いま、スペインのマドリッド空港で
もうすぐ搭乗。
いいメンバーで楽しかったし
また新しい発見もたくさんだった!
ロマネスクのフレスコ画綺麗だったなあ。
ムデハルや、ロマネスクにゴシック、職人技。
人間の欲や争い。
これからドバイに飛びます✈️
ちょっと飛行機遅れてる。
ワクワクする毎日だった。
ご参加のみなさんに感謝
報告書が白紙なのでこれから機内で仕事!笑
つづく。
スペインに行ってきます!
スペインは今年2回目。サンチャゴ完全踏破のパート3。
5月にフランスのサンジャンピエドポーを出発して
ピレネー山脈を越えスペインに入った。
その時のお客さんたちもいらっしゃって再会が楽しみ!
*
このサンティアゴツアーのあとは中3日で知床ツアーなので自分の中では
乗り越えなきゃいけない二つの連山をイメージしてる。
そのあとはネパールまで中2週間。
オンオフの切り替えと休息リセットが大切。
ヨガ(オンラインのアヤヨガ)がやっと落ち着いて先生の言うことを
理解してゆっくり楽しみながらできるようになったのと
マッサージの時間が、リセットのためのポイント
ヨガをしながら最後マットでそのまま寝てしまってることもあったり、笑
すみれがポーズの隙間にわちゃわちゃと潜り込んできて大騒動のときもある。笑
こんな感じで。笑
*
今夜、まず、ドバイへ飛び、マドリード。
車でカスティーリャ イ レオン州のカストロへリスという
小さな町に行くんだけど、ここは丘の上に廃墟のお城がある
素敵なとこ。
中世の歴史、建築、宗教の世界をディープに探訪。
美味しい料理とワインと
かわいい村の景色や、穀倉地帯を歩き続け、ゴールは
ロマンチックなレオン。
行ってきます!
*
そうだ。計画してた来年のブライアンと仁美のプライベートツアー
2月 ノルウェーのオーロラ&スノーシューのツアーも
6月スピッツベルゲンのツアーも満席になった。ありがとうございます。
来月(10月)はスペインから帰国したらすぐに
知床へツアー。表に出していない特別ツア。
その知床のツアーは、今年(今週)86歳になられるある男性のお客様から
「人生最後の旅」と依頼を受けたもの・・・
最後ではないようにする、という私の目標もある・・・
しかし、その男性、この夏の暑さもあり、ずっと引きこもっていたららしい。
かつては70代後半でキリマンジャロ5895m、や、エベレスト間近な
カラパタール5545mのツアーへご一緒させていただいた。
登山を始められたのは70歳からで、私が前の会社にいたときから
ずっとついてきてくださっていた。
先週は、引きこもりの彼を誘い、他のいつものメンバーたちと、はーたん&彼氏と
高尾山へ行って来たのだけど、
「キリマンジャロよりきつい」と汗だくで、普通のコースタイムの1.5倍くらいかかってなんとか
山頂に行き、息も絶え絶えみたいな感じで歩いて下りたものの、
みんなで食べたソバも食べれず、家に買ったら夜中に三回吐いたとおっしゃっていた。
一週間たった昨日、2度目の高尾山トレーニングへ。
別の今年86歳の男性も誘い、総勢10名で高尾山へ!
そのもうひとりの86歳の男性は去年一緒にパキスタンに行ったとき、
85歳の誕生日を迎えられ、その日、「ジップラインに挑戦したい方」と
私がお客様みなさんに聞いたとき、まっさきに「はいっ」と手をあげられた方。
80代とは思えないくらいしっかりしてて、お元気だったのだけど
今年になって体調を崩され、家にこもっていらっしゃった。
昨日は「ケーブルで行きます」と。高尾山口駅で言われたものの・・・
みんなに「大丈夫、ゆっくり行きましょ」と励ましてもらい
全員で歩いた(しかもケーブルどころかすごい足取りしっかりしてて
早い彼・・・)
高尾山、雨でしっとりして木々がとても美しかった。
海外の山ではなかなか見れない幻想的な雰囲気。
マイナスイオンがただよっていてマジで気持ちいい。先週はめっちゃ暑かったけど
昨日は気持ちよい感じだった。
ゆーっくり歩き、心配していた86歳のお二人も無事に歩き、山頂へ。
先週バテバテだった彼も今週のほうが良くなっていた。
雲海もすてき。これは景信山方面。富士山は昨日は見えなかったけど
快晴よりこの天気のほうがいいね
そしてみんなでケーブル駅のところにあるビアガーデンに行った@高尾山ビアマウント
眺め最高
新宿のほうの高層ビル群が、アニメの世界の中の景色みたいだった。
もうすぐ地球が破滅しかけていて残った最後の幻の都市・・・って感じ。
でも希望を捨てちゃいけない、戦おう・・・まだ人類には生存者がいる・・みたいに霧が晴れ・・・
かんぱーい。86歳おめでとうございます
あたたかいメンバー全員で、86歳のお二人を祝福
お二人は「みなさんのおかげで」とか「励ましていただき無事に登ることができました」
とかおっしゃるけど、それは逆であり。私は思うの。
励まされるのはこちら。
なかなか体調管理でさえ大変だと思う、自分の両親も80代だけどこんなに歩けないし。
出歩く気力もなくなると思うし、
物忘れが多く認知能力は下がるわ、疲れは大きいわ、耳は聞こえにくいわ、などなどたくさんあると思う。
できていたことがどんどんできなくなっていくんだろうなとよくわかる。
そういうなかで、自分に折り合いをつけながら、努力も続ける・・
年を重ねていくというのは大変なことじゃ。
他人事ではない。
私もこんなふうでありたいと、いつもお客さんを通して元気をもらう。
86歳の先はまた未知。山にはどんなふうに行けるのかな、歩けるのかな、と思う。
怪我をしないように。
なるべく現状を長く維持できるように・・・
などなど。
歩いて下山して二件目はイタリアンでワインとか飲んで、笑。解散。
(86歳の方が歩くと言われるので、ケーブルで降りる気満々だったメンバーも歩く・・・笑)
私がスペインに行っている間も「トレーニングしてくださいねっ」と念を押し・・・。笑
家に帰り、すーとお散歩したときの昨夜の空
いろんな一瞬が美しい。
やっと涼しくなってきたね。
自然災害が多く、胸が痛む、早くおさまりますようにと祈る。
みなさんこんにちはご無沙汰ぎみです。
あとで書くけど、のんびりいろいろデトックスしすぎていた。
心からぼーっとできた。新しい買い物をしたり(ソニーのスピーカー音が良い)
断捨離したり、那須に行っていたり。
台風、みなさんのところは大丈夫?
備えて昨日買い物とかしていたけど、お米とかパンとか
売り場からなくなっていてびっくり。地震も心配だったり。
今、この時間、雨がひどく降り始めた、これからかな?
みなさんもお気をつけて。
*
今日はお知らせがあります
友達二人が映画監督さんや番組のプロデュースをやっている人なのだけど、
その監督さん(寺田さんこと寺ちゃん)が新しい映画を作りました。
その完成試写会とトークショーのご案内。私はパキスタンにいて
行けないのだけど、こちらから予約フォームにも行けるのでチェックしてみてね。
『江里はみんなと生きていく』
この寺ちゃんとお友達は、私が昔、ボッチャという
スポーツの介助をしていたとき、試合もよく見にきてくれていた。
全日本の試合とか。
ボッチャはとても奥の深いスポーツだし、面白い。
そのころは、その試合をしていた脳性麻痺の女の子が重度であるにもかかわらず
一人暮らしをしていて、その暮らしぶり「自立するということ」についても
とても興味をもってくれていた。
そして、こういう暮らしは自分とは関係ないと多くの人は思うかもしれないけど、
誰だって年老いていくと体は悪くなるし、だれかの助けが必要な時もあると思う。
親御さんがそういう状況であるかもしれないし。
そんなとき、自分らしく誰だって生きていたいと思うはず。
そういったことを考える時間があってもいいと思う。
そんなわけで、よかったらぜひ、会場にいってみてくださいね。
試写会はこちらからお申込みできるよ
もう一度こちら←クリック
*
8月になってからしたこと
花火大会。友達が早朝からいい場所をとってくれていた
音もすごくて、夏だなあって思った。すごい人だったけど
ビール美味しかった。
スミレも一緒に那須に行った。
素敵な別荘って感じで、窓の外に森があって
ハンモックでぼーっとしたり、友達家族と夜はバーベキューをして
次の日は釣りとかした。
ハンモックの私とすみれ。笑
ペルセウス流星群を見に行ったけど(東京)雲があり、明るく、全然見えなかった。残念。笑
はーたん↓
星の数が数えれるって、すごいよね。
モンゴルのことも書きたいと思うけど、どんどん過去は過去になり
来週はもうパキスタン。でも、振り返れたら振り替えってみるね。めちゃ
おすすめなので・・・明日はやっぱりモンゴル料理を食べたいかも。笑
私の日常は海外の非日常と、日本の普通の日がとても近く、その切り替えも
すさまじく慣れている。
ゆっくりしていたよ
スペインではフレッシユオレンジジュースがとっても美味しい&私の巡礼手帳のスタンプ
丸ごとのオレンジを絞ったもの。飲みたい!
いろんなことがあったこの休み期間なのだけど
(体育祭や飲み会やごはん会も)
体調も崩して四日間連続寝ていたことがすごい自分の中では
インパクトあり、過ぎてしまうと面白かったなと思う。
こんなに寝れるんだと思って。
やはり寝ることが疲労回復と思った。
いろいろとやりたいことがあるのに、体がついてきてくれないのは
残念と思ったけど、体の声は大切にしなきゃと思う。
たまたま癌検診とか腎臓の定期健診もあったので
病院にも何度か行ったけど、何も異常なかった。
風邪のような症状があったけど風邪としても
軽すぎるし、コロナではなかったし、
更年期のホルモンも調べてもらったけど
まだそういうホルモンの乱れもないし、腎臓も正常なので
ただ疲れていたのだと思う。
みなさんの疲労回復法はなんですか?
私はアロママッサージもブーム。
隠れ家的なすてきな時間、すてきな担当の方。
あと、
お風呂、よもき蒸し、ヨガ、お散歩、
心地よい時間何も考えず大切にする
美味しいものを食べまくる。笑
この前の日曜日はひとりだったので
大好きな国産黒毛和牛の分厚いやつを
赤ワインを飲みながら焼いて食べた
塩とこしょうで
弱火でじわじわ焼きながら
うまくて泣いていいですか、って感じ。
とろける柔らかさ。笑
*
最近のすーはアフロヘア
うちの母に写真を送って見せたら
「面白い髪形ね。かつらかぶってるみたい」って
ある夕日が綺麗だった日
今は、キルギスのツアーの準備中
成田→ソウル→カザフスタン1泊→陸路でキルギスへ
キルギスには6泊の予定
高山植物保護協会様のツアーで、
先生と一緒に歩けるのがとても楽しみ。
みなさん、こんにちは。
今日は雨。朝からもっとサンチャゴの旅日記作りを進めたかったけど
もう夕方になる。パソコンに向かってるのはつらい。集中力ない。
ほんと大変。
そろそろヨガでもしようかな。笑
*
みなさんも、たまには誤って食事中、
手にしていたビールを全部、座っている膝や腿とか
こぼすとか、
冷蔵庫の上のほうから取ろうとした汁物のお皿を
肩からかぶってしまうとか
ありますか
やはり、ありますよね
帰国してからこんな感じ。笑
落ち着こう!
このあとのツアは6月末に
日本高山植物保護協会様の設立35周年イベントとして
カタログには出さずに作らせていただいた特別ツアーに
同行予定です
初夏のキルギスに「トロリウス・リラキヌス」などの超可憐な
いろんな花が咲き乱れているのを見に行きます。
高山植物保護協会の会長の先生とご一緒して
逆にこちらがたくさん教えていただくことになりそうな感じで
とても光栄。現地ガイドさんもいるし
たくさん花の写真を撮ってこようと思う。一眼レフもっていかなきゃ。
そのあとはモンゴル・パキスタン・またスペインと続き、
秋には知床のツアーも計画中。
知床はずっと長く一緒に来てくださった方からのご依頼。
そのため、特別に作っているし、(パンフに出していない)
今年に間に合わせるために
秋のスペインからの帰国後四日目という時期に設定した。
(普通は帰国してから最低1週間くらいはなんの予定も入れたくない)
私にとっても異例で特別。
80代も半ばになられた彼が、引きこもりがちなこの数年を経て、
「人生最後のツアー参加になると思うので・・・」なんて
おっしゃるの。今の計画を見て
わくわくします、心置きなく楽しもうと思います
と。
70代前半の頃からいつも、その年齢でもあきらめることなく、頑張ればできる
と示し続けてきてくださった。さすがに80を越え、
一年一年、前のようにはいかないね。今年は86。
気力を出すのも大変なのかもしれないのに
人生最後のツアをと私に声をかけてくださる、その思いにこたえたいし
そんなふうに言っていただけることに感動をいただいている。
旅がただの旅をこえるほど、深いいろんな発見が毎回あるように
私も勉強続けて感性をフルに動かしたいなあって思う。
(まあ、ただ一緒に食べて飲んでギャハハと笑っているだけかもしれない。笑。たぶんそう)
でも、最後とは言わせない。
ずっとこれからも、行けるところにご一緒したい
彼の気持ちに寄り添いつつ、90になってもどんな可能性があるのか
見ていきたい。
(自分がその年齢になったとき、そんな気力を持ち続けていられるのか謎)
あまり歩かないけど、少し歩いて、笑、登山も入れてみた
紅葉の特別知床ツアーにご興味のある方はご連絡ください
小人数ですごく楽しいと思う。もうイメージできる。
ご協力いただいた知床サライのモリタさんありがとうお久しぶりに
お会いできるの楽しみ。
*
4月のツアのとき、南フランスで買ってきた
ジゴンダスの赤ワインが最高に美味しかった。
これはリピートだ・・・
*
サンチャゴの道 スペイン
ナバーラのかわいい町 シラウキ
この景色。
歩きながら頭がすっきりしていくの
わかるよね。
がんばろ、また。
(パソコンに向かい仕事。笑)
目覚めた時
いろんなことはダメって気がする。笑
自分には無理で、辛すぎて、現実見たくなくて
もうちょと寝ていたい。笑
そんな今朝、目覚まし鳴って、
半目で
携帯見たら、
南米を旅してる、若い彼から、笑、写メールきてた。
おはよう、ヒトミ、ワラス行ったことある?
ここは世界一美しい場所の一つだと思う
と。
写真が何枚かあって、それで目が覚めた。
ペルー。
(これから弁当作りの主婦)
ぼー、
美しい
あ、まだ生きてたんだ、よかった
と、返信した。
生きてるって
なんだと思ってるの?と。彼
笑いから始まった今朝だった、
彼はベネズエラのツアーでガイドしてくれてた1人。
ヨーロッパと南米の血を引く20代の彼、生い立ち的に恵まれていると思うし
大変だとも思うけど、考えもしっかりしてる
面白い人だった。蟻をすりつぶして腕に塗って虫除けだとか
アリの巣に手を入れて集まった蟻を食べるような、ヨーロッパの男の子とは
違う一面もある。
哲学の話でエンドレスに盛り上がり、
人生とは、と、年齢差感じず話すことができた。
突き放しても向かってくるような熱があるような。
私は哲学を話すのが大好きなので面白かった。
ボートで川を移動しながら
ギアナ高地の景色みながら。
私が年上風に知ったふうに人生観を話しても
覆い被せるようにこたえてくるような、力のある子だった。
去年末から一年かけて、南米全土をバックパックで一人旅してる。
バイトを探しながら、あてのない旅だと言っていた。
お父さんはとても心配していた。(お父さんはガイドさんのボス)
わかるわ。
でも、若いうちに時間を考えず、先のことも考えない
そんな冒険の旅をできるって、幸せと思う。南米だし。
生き方はひとつでない
と言うのは簡単で、実際は、いろいろと勇気がいると思うの。
受け入れられるような、受け入れられないような。
かわいい男前の顔してるから、男の子だろうと
レイプされたり、全て奪われるんじゃなかろうかと。
だから今朝、メールみて
生きてたんだ、て。笑
彼も何言ってるの、と、笑っていた。いや
まじで。
行ったことのない場所も告げてきて
やったあ、ヒトミが行ったとこより2メートル標高高くて勝った
みたいなイラッとする文もありつつ、笑
2.3年待ってね、一緒に行けると思う
て言うのよ。
どうゆことー?わたしと旅をするのかな?笑
なぜ、2、3年なんだろう?笑
シャキッと目が覚めて
わたしも、世界の美しいものを追っていこう
と改めて思った。刺激的な。違う文化の違う世界。
また、
この見た美しい世界のことを
もっとうまく伝えれたらいいのに、とも。
すごい美しい世界がある、
全然違う価値観がある
てことは、
どんなふうに、生き方につながるのか、て。
心、自由に、何かを追い求めることは
幸せだよね。
朝からはーたんはディズニーシーに遊びに行き
夫も試合からの飲み会で
わたしは1人で過ごしていて
1人って自由でマイペースで楽ちんだなあ
としみじみ
とりあえずご飯作ってあげなくてもいいとか
自分のことだけできるとか。
たまにはいいものじゃ。
ていっても、明日からのお弁当の準備とか
たくさんのシャツのアイロンとか
スーツケース送ったりなんじゃかんじゃしてる。
本当に自由というのはないかもしれないけど、
本当に癒しの時間というのは強制的に作ってる。
ヨガの時と、アロママッサージとか!
頭も空っぽにして。それが、
普段なら夕飯作らなきゃとかになるときでも、
できるから、なんか、楽。
夕方長女りーも鉢植えのカーネーションを持ってきてくれたので
うちはめちゃ華やかになってる!
かわいい嬉しい!
2人の娘からのお花をそれぞれ並べ
育ってくれてありがとう!
と思うわ。
ずーっと見ておきたい。
*
昨日、記事で書いた
紫砂壺(しさこ)なんだけど、
乾かしてもなんか、中の底が砂っぽく
ザラザラしてる。なんでだろう?
*
最近はアフロのすーさん
この3女はあまり散歩も好きでなく、笑
外出も好きでなく
家が一番大好き。家じゃないと寝ないし、
玄関前で離してもドアに向かって走っていく。
そのため、わたしも休日は
お家で過ごすのが大好きなの。笑
昔の自分からしたら考えれん。
プレゼントしてくれた
はーたんはしゃぶしゃぶのお店で(不定期で)アルバイトしてる
帰りに買ってきてくれたらしく
わたしは感動いたしました
ジャージにボサボサ頭で仕事していた昨日
かわいい~・・・なんてかわいいお花。いい香。
うちの娘たちは二人とも、私がお花とプチ園芸が好きなことを
知っている・・・
玄関前では小さかったブーゲンビリアがもう2m越えで
大きくなってたくさん花が咲いているし、
佐渡島からきたオドリコソウや
青ヶ島からきたリュウゼツランも元気。
小笠原諸島からきたハカラメも越冬して元気。
友達にもらった観葉植物たちもみんな元気。
白い丸い栄養がめちゃ、爆発的によくきいてて、それを置いてるだけなんだけど・・・爆
仲良しの友達にも教えてあげたとこ。笑
*
テーブルのこの花束がかわいいので
来週、スペインに行かずに
ずっと家にいたいなあ・・・なんて。
*
今朝、ニュースで、大谷翔平さんに贈られた南部鉄器と同じのが
すごい品切れになるほどになっているとやってて
南部鉄器は素敵だけどね・・・て思ってて、(私も昔から憧れはある)
ふと、
思い出したの。
私もなんか台湾で昔、買ってきたいいやつ持ってるじゃない?と。
出してみたの。
箱には
(なんて読むのかしらないけど)
鯉躍龍門蓮子壺
と書いてある。
これは紫砂壺(しさこ)という中国の茶壷(ちゃーふー)
結構いいお値段だったけど、使い始めに煮沸しないといけないとか
私はけっこうすぐにお皿を割って壊してしまうので
使うのが面倒でずっとしまっていた・・・・
このことはこのブログに書いたのも覚えている。何年前だろう、7、8年前かな?
やっぱ使ってみようかなあて思って
かいふーしてみた。開壺と書く。
一時間、茶葉とかサトウキビとかと煮るの。
そのまま冷めるまで置いとく。
洗剤は使わない。
そして使い込んでいくごとに味が出てきて
磨きがかかって美しくなるらしいの。それを
やんふー
というらしい。やんふーは養壺と書き、
育てていく感じね。
言葉がいちいち素敵。
この壺には見えない無数の穴があいてて、水は漏れないけど
空気は通すし、お茶の香りを吸着するのだって。
楽しみたいなあと思う。
今日はかいふー記念日。笑
(のんびりしているように見えるかもだけど
明日はスーツケースを空港に送らなければいけないのに
何もまだ、ひとつも用意してないし、めっちゃ忙しいの)
ある方のご依頼で10月に知床、
来年の6月にプライベートヨットのスピッツベルゲン スバールバル諸島を
計画しています。
よろしくお願いいたします
今年はスペインのあとは、キルギス、モンゴル、パキスタスン、スペインなどが決まっています。
いつも誘ってくださったり、いろいろいただいたり
皆様には感謝です。何もお返しができていなくて申し訳なく思っているけど
心からありがとうの気持ち。
みなさん、こんにちは!
ゴールデンウィークはこれまでで一番のんびりぼんやり過ごした。
楽しく美味しく過ごした。
そして、ほのぼののほほんと、過ごした。笑
がんばらないことにしていた。
そのため、あとスペインに出発まで一週間になってからの今、
ものすごい忙しくなってきた。
サンチャゴ完全踏破はこちら
最近、時々、全く思いがけない方々に
ブログ読んでます
って言っていただき、そのたびに反省する・・・
自分ではブログやっていますって宣伝はしていないので
(これはおすすめブログではないため)
でも長く読んでくださっている方々にはいつもありがとうございます
今後ともよろしくお願いいたします
*
一昨日、広島の実家から2枚の絵が届いた。
これは私が小さいときから
玄関に飾ってあった絵なのだけど、
もう20年くらい前には別の人の絵になっていて
これらの絵はずっと倉庫にしまってあって、
家族の記憶からも目からも遠ざかっていた。
絵のことを特に注目したこともなかった。
特に思いをもって見たことはなかったけど
こうして東京のうちにくると結構いい絵だっていう気がする。
大きさもかなりあり、大きい方は縦が額入れて90センチくらい。
この花も横幅70センチくらい。
これは私の父が昔、描いた絵。
私の父は今、杖をつかないと歩くのが大変なことになっているけど
ずーっと仕事で忙しくしてたし基本、動いているのが好きで
細かいことにも気がきく人だった。
小さいころは私と弟を連れて絵を描きに行ったりしてたけど(弟は絵心ゼロ)
ずーっと描いてなくて、最近、体が少し自由じゃなくなってから
また絵を描いている。
母は、お茶が趣味で優雅で美人風、だけど
父にはなんでも遠慮なくズバズバいうしそんなに優雅ではない。笑
そんな母も、父より今はしっかりしているし、いろいろ父の面倒も見ているし
新聞を読んであげたり、ストレッチをしたり、散歩に付き合ったり。
夫婦って長い目で見て面白いなって思う。
母もしっかりしているといっても物忘れというか言葉忘れがひどくなってきているけどね。
こんな感じ
母 あの長い野菜、えーと
私 白ネギ?
母 ちがう
私 ごぼう?
母 違う、えーと、緑の細い・・
私 ニラ?
母 あ、そうそう。もうやだあ。
みたいな。笑笑
この広島の夫婦(私の両親)、80代半ばにさしかかるとこ、最近、父が昔に描いた
四つの油絵をどうするか論争になっていたらしい。
二人は終活中。
母はもう捨てて、て言ってて、父は
そんな捨てるなんて、
て感じだったらしい。といっても見ることもなく
しまいっぱなしだったのよ、何十年も。
ので、じゃ、東京に送ってって言って
届いたの。
玄関でダンボールを開けて、しばらく眺めていて、
ふと、この花の絵の裏に
ローマ字で
To ●●●●●● from ●●●●●●
1968年4月 シネラリア
って書いてあるのを見つけたの。
それは
結婚前の旧姓の母の名宛の父のサイン。
なんとまあ、父が母のために描いた絵だった。
それを二人とも忘れていて
母なんて捨てるとか・・・
それを伝えると、父は感涙していたらしい。(父も涙もろい)
母は言わないけど、きっと母も泣いたはず。
まったく、すごいドラマを経てきたような感じ。
玄関先でしばらくぼーっと絵を見ていた、私。
そして、こうして改めて絵を見ると
違って見えるし、素敵だと思う。
シネラリアの花は冬でも元気に咲き
花言葉はいつでも喜び・希望・快活など、らしい。
今度二人に花を贈ろう
今日はこの写真、絵の写真とサインの部分をカラープリントして
広島に送りました。笑
もういっこの絵は、広島の妹背の滝の絵だそう。
そして、そこにも行ってみようと思った。
推古天皇の由緒あるとこだとか、夫婦滝があるとか・・・
面白いね。母も言ってた、
なんとまあ、娘の家でね・・・・って。
物事は見る目を変えると、本当に見方が変わるよね。
旅先でもいつも思うけど
このときも思った。
いま、羽田空港に向かってる。
ゴールデンウィーク、もー
全然やる気なし子、人の多いとこにはどこにも行きたくない。
渋滞とか人混みとか,頑張るとか
今の私には無理
旅日記を、めちゃ、自己満足級に頑張って作り
花や文化をまとめ、景色をいっぱい振り返り
南フランスの美しい旅が終わった。
美味しかったし、
長い歴史を感じたのが面白く、人間がどんなふうに
生きてきたかっていうのは考えさせられるものがあった。
ブログにたくさん書きたいと思っていたけど
2回振り返る余力と時間が
なかった
この夏、秋、来年と、先のツアーの計画のこといろいろやることあり。
それもだし、
オンとオフを大切にしようと思ってて
(病気もしたし、若くないし、体は思うようについてこないし)
いろいろ、休むためのツールを探していた。
瞑想は苦手なわたしも、憧れはある。
ゆっくり過ごすなんてちょー苦手だけど
あれもこれもたくさん
やることがありすぎるから、
ちょっとは休まんと、次のことを落ち着いて考えるともできなくなる。
癖のように先のことを考えて
段取るのも
休憩。
隠れ家的マッサージのところに行って
神の手のリンパマッサージをしてもらって
至福の時間を過ごして、
たくさん水を飲むように言われ、
ソルフェジオ周波数のことを知り
よもぎ蒸しのことを知り
興味が尽きない精神的な世界。
面白いと思うのは、
いや面白くないんだけど、
脳が働けっ、動けって体に指令を出しても
眠くて寝ようよ
となる。笑
南仏の、わたしたちのホテルの裏
ヴェゾン ラ ロメーヌ
皆さんもよい休日を!
次のツアーは
サンティアゴ巡礼完全踏破パート1
バスク ピレネー
楽しみ!5/15から
満席以上の満席でもういっこ、ツアー。
人気添乗員君と一緒なの。
こちら
世界で一番空気が澄んでるとこのひとつ。
そして、
サンチャゴも、深い!!!!!!
*
では。離陸しまーす
(羽田から国内線)