払ってもらうことにした。
しかし、神様には見向きもされず
「おまえは~なにものじゃ~」
と、逆に追い払われ、四苦八苦していると
捨てる神あれば拾う神あり。
と、鉄の籠に救いを求め、煩悩の塊のような街をさまようことにした
しかし、煩悩だらけの街の民や通りすがりの老若男女は横目で老人を
ちらっと見るだけで、雑踏の片隅で身動きの取れない大きく無表情な人形
とともに、薄ら笑いで通り過ぎるだけであった。
大きな無表情の人形は大きな赤いリボンを肩からかけ
「はやく、家に帰れ」
と、促しているのか、いないのか。
その前には、また無表情な女性が無表情に何かを見つめ
流れてゆく無表情で煩悩だらけの群衆の流れを追うこともなく

前にある大量のボトルを眺めては、ひとつ一つを確認している。
無表情の人形の目は大きく開かれ、見方によっては怒りと嫌悪
見方によってはあきらめと空虚
そして、煩悩だらけの人々をあしらうかのようにひたすら
そこに置かれている
自らすすんでそこにいるわけでなく、置かれている
規則的に回り続けるいくつもの空調のプロペラ
その回転がさらに無表情なのか、怒りに満ちているのか
理解できない人形の表情をさらに理解不能に
デフォルマしているようにも見える・・・・。