やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

ブライアン編 ノルウェーでお抹茶の会と魚釣り

2019-04-03 13:58:52 | 仁美とブライアンのノルウェーツアー


娘たち二人を広島に送り、わたしは三女すみれのお世話
しつつ、仕事してる
昨日は羽田空港で三人でご飯食べてお茶していってらっしゃーいをした。はーたんは
お姉ちゃん(長女)と二人の旅行がワクワクなのと、頼りにならないかもしれない、と
不安でいっぱいの様子だった。笑
きっと、お姉ちゃんだけとの旅は、憧れみたいな感じだったと思う。
お姉ちゃんよりしっかりしたいけど、
自分は子供だし困ったなあ、て感じだった。笑

*


今は
今年9月のスペシャル版ピレネー山脈とバスクの計画
(ガイド・イヴァンチュ&仁美)を
日本語になおして行程表つくってるの。9月10日~20日予定。

ピレネーは何度か行ったけど、この旅では新しいところもたくさんあり、
それとリクエストで作っているので、
地名とかコンセプトを改めて勉強してて、
ピレネー山脈の奥深さを改めて感じるし、
イメージがだんだん濃くなってきて、ひとりわくわくが高まるガイド・イヴァンチュ編はまた
後日ご紹介するね。

近所の図書館にバスクとピレネーの本をお取り寄せしたいと
お願いしたら、14冊もきて

ノルウエーで買ってきたアーモンドとピーナツとレーズンミックスとチーズをポリポリ食べながら
読みふけっている。笑

*

来年はブライアン編の新しいツアができたらいいなあって思ってる。
ブライアン(スコットランド出身のスイス在住のガイド)
(スイスでネイティブ英語スピーカーでベテランなので海外のセレブ・皇室御用達)

(イバンだのブライアンだの誰じゃそれ?だよね)
(イバン=バスク出身・前世はわたしの弟で身長190センチくらい・禅にも精通してる)
(ブライアン=スコットランド人・スイス在住の気さくなスーパーカリスマガイド)


ノルウェーではブライアンと来年2020年度夏のスイスの4000m峰などのツア(7月)と
究極の北極圏ツア@ノルウェーなどの話をしている。(9月)
それも豪華なカタマラン(双胴船)も利用でスヴァールバル諸島?かなあ・・・など。

↓揺れも少なく、内装も憧れ的豪華。
船内にはキッチンとダイニング、広めのベッドルームが
それぞれついている。

双胴船の中 すてきでしょ~


今回のノルウェーツアのとき、トロムソで
北極博物館にも行き、1900年代初頭の狩猟の様子も垣間見た。

極寒の北極圏へシロクマやアザラシやトナカイなどを・・・
命がけで狩猟に出かけていた人々がいるの。

そんな極北のスヴァールバル諸島

人間って良くも悪くもすごいのう。

*

3月のノルウェー フィヨルドクルーズツアでは
お客さんのSさんがお茶会の道具などを持参してくださって
ヨット船内でガイドのブライアンと船長のイヴァさんに
日本の茶道を少し教えてあげることができた。


ただお茶を飲むのではないのよ
季節のお花を飾ったり、茶器を楽しんだりしてもらいながら
おもてなしをすんだよ、
と教えつつ、自分にとっても日本文化の繊細なところを
すてきだなあって改めて思った。

それで別のお客さんが桜の手ぬぐいを
壁に飾ってくださり、↓


イヴァ船長はわざわざ外にお花を摘みにいってくれたの。
お花といっても雪の中、海のそば。
海藻みたいなのも含めてとてもかわいかった。↓




それをみなさんが生け花してくださって、
大笑いしながらとっても盛り上がった。
ノルウエー人とスコットランド人の二人も
とても楽しんでくれたよ。

苦いとかのリアクションも正直すぎる。笑




さらにSさんが(Sさんは日本でも釣りをされる海の男)
魚を釣ってお刺身をしてくれたの
釣れた魚はSeithといってノルウェーでは食用にされているの。
釣ると言って本当に釣り上げるところがとってもかっこよかった!



慣れた手つきで。

ノルウエーのフィヨルドの雪の景色の中、
プリプリのお刺身をわさびと醤油でパクっ

忘れられないっ

同じくノルウエーの海の男のイヴァ船長と日本の海の男は
言葉はなくても、お互いどうしたらいいかをわかってる感もあって
感激したわ。

こんなふうに、お客さんのご希望も柔軟に楽しく気さくに
実現してくれるガイドのブライアンも、
イヴァ船長もとってもすてき。

わたしも海外の優秀なガイドさんたちと
いいお仕事できるように、日本のことも外国のことも
たくさんたくさん勉強だと思うし、
日々の生活の中でも物事の捉え方とか
やわらかくいたいと思うの。ちゃんと伝えたり
ちやんと吸収できるように。

最後に
北極教会@トロムソ


ステンドグラス、現代的で美しい

よく見たら上から神の手みたいなのが、すーって。

トロムソの夜景を見ながらのスノーシュー




と、ナイト トナカイソリ体験





トナカイさんたちは、もう歩かなくていいよー♡
って感じだった。笑
ラップランドに住むサーミ人のヨーイックという、彼ら独自の
音楽がとっても心に響いて印象的だった。
即興でいろんなことを表現する、独特のリズムと音程。

※会社の公式ブログではないし、
予定はわたし個人の考えのものです。




まだ、いまのところ、日本の春を
そんなに満喫できてない。桜咲いてるけど
寒いし!!!
あとでまた、ゆっくりすみれと桜散歩してみよ。







ノルウェー また虹とか酔うとか海に雪

2019-03-26 21:40:57 | 仁美とブライアンのノルウェーツアー

今日の午後、運転免許証をなくしていることに気づいた
もーっ。なんでそうなるんだろ。何かに夢中になって
何かを忘れる。
何かに全力で、きっとすべてがそっちに向いているあいだに
なにか別のものを失っていく。ありがち。
・・・でもない?
落とし物届はされていないみたいだった。再発行に行かなきゃかなあ。めんどくせー。
やることが山のようにあるなかで、
追われる気分さえするのに、違うことしなきゃいけないのってとっても
もどかしいわあ。
どこでなくしたか全く記憶も心当たりもない。

*



今年は1月は キリマンジャロツアの
途中で虹を見て、2月はナミビアで虹を見て
このノルウェーの海の上でも虹を見た3ヶ月連続!

a rainbow view from Yacht@Norway

海から出てて綺麗だった、このときはちょうどみんなテンションマックスだったときなの。
お客さんの男性が(わたしたちのため?笑)
刺身をしようと、釣りをしていたところ。笑。そしてちゃんと釣ってみせてくれたとき。


ちなみに1月の虹@キリマンジャロ山麓 Tanzania January


2月 @ナミブ砂漠 Namibia Feb.


ナミビア日記もすてきなたくさんのこと、書きたいことあったけど時間なくて書けなかったなあ。


*


わたしもヨットの操縦?をさせてもらったよ。ハンドル(舵ね。笑)は
少し遅れて反応するのでなかなか難しかった。

ノルウェーの1週間のヨットクルーズ中は
とても気まま。
この夜↓わたしはとても酔っぱらっていたみたい。

ちょっとパブでもいってみようか~と、上陸。ヨットからパブまで歩いて10分。
そのじてんで昼からウィスキーを飲み続けていたのでとてもいい気分。
おしゃれなパブでは安いワインを飲んだ。頼んだわけじゃなぃよ。笑
ワインを頼んだら紙パックのワインを入れてくれていたの。笑
でも周辺に家とかほとんどなくて、お客さんなんかいるのかな?
って場所。でも、何軒かパブに行ったけど、どこもすごいおしゃれなんだよ~。

あとでお客さんの女性が教えてくれたの。
昨日、うえやまさんと手をつないで夜道を歩いてとっても楽しかった。
あー楽しいって二人で大声で言っていたのよ~

ってそのあと、わたしは雪の凍ったところで滑ってあおむけになったまま
爆笑していたらしく、(こわっ)
カメラを手にブラブラもっていたので
なくしちゃいけないと思って別の女性のお客さんがそのカメラを
もってくださってたんだって驚愕すぎる。
大胆すぎる。

どんだけ楽しいんだか。楽しいとすぐこうなっちゃぅんだよねえ。
だめだめっ。(と一応書いておくわ)
(このことその方が思い出しては、
あーあれは楽しかったなあって言われてたから、楽しんでくださってよかった)



トナカイと羊に注意。飛び出し注意かな。ULOYAはこの島の名前。


海を見ながら歩く

今回は最北のウィスキー蒸留所には沖合にヨットを停め、
ゴムボートで上陸。








今年も。



男性はおひとりだったので、恥ずかし気に。しばらくして先に出られたジェントルマン。笑

女子たちはずーーーっときゃっきやっと盛り上がっていた。沖にとまってるのがわたしたちのヨット。


ウィスキーはあと1年寝かせて、やっと来年から
商品になる。


でも試飲させてもらった

思春期だ~、な味。これからな期待の淡さ。甘さ。おいしさ。




ヨットに帰ってきて。階段を下りるとダイニングキッチン。



*
お客さん





スキー場を通ったときも、誰ひとりとしていなかった。日本だったらありえない・・・


*
こうして連日、小さな島の村、無人島、などフィヨルドの島々をめぐったの。





スノーシューのまま、海に足をつける。







海の水も陸から溶け出した淡水と混ざって塩分が低いみたい。なめてもそんなに塩味は強くなかった。







つづく






これは絵なん?その1 ノルウェー オーロラ

2019-03-25 20:38:50 | 仁美とブライアンのノルウェーツアー

帰国した次の日の日曜日は
時間を気にしなくてよかったの
時間を気にしなくていいのは超ひさびさ。
起きたらAM11:50で、「わあ午後になってないわあ」
って思った。時間を気にせずに寝れる日ってめったにないから
嬉しかった
反動でその夜は、23時に寝たら2時に起きて今日はそれから
ずっと起きてる。会社の帰り、電車では眠かったけど、てか寝てたけど、
帰ってきてふつうにごはんを作りながらビールとワイン飲んでる。笑
一品ずつおかず作って、ひとりで飲むのも
なんかいいのよね。至福。

*
ノルウェー北部・フィヨルドの世界

あー、美しかった。真っ白、青、グレイ、絵本のような景色。
自由気ままな時間と、楽しいメンバー。
ガイドのブライアンとヨットのイヴァ船長。世界の一流のガイドって
ほんと思うわ。(実際、ブライアンはトムクルーズとかBBCとか
ナオミキャンベルとか、世界のロイヤルファミリーとか有名著名人たちの
ガイドをしている。ナオミキャンベルにはキレて怒って
帰らせた話も聞いたよ。
なのに我々のような庶民と出会い・・・こんなやさしいツアを。笑)
そういうガイドって、わたしたちを特別に緊張させたり一切ない。
肩肘はることはなく。何事も余裕で
オッケーオッケー~♪って楽しそうにする。でも
経験豊富で、頼りになるの、さりげなく。添乗員のわたしには
一切余計な力がいらないの・・・・。
お互い冗談ばっかり言い合って、リラックスして、わたしたち
ずーーーーーっと笑い転げていたよ。
もう、何人(われわれがなにじん)とかどこ出身とか関係ないね。みんな
ヒクヒク笑ってたもん。笑

*

お客さんの中で(唯一の男性メンバー)釣りをして
その場で刺身にしてくださったり、お茶会をしてくださる
方もいて、とっても贅沢て特別に楽しかった。そのこともまた書くね。
お茶会いうても、それもまた、わたしにとっては
生まれてはじめてっていうほど、笑い転げるすてきなものだったの。

「いい加減」って言葉あるでしょ。
いい加減って、本当にそれがすてきなほどよい加減なの。
楽しみ方をほどよく知ってて、ほどよくみんなと共有するのって
わたしにとっては上質な大人の特権

別の女性のお客さんには
「こんな旅を知ってしまって次から別の旅で
楽しめるか不安です」って言っていただいたよ。

たしかに・・・

*


改めて紹介すると、このツアは、ノルウェー北部のトロムソを
プライベートヨットで出航してから雪の
フィヨルドの無人島や小さな島々を
計画などなく、その日の風や潮、お客さんたちの気分と体調で、笑
行き先と何をするかを決める。
頑張った次の日は、朝は少しだけ歩いて、ヨットで早々飲み会。とかね。笑

お客さんが木と会話したいというから
次の日は「木との会話」をしながら歩き、
釣り道具をいちお持ってるといわれたら、釣りのタイミングを
探すって感じ。

*


景色は「絵」と思われるほど美しいの。

これらは加工とかなんもしてないんだよ。


ただ、目の前の景色を撮っただけ。

しかも海。












*

オーロラを最初に見た夜はみんなヨットの中で眠っていた
Am1:00だった。たしかまだヨットで出航した最初の夜。ブライアンが
わたしを起こしにきたの。すごいオーロラだって。

わたしもみんなを起こして
ネボケながらも、ヨットからみんなで空を見上げた。

そのときのオーロラは地元のイヴァ船長でさえ、こんなのは
めったに見れないっていう天空すべてを覆い刻々と姿を変える
すごいものだったの。

写真には撮れなかったけど。その日はね。

ただただ、ヨットの上に立って、空ぜんぶを見渡して
緑色のオーロラが当たり前のように
すごいスケールでユラユラしているのをあっけにとられて見ていたって感じ。

*


夜のわたしたちのヨット(左)

*

↓オーロラうつってないけど美しい


連日オーロラは写真に撮るの苦労した。
姿を変えるのが早いし、色の調整が難しかった。
長くとどまっていないからね。












登る龍みたい


ふぉーピンボケ




また別の日。
明るさ調整に苦労している間にも
オーロラは刻々と姿を変える










つづく

(たぶん)














ノルウエー北部のフィヨルドをヨットで巡る旅

2018-03-11 21:37:27 | 仁美とブライアンのノルウェーツアー

初めてのプライベートツア『ブライアンと仁美と行く…』ツア、
会社はぜひぜひ、またやろうと言ってくれ
ブライアンと仁美シリーズを作っていこう、て。

ブライアン(スコット人ながらスイス公認ガイドでスイス在住、国際山岳ガイド)

今おもってるのはいくつかあるんだけど、
『ブライアンと仁美といく
スコットランドのトレッキング&カヌーにお城巡りとウィスキー』
なんてのはどうかなあ。とか♪

形にしていけたらいいなあ。

*

ノルウェーの今回のツア、たぶん普通にはなかなか見かけない
とってもスペシャルな内容。
トロムソからフェリーでオーロラを見に行くツアは
出ているけど、
一週間もヨットを貸し切りで、ヨットに寝泊まりしながらオーロラ
フィヨルド、険しく海からそそりたつ山々、島々を巡っていく
ものは
まだ日本にはそんなにないんじゃなかな~。
そしてスノーシューで
海の見える美しい白い雪原を歩き回るの。

出会う人はほとんどいない。観光客もいなかった。
お料理は最高においしく、
あちらの漁師生活と、サーミ人のトナカイとの生活にも
触れることができる、とっても特別な内容なの。

後ろは島々と海










絵本みたいな景色に何度もうっとり。



この島の人口は四人くらいとのこと。


音がなくてね。

家はあるけど人はいなくて、
動物の足跡ばかりが家のまわりについていたり、
白いうさぎ(キツネ?)家のほうに走っていったり、
なので
住んでいるのは人でないんだ、動物だ、と思うような。

暖炉の火を入れるのはキツネさん、
お料理をするのはリスさん、お客さんの
クマさんとブタさんとうさぎさんと・・・

北緯70度の人間の世界からかけ離れている、
大自然とメルヘンの世界なの。





MONTURAのポスター。かっこいいでしょ(お客さんの後ろ姿だよ)


とっても楽しく盛り上がったフィヨルドの島々を見ながらのジャクジー

最高!


お料理をするブライアンと船長。ヨットの中

ヨットの中のキッチン


<

夕暮れから夜もロマンティック










ヨットで移動しているときに横を泳いでいたイルカたち










トナカイのソリにも乗ったよ&サーミ人の文化を知る






フロスト フォグ 海面から霧が立ち上る



トロムソ橋




静寂の雪の景色は
なんかこの世の汚れは何もない感じだった。








ニュージーランドのミルフォードの美しい
原生林の中を歩いたとき、
世の罪とか争いとかは信じられないくらい
遠いことに思えたんだけど、
というかそんものはないと思われるような…。

そのとき以来の
無垢な感じを思った。







お客さんの撮ってくださった、
オーロラを撮影するわたしの
写ってる、それと、流れ星?の写真

流れ星か、衛星か。
衛星は線が一定してて、
流れ星は、しゅーって、片方が薄くなってるのですって。
これはどっちかしら♪

タイトルは
オーロラと小さいわたしと流れ星、かな♪

ありがとうございます。






※会社公式の日記ではありません



Northern Lights !オーロラ

2018-03-09 11:03:55 | 仁美とブライアンのノルウェーツアー

昨日は成田から、午後に家についたので仕事などをしてて、
はーたんも帰ってきて
あぁ、夕方だなあ、そろそろ家事もしないとだし
ごはんどうしよう、スーパーに行かなきゃ
でもスーツケースも来るなあとか、
考えていると、
はーたんが、鉛筆や教科書をバッグに入れながらなんか
準備してるの。

今日は塾だよ
って。

わたしのリアクション

ええええええええええっ



そういえば、ノルウェーの前に塾に通うことになったんだったわ。
自分でも日記書いてたよね。笑

はーたんはすました風に、ふつうにひとりで準備してた。

そんなこんなで急いでなんか食べさせたり
送り迎えとかバタバタだった。
あと、出席できなかった二分の一成人式の写真とか動画を
送ってくれた友達にも感謝。これは毎回!♡




ノルウェー北部のわたしたちは、北緯69から70度の北極圏にいた。
晴れてたら毎日オーロラが出るのが当たり前なんじゃないかと
思われる。
オーロラは、暗い天空に形や濃さをゆらゆらと変えながら
グリーンのベールみたいな姿を現していた。

オーロラに手を振ってはいけない、あっちの世界に連れていかれるから
と、子供達は教えられるらしいの。
でも、男の子たちは好奇心から、オーロラに手を振っては
走って逃げて遊んでいたみたい。一度も連れていかれなかったよ
と、船長は笑いながら教えてくれた。

それに、オーロラのいろんな形にはそれぞれの呼び名もあるし、
いろんな神々がいることも知った。

いっぱい写真ある。








形をどんどん変えるときはシャッタースピードを
短くしたり、自分でもだんだんわかってきた。




















この日が一番見えたときだったの。












同じ場所でも刻々と
形を変えて行くの。
























もうすぐ、東京駅につく。大手町で
友達とこれからランチしてそのあと、
会社なんだ♪

また、別のノルウェーのフィヨルドの写真など
アップするね!







青と白の美しい世界から、帰国しました。

2018-03-08 12:49:22 | 仁美とブライアンのノルウェーツアー
ノルウェー北部の旅を終え、
ただいま帰りました、
先程成田空港で、ご参加のみなさんと
お別れしました。
2名出口からわからなくなってしまって
お別れのハグができなかったのですが。笑

そして、わたしは、いま、電車に座り
ぼんやりと思い返している。
飛行機の中でも旅の写真を見るとか
いつもはしないのに、
今回はカメラを出して見てた。
珍しくそんなこともするほど、
美しい旅だった。

真っ白な雪の中を歩いているのに
海がすぐそばで、
どの場所も踏み跡もなく、人に会うこともない
静寂と、キリっとした寒さだった。

オーロラは晴れた夜は連日見れた。
写真も撮れたし、みなさんも
感激してくださった。

日本人の乗船客も初めてだと言ってたし、
立ち寄る島には、人より動物(の足跡)の方が
多い世界だった。

私の思う旅が、
望む旅が、
そのままできた。
ワクワクして、期待以上の驚きと発見があった。

大好きな仲間がいる。
楽しいことや、素敵なことを
心から同じ感覚で共有できる、
思いやりのあるご参加のみなさんに
本当に感謝。

そして!
ブライアンのガイドとしての技術の高さと
人間的な明るさ楽しさ。
イヴァ船長の技術と、気配りとあったかさを
尊敬する。
彼らもわたしが、こんな素敵なメンバーを連れてきてくれて
ありがとうって言ってくれて
わたしも、誇らしく思ったし!
シンプルに一緒に笑えて
感動できて、
船での生活を心地よく共有できる、
そういう仲間たちとの出会いに
景色と同じくらい感動してるんだわ、わたし。

上質な旅だなあと思うの。
贅沢な景色と、
楽しむことに素直な、
上質な人々だと思うの。

はあ。ぼーっとするわなあ。

みなさん、本当にありがとうございました。

ブライアンの撮ってくれた写真@AROYA島(無人島)


私たちが旅したヨット


また写真をご紹介するね。
イルカとか、オーロラとか、みんなで入った露天風呂(ジャクージ)とか。





ノルウェーの完全オリジナルツア(初)

2017-10-21 21:50:39 | 仁美とブライアンのノルウェーツアー
今日は起きたらAM10:30くらいだった

久しぶりの急がなくてもいい日だった

しかも雨最高。

オリオン座流星群は見れないけど、
いい天気だとどこかに行きたくなるからわたしにとっては
ちょうどいいの。
まったり。このあとホットヨガにいくの~。

でも、いろいろ計画されてたみなさんには残念だし
それに台風は心配だし・・・



最近、いい曲だなあって思ったらいつもKygoなんだ。
調べたらノルウェー出身のDJでトロピカルハウスとかいうジャンルで
しかも若いんだね。

超心地よい。こんな雨の日も。

ノルウェーに縁があるの、今。

来年の2月末から初めてのわたし(とスコットランド人(スイス🇨🇭公式ガイド)のブライアン)とで
プライベートツア(10日間)を作って、(西遊旅行のカタログにももちろん出てない)
それが決まっているの。
6名から催行で7名までという難しい条件なのは、
ヨット連泊(10人乗り)で、北極圏のフィヨルドの島々をまわり、昼はスノーシュー、夜はオーロラを見るというもの。
島々は地球の歩き方にも出ていないんだよぉ。
お料理も新鮮でおいしいのと、ノルウェー北部のサーミ人の文化にふれたり
なにより、my family のような、すてきなメンバーで
ありがたく、楽しみで、しかたない。


ブライアンのホームページより The picture is From Brian's homepage

オーロラや夜景の写真の撮り方も勉強したくて
燃えるわたし。

それにともなって、この冬はスノーシューの個人ツアなども
計画したいなあって思っているので(1月)(日本国内)
雪山をデビューしたいひともお誘いしたいなあって思ってる。



それと、たくさんの飲み会にお誘いいだだいているけど
ほとんど12月まで動けないため、
山小屋での忘年会を思っているの。

さっき、金峰小屋の藤田さんに電話したら
小屋を
貸し切りで開けてくれるよって言ってくださったので
(金峰山小屋の年内の営業は11月27日まで)
12月23日~24日で金峰山に行こうと決めたの。

子供たちも連れていくかもしれないけど、
親しくお世話になっている方々や、お友達たちと、山歩きできる方限定で、笑
山小屋忘年会の予定。

山歩きできない方もご指導するし

たくさんのお料理とお酒を楽しもう。

この金峰山小屋の忘年会には、この夏を大けがで療養していた
山岳ガイドの赤沼千史さんの復活祝いを兼ねて、と思ってて、彼も
同行予定ガイド復活一発目。

金峰山2599m/百名山/金峰山小屋→公式これかな?(クリック)

いろんな方とご一緒できたらいいなあって思ってて
絶対に盛り上がる楽しい登山になるので

カレンダーにしといてくださいね

詳細はまた・・