ワードカップ日本戦で寝不足だよね。
わたしは時差ボケもあるので昼夜があまり関係ない。笑
家にこもって旅日記を作ってるんだけど
自分の撮った写真の美しすぎることよ・・・・
圧巻じゃわ。
早くお客さんたちにお届けしたい
*
モロッコで多くの映画が撮られているのが
わかる。絵になるもの。
そのひとつ、この景色。アイト・バン・ヘドゥ。
伝統的な家「カスバ」の集まるひとつの要塞のような村「クサル」
砂漠を走っていて、この景色が前に見えてくると、
おおって感激する。
砂漠を走る景色は、グランドキャニオンみたいで
地層の傾きや、果てしなく広がる台地型や
とんがった山々や、
地質に詳しいお客さんもいたので
なるほど、この時代は安定してたんだあとか感じながら
地球の過去を思うの。
ガイドさんも、億年前の話をするんだけど、
それゃそうだわな、と思う景色なの。たくさんの
アンモナイトや三葉虫の化石もとれるので、売られている。(かなり安い)
そんな中にぽつぽつと、ベルベル人たちが作り上げてきた
伝統的な家々が残っていて、そこに白いパラボラアンテナが
ついていたりする。笑
ガイドさんが「それで今ではここの女性たちも
アメリカ映画の『セックス&ザ シティ』を見て
大変な畑仕事より自立を目指してる」と笑わせながら説明してくれるの。笑
アイト・ベン・ハドウは世界遺産に登録されている。
今現在、4~5世帯のみが住んでいる。
ここの女性が3分くらいで描いてくれたの。
お客さんたちがその写真は、背景がこの景色のほうがいいって教えてくださって。笑
近くのモスクの上のコウノトリ 早朝
夜明け
元々はキャラバン隊のオアシスだった。
これは移動中に見た、ダデス渓谷のオアシス
なつめやしの木がたくさん。とれるデーツの実はとっても栄養価が高い。
サハラ砂漠では全員で(わたしも)ラクダに乗った。
ラクダから降りて、夕日を待つ間、風で
すごい砂で。目が開けられないほど。
壮絶な美しさ。
風の作る芸術
ベルベルのラクダボーイ、写真の撮り方を心得ている。笑
日が沈む頃、風が止んで、とても美しい夕日が見れた。
日が沈み、
月が明るくなる
かわいい顔してる!
そしてラクダに乗って帰る
月の砂漠を歌う方の声が…笑
*
さて、また仕事しよう。笑
まだまだたくさんあるこのツアの美しいところ
魅力的なところ。
けど、気持ちの半分はすでに
次のツアへの準備が待っている。(7月10日からキルギス)
自分でもあきれるほどなんだけど、
そのキルギスの直後の子供たちとの計画や
さらに、この秋の国内の山の計画や
(赤沼千史ちゃんと個人ツア、下の廊下 10月下旬)(みんな開けといてね~)
と
来年のノルウェーオーロラとスノーシュー(3月14日くらいから3月22日くらいで
ブライアンと調整中)
さらにその先…
など。詳細を待っていてね~