明日からモロッコへツア。わたしの日常にはすぐ隣に海外があって
日本での生活時間が限られているような独特の感覚がある。
主婦とかママが家でするべきことを短い時間でしとかきなゃいけないし、
(もちろん全部はできない)
でも限りある時間の中だからこそ、すべてが大切って思うし
すべてが無限に続くとも思っていない、日常が濃ゆく大切な感じ。
スーパーに大根を買いにいく、それまでの青空が
異常にまぶしい、っていうような。
割引シールのついたお刺身を買って帰りながら
ゆっくり流れていく雲に、もう二度と同じ時間がないことを
感じるような。笑
*
いろいろうまくいかないこともあって
ガーン

ってこともあるの。
けど、最近、自分でも成長を感じるのは(笑)
ざっくり書いてみれば
とりあえずすべてを愛で包むってことが
できるようになってきた感覚。
排除するとか憎むとか恨むとかじゃなくて、自分の片隅に
巻き込んでおいとく、そこに気を取られすぎないって感じで、
容認する、自分の芯だけは忘れずに確認しとく。って感覚
進むべき自分のいいイメージのほうを探して、みつめていく。
(この文章をもし理解できた方がいたら、素晴らしいね。笑)
(自分の中ではこの感覚、すごい大切なの)
*
土曜日は雨だったから家で家事とかしてて、夕方からは
娘二人とお家でごはん食べながら、わたしはワインを飲んでいた。
お客さんにいただいていたワインのボトルをあけて、
わたしはワイン、娘二人はワイングラスでジュース
年の差のある女三人の至福の時間。
45才、23才、9才。
家バーのいいところは、家事しながら好きなものを食べながら
いい時間を過ごせるとこ。
そして雨の日にはDuke Jordanが最高。
Flight to Denmarkというアルバムなど。
曲を流せば家がニューヨークになる。
音楽が雨さえもおしゃれな演出にさせる。なんか心が豊かになる。余裕が生まれる。
穏やかになる。
この感じで金曜の夜も日曜の夜も屋上バーもした。
屋上は涼しくて気持ちいい。
昨日は母の日だったのではーたんが
サプライズお手紙とプレゼントをくれて、嬉しかった。
もじもじして、こっそり用意してくれてたんだ。
氷がグラスの中で溶けるのを眺めながら(中身は芋焼酎。笑)
都会の喧騒に耳を傾け、(実際電車の音とかマジうるさいし

笑)
心は穏やかに音楽を拾う。
デューク・ジョーダンがうちをニューヨークにしてくれているの。
*
先週、飲み会のメンバー、最高だった。
言い出したのは、去年の12月に燕山荘でたまたま出会った
ただそのとき出会っただけのさやかちゃんと
会おうってなったこと。その他のメンバーもみんな、
初めて飲むとか、ノリで楽しそうっていう最近たまたま話したり出会った
お客さんとか、去年のツアで出会ったお客さんとか、
わたしのブログをいつも読んでくれてる(しかも読み込んでくれてる)mちゃんとか

やっぱり、フィーリングってあるのよね。絶対楽しいだろうっていうのとか。
肝心のさやかちゃんと席が離れて、あまり話せなかったのが残念だったけど、
大人になってからいつもいい出会に恵まれていること、幸せ。
みんな山の恰好じゃなくて、雰囲気違っててすてきだった
一軒目のタイ料理(恵比寿・タイ屋台ラオラオ)は、
「看板見てきた」って伝えたら一杯目ビール100円につられていったけど、
めっちゃおいしかった。また行きたい。ちょっとパッタイ病になってしまった。
スーパーにないから家庭菜園しようかと思うほど。
スペイン料理(Fonda Sant Jordi・恵比寿)
おしゃれでおいしかった~
これがポテサラ!
エスカルゴのアヒージョ
*
ピアノ
昨夜23時頃、最近ピアノを始めた親友が
電話してきて、電話とったら
受話器の向こうであいさつもなく、ピアノを弾いて聞かせてくれた。
おもしろいよね。
意外にうまくて、
その自由さと表現力に感心した。
自由な感性が最高なの。日常にも、旅にも。
忙しくてなかなか行けなかったホットヨガにもここ三日間連続。
流れる出る汗がデトックス。すっきり。