[FM]FULLMSX for BLOG

詳しいMSXパソコンなどの情報はホームページで!
https://fullmsx.web.fc2.com/

Wiiのドラゴンクエスト123をやっています 序盤の難しさ ドラクエ画像は削除 FM音源のDTMなど

2011-09-17 22:14:09 | Weblog

ドラゴンクエストを買うことができましたパチパチ

 8月後半はドラゴンクエスト2を再プレイしてみましたが、
またMSX2版ではなくてSFC版でムーンペタまでやろうかなと思っています。
ムーンペタの福引きで遊ぶだけです。それからは考え中です。

9月15日に発売されたドラゴンクエスト123をやっています。

ドラゴンクエスト3を始めましたが、画面がドラゴンクスト6のような構成で
 Wiiのクラシックコントローラを差し込みました。
コントローラを横にすれば使えなくもないです。
 かなりシンプルでSFC版の懐かしさを感じます。

実は最初に性格が決定されるようで!?いい加減に選んでみると
 細木数子のような書き回しでキツイ事を言われたりします。
ちょっとカッとなって、イライラしてやり直したのですが、
 試されるシーンも1つだけではなくて2つあったりと
ちょっと面白い展開になりました。

その後はドラゴンクエストシリーズの序盤の難しさがあって、
 レベル1で敵が5匹以上出ると苦戦するので、
逃げながら何とかレベルアップできるようになりました。
スライムも手強いです。とにかくまめに回復して街へ戻るとよいですね。
パーティであれば不運に1人が亡くなっても何とかなります。
 まだまだ序盤は長いので何とも言えません。

後は「ラックのたね」を使って、どれだけ敵から逃げることができるかを
試してみたいです。ドラゴンクエスト3も通常プレイはしないでいきたいです。

とりあえずはダーマの神殿までやっていきます。
ただ復刻版という商品で著作権問題になりますので
残念ながら画像投稿はやりません。
もし、動画投稿されている方は速やかにお止めください。
裁判になりますと損害賠償の請求のほか、裁判費用の請求など
取り返しがつかなくなります。
なお、ほう助ということにもなるので、画像は削除いたしました。

 「職業はあそびにんでいいんじゃない?」という声をきいたので、
今回はこの職業にしようかなと思います。

こんなことも★

 MSX-MUSICのFM音源は楽器の特色を知っていれば、うまく曲を作ることができます。
特にチェンバロはドラゴンクエストの夜の曲のBGMにも使われます。
 このどことなく宗教的なイメージのする楽器を使えば作品をグッと引き立てることができます。
文書で表現するのは何となく難しいのですが、生還、回想など語らいの曲にピッタリです。
また、昼と夜の曲を楽器で分けることで作曲する手間が減ります。
 ハープシコードはピアノの祖先になる楽器で音の強弱があまりつかない楽器です。

例えば即曲で試すなら、

PLAY"T120L8V5O6C4B4A4GFEDO5ABO6D2C1"

でPSGの音になります。CALLMUSICをした後にピアノにすると

PLAY #2,"@0T120L8V13O6C4B4A4GFEDO5ABO6D2C1"

PLAY #2,"@1T120L8V13O6C4B4A4GFEDO5ABO6D2C1"

と2つの音色があります。ハープシコードにすると

PLAY #2,"@14T120L8V13O6C4B4A4GFEDO5ABO6D2C1"

PLAY #2,"@15T120L8V13O6C4B4A4GFEDO5ABO6D2C1"

となります。後はそうですね、サントゥールという楽器がありますが、

これは音色番号11ではあまりにも音が離れすぎていて音色番号15が適当ではないかと思います。
民族楽器は使ったことがないので、わかりませんが、

PLAY #2,"@15T120V13L16FGFGFGFEFGFGFEEFEFEFEEFEFEFD"

という感じでビデオで演奏していました。まだ、よくわかりませんが…

今まではBASICでプリセットされた音色で実は基本の音色は16種類になります。

1 バイオリン BASICでは2
2 ギター BASICでは10
3 ピアノ BASICでは0
4 フルート BASICでは3
5 クラリネット BASICでは4
6 オーボエ BASICでは5
7 トランペット BASICでは6
8 オルガン BASICでは9
9 ホルン BASICでは48
10 シンセ BASICでは24
11 ハープシコード BASICでは14
12 ビブラフォン BASICでは16
13 シンセベース BASICでは23
14 ウッドベース BASICでは33
15 エレキベース BASICでは12

とOPLLの音色番号をレジスタで指定します。この音からエフェクトしていき擬似音にします。
MGSELなどのプレイヤーではBASICのように選ぶことができませんので、
BASICプログラムの場合は音色に変えてから作っていきます。

 初めて曲を作りたい時はなるべくスローテンポで作ります。
音の変化はかなりシビアですから、曲調を決めてテンポ、リズム、メロディとやっていきます。

まずドレミファソラシがCDEFGABとなりO4CDEFGABO5Cでオクターブが変わってドとなります。
ハニホヘトがCDEFG、イロハがABCです。FM音源ではさらに不等号でオクターブを上げたり下げたりできます。
C16D16と音符は音階の後に数値で指定します。L16で以降が音符指定のないものはと全て16分音符となります。
MSXBASICの場合はタイ指定では音のノビがスムーズにいかなく不自然になることがあります。

曲調に入ります。最初は音の感じがわかりませんが、だんだんと馴染むと思います。
ある程度リズムを決めることができます。CEGならCEG8分音符にして、もっと音を多くてもよいですが、構成音CGをEの間に入れてください。
4回繰り返して、違う調にするか、そのままにするか決めてください。

なお、C#はCのコードを半音上げてください。
C:CEG
D:DF#A
E:EG#B
F:FAC
G:GBD
A:AC#E
B:BD#F#

「えーつ、たったこれだけ?」と言えば、これだけです。
これは長調ですから、3(スリー)の三度の音を2度にすることでマイナーになります。
これさえわかれば、誰でもDTMで作曲を始めることができます。
作曲というと、驚くかもしれませんが音楽の規則的なことを知れば難しいことではありません。
音楽もマネする事は大切ですがマネだけをしては作曲はムリです。

PLAY"SM8000L1GGGGFFFFGGGGFFFF"

この音をもとにして作曲していきますが、ちょっと強い感じがします。
波形(エンベロープ)指定はSM800でコン、SM8000はコーンと長く響きます。
ということは波形を指定すると音のノビが強調されるため強くなります。

PSGは周波数の音を音階にしたもので、和音などを使うと違った感じに聴こえます。
PSGは次の機会に書きます。

この干渉しないように音を3度、5度と加えてコード進行をします。
へ音部のコード進行ですから、メロディによってはCEGがEGCでもGCEでもよいです。
と、レベルアップの話をしました。どのような感じになるか、カンタンにやってみましょう。

最後の5(ファイブ)を1オクターブ下げます。すると、ちょっとカントリーでコミカルな雰囲気になります。

GBDとFACで遊んでみましょう。

10 CALLMUSIC
20 A$="T130O4GB>DR8":B$="O4FA>CR8"
30 M$="@1O4L8"+A$+A$+A$+A$+B$+B$+B$+B$
40 PLAY #2,M$

これはピアノの音にしていますが、擬似音ですから低い音はピアノとは全く違う
ちょっと鈍い音に変わる技です。T130程度で少しアップな感じが効いていますね。
GとAをG-A-とマイナーにして見ると、ちょっと恐ろしい感じになります。

このようにコードを直に使うと曲に大きな影響が出ます。
そこで、メロディを加えて音の変化を調整します。
メロディを最後に入れるというのは、雰囲気を仕上げるためのものです。
最初にメロディを入れると、その曲を知っている人はわかりますが、
知らない人が聴けばよくわからないことになります。
ただ、ファンファーレなどのSEなどの効果は身近な音から連想することでその雰囲気が作られます。

例えばCGEで@6でファンファーレっぽくします。
PLAY#2,"@6O5C4G4O6E1"

これを宝箱などのショートラッキーなSEにすると
PLAY#2,"@0L32O5CGO6E”
ただ、MSXの場合は32音符以上の音が出せないので
やはり複雑なSEはほとんどがマシン語かSOUNDになっています。

今度は違う感じに仕上げます。CEGのバラシです。
最初にCEGCEGCEと音階を入れてから

PLAY"SMO4CEGO5CEO4GO5CO4E"

このようにCEと高い音が加わると穏やかなやさしいイメージになります。
雰囲気が崩れなければとりあえずOKと

 サンプルプログラムはアップでしたが、もっともっとスローで単純なほうがよいです。
コード作りはかなりテクニカルですが、遅くしたりコードを急展開させたりするとよいかもしれません。
とにかく、作曲作りに飽きがこないように変化をつけたり、いろいろなバリエーションを試してみましょう。
詩を入れて、コードの部分だけをちょっと伸ばし気味に強調して歌うとかすれば何となくわかるでしょうね。
メロディは出来ていないので、まだハミングなどで鼻歌で歌って録音することをおすすめします。
また、メロディの上がり下がりはウイーン、ヒユーンと風のようにうねらせながら歌うと感じが伝わるでしょうかね。
 と言っても、なかなか難しいですね。そこから悪い部分は調整したりと地道にいきます。
やはり尽きませんので、このへんにします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする