とうとう(というわけでもないけど)
連休に入り、学校も休みに入り。
わたしはあることに気づいたの。
それは!!!
(て別に大したことないけど)
今が1番時間あるということ。
この5月の長い連休のあとは、ツアーとツアーの合間が
そんなに余裕のないことに、
気づいたの。
これから夏になっても
日本の山には
もうあまりいけないなあてこと。
そういうことに、気づいた。
*
それに、
こんなにも狭い日本の、
交通量の多い中を
日本中が大移動するなかを、
わざわざ、車で出かけようとか
混雑してる電車に乗りたいとか
一体どこにいけば誰にも出会わない大自然なんか
あるんだろう
とか
考える自分、
なんか、年取ったのか?と。笑
ちょっと、いい旅を、日常的に
しすぎているのかもしれない。
(ということにしとこう)
すみれちゃんもいるし、家族みんなで動くのも
大変だしなあ。
それに、家のこともたくさんたくさん
したいことがあるの。
いま、本があふれている。
常に図書館の本が15冊くらいはうちにある。
*
一昨日と昨日は、2日続けてそれぞれ
ジェントルマン2名とお食事&お酒の会をした。
一昨日は神保町で昼から洋食とワインと
懐かしのネパール山談義や、日頃の山と、そして
文学。おひとりは新聞記者、おひとりは人生の大大先輩。
お店は三省堂本店さんの地下のこちら。
ロールキャベツ、久しぶりに食べた。
とても美味しかった。ワインボトルもどんどんいったよ。
なんか、全然ちがう世界の私たちなのに
なんでこんなに楽しいのかと。
少年のように熱い大大先輩と、落ち着いた新聞記者。
なんだろねえ。
ゆっくりお食事の後は
神保町の古本屋さんを何軒かまわった。
新聞記者の方が古本屋さんによってジャンルや
専門分野があることを教えてくれた。
たとえばこちら
登山関係の本がそろっている
このページそれぞれの中にわたしには未知の奥深い世界が
たくさんたくさん
眠ってるんだなあと。開くこともなく
放っておくなんてもったいないなあ、と。
ここは高めだよーとか
安い本の入手の仕方とか
いろいろ教えていただいた。
神保町や御茶ノ水は
会社もモンチュラトーキョーも、ホットヨガもあって
しょっちゅう通ってる。
カレー屋さんも洋食屋さんも、古本屋さんも♪
もっともっと知りたいなあ。
お二人はそれぞれ、あとでメールのなかで
「一句」を詠んで楽しい時間を表現してくださってね。
それがうますぎて絶妙で
くーーーーって、わたし、何も気の利いたのが
返せないわ、参戦できないことに悔しさが。笑
新聞記者の方にこんな本いただいた。
秋にカンチェンジュンガBCに行く話をしたから。
作者の方は、登山はされないけど資料などを読んで想像して
書かれたそう。
カンチェンジュンガの雪崩で34才の兄が亡くなる。
その遺品のザイルが切られていて、何者かに殺されたのか?
それぞれ二人の生還者の証言が全く逆の内容・・・
真実は?というミステリーみたい。
そういう読書の時間を作る
いい機会なの。今。
*
翌日も別のお二人のジェントルマンたちと。
赤羽飲み。
写真は全然撮ってないけど、
楽しい時間だった。地方から上京されているということで
急だったけど。
いつもいつも、このお二人はわたしの山旅に
一緒にいてくださる。
人間ウィキペディアとボーイフレンドno.3。笑
もう、知識とお茶目さとが絶妙なジェントルマンたち。
人間ウィキペディアさんにも資料など、それも
すごいマニアックなの、いただいたの。
みんな、面白すぎる。
知識の世界が豊か。
出会いは自分の宝だって真剣に思う。
*
昨日は昼から夜まで
うちで飲んでた。笑
夫の友達ファミリーが来ていたので
バーベキューして
いろんなおつまみを作りながら、
お・も・て・な・し。
夜までよ。
和やかで。いい人たちだなあってほのぼの。
食べ過ぎちゃった♪