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白い光 3色LED 画面の節電方法 ブックライト MSXのスロット HOMESTARAQUA と 大人の科学プラネタリウム

2011-09-01 00:27:47 | こんな本がきた!

 9月に入りました。「熱さも寒さも彼岸まで」ということわざのように
段々と彼岸に近くなっているので過ごしやすくなりました。

夜は涼しく虫の声が聞こえてきます。これが日本の秋です。

月の光は弱いのですが、そうですね白のLEDライトを照らしていろいろな物を
見てください。白い光を当てるとものすごく良い感じに見えます。

私はLED照明の魅力を最近は感じています。

 白い色は光の3原色でできています。キャンドルブームで東急ハンズなどに
いろいろな色に変わるキャンドルのような光のグッズがありました。
 ある100円ショップに行くと3色LEDで卵型の七色ライトがありました。

3色は赤、緑、青の3つを調整することで七色の光を出すようになっていました。
ただ、最近になって思い始めたのは液晶ディスプレイも赤と緑と青の
いわゆるRGBの明るさのバランスを変えて画像として表示しているから

白を発色するには3色すべてのLEDを使っているので電力を消費するのかなと思いました。
そう考えるとMSXの黒白画面とかグリーンディスプレイが消費電力を抑えることができる気がしました。

もっと考えればドラゴンクエスト2の戦闘画面は消費電力を抑える表示になっていて、
さらにウィザードリイとかはもっといいような感じですね。

たぶん先人の人はハードウェアを作るために熱対策はやっていたと思います。
そこで考案したのは発熱を抑えるモニタを考えたと思います。
そうした事情でモニタのバックは黒ということになったのでしょう。

何でも表示できるようになったのはWindowsになってからで、
まだ最近のことですね。それでも20年近くになります。

光というのは不思議なものです。例えばごく当たり前ですが、
常夜灯の黄色の光が白い壁に当たると黄白色になります。

色は光によって変わることです。
例えば何か魅せたいものを白に変えてみるとよいかもしれません。
キーボードを照らすだけでも大きく変わります。

さらに2020年にはLEDがテープのように使える画期的な商品が登場しました!

これは2.5mリールにLEDを帯状に巻いておりハサミで必要な部分だけを切ることができます。
家庭用のUSBプラグでUSBに変換して、USBからさらに信号線に変換することで
実現しました。リモコンも付属しておりLEDの色と明るさを調整できます!(パチパチ)
ドン〇ホーテで店員さんに「LEDテープ」と言えばさがしてくれると思います。
今まで電飾と言えば設置、配線など1万円程度の出費がかかっていましたが
わずか10分の1で済みます。新しいUSB家電という時代が来る感じがします。
例えばUSBの1人用のミニ炊飯器とかあるわけでスゴイ時代です!

これはコナミの夢大陸アドベンチャーのSHOPのスロットです。
当時のスロットはやっとパチスロが登場した時期でもあり、
トレンドだったと思います。当時は英語表記が多いです。

でも何となく「魚をスロットに入れますか?」とワタシのいい加減な翻訳ですが、わかりそうな感じです。
このゲームで魚は通貨になっています。

当時は子供でも大人の雰囲気を味わえるようにスロットがあるゲームもありました。
ゲームソフトには年齢制限などもなく自由に表現ができました。
親子でパソコンを体験できるものでした。
当時のスロットゲームはリールが回るなどの凝ったものも中にはありましたが、
ほとんどがランダムでリールの配列などはありませんでした。
ただチェリーの絵柄が多いとか、中にはありました。

ごらんのように7とかBARなどの柄が変わっている程度で
フルーツ柄が基本でした。

アスキー出版の南国放送局の「プログラムDJの南の生活」というプログラムのスロットですが、

 これがMSXのスロットプログラムで当時はニューウェーブ(死語)という流行語がありました。
普段とは違ったことをすることが流行りました。80'sの雰囲気を一瞬感じました。
 多分これはスロットを4つにしたのでしょう。
そして、このプログラムはリールの配列が決めてあるので、BlueMSXで400%にすると
 スロットのような感じでゲームを楽しめます。
もっと速くすると4つボタンが押されてしまいゲームにはなりません。
このプログラムDJではレコードを聴きながら真夜中プログラミングするスタイルでした。
 またニューメディア(死語)という用語もあってニューウェーブで新しいメディアという時代でした。

このプログラムではスロットに「7」がなく「★」でした。
 確かにドラゴンクエスト2でふくびきじょにもそんな柄がありました。
ということはスーパーマリオブラザーズもスロット柄を手本にして製作したということになるのかも

こんなことも★

白色LEDの良さを生かして本に挟んで使えるミニブックライトとか付録にできないでしょうか?

私のアイデアのブックライトはクリップ式の読書灯で500円程度で作れないかなと思います。
これは数年後に100円ショップで見たことがあります。

ミニチュアのデスクライトみたいになればGOODです。これもどこかで見たことがある。

次の2つのムック誌を紹介します。

秋の星空はみずがめ座のフォマルハウト、ペガサスの四辺形、カシオペア、すばるとありますが、
都市近郊では星が暗いのでわかりにくいところがあります。
それでも夏の星空よりは明るい星が多いので観測に適しています。

今回はお部屋または浴室の天井に星を投影するグッズを紹介します。

宝島社のHOMESTARAQUAは商品は星を投影するものですが、インテリア用で実用的ではありません。
 用途としてはゆったりと風呂に入って星を眺めるリラクゼーション向けの商品です。
こちらはセットされた冬の星空を天井に投影するだけです。
 ただ本誌の構成が他のシリーズなどの紹介がほとんどで、思い違いが多いようです。

次に学研の大人の科学のプラネタリウムですが、これは多角形状のブロックに穴がありその光が投影する仕組みです。

こちらの商品では星空を自由にセットするもので、ファミリーの自由研究向けの本格的なものです。
防水処理はしていないので、浴室で使うことはできません。

 HOMESTARAQUAはかなり返品されてきましたが、夏の星空ではないので、これからの季節向けの商品です。
とは言っても、まだ9月になったばかりですから、朝方にオリオン座がやっと見えてきたという具合で
すべての星を見るには1月~2月の星空(おい)といったところです。

 

コメント
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