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DOTRAIN 3台を同時に運行 複線部分を追加 ちょこっと高速化 DRAW命令

2011-10-19 00:05:04 | Weblog

前回から歴代のA列車で行こうを考えながら、新しい遊びはないかをMSXでさぐっています。

初代のA列車で行こうはたしか、カクカクした動きでした。
まだ、特急とか急行の種別がないので初代は動きは遅いです。
 このDOTRAINはどちらかと言えばA列車で行こう5のような動きです。
各駅停車の普通電車でスーッと動いていく感じに近いです。
 今回は台数を1台から3台に複線化部分を試してみました。
昨日のうちに電車の■と数字部分のスプライトを3つと配列変数を加えてみました。
 処理は1台目のデータを読み込み1ドット移動させて、1台目のデータを書き込み、
次に2台目のデータとやってみました。
 BlueMSXの画像はちょっとバグっぽいですね。

1chipMSXでは3も黄色になっています。
動きは秒針を刻むような動きで遅い感じです。

これが最速になると、ちょっと考えてしまいます。

高速にBASICで動かせるか、2つの方法を考えてみました。
 一回ごとにサブ用の変数の入れ替えをやっているので、
ここを直接に配列変数に置き換えて、サブ用の変数を使わないようにしました。
 さらに描画回数を3から1に減らしました。これで全て座標を動かして表示に変えました。
どちらも有効で3倍程度変わりました。

1987年にしているのは国鉄の終わりの時代でATSがようやく普及してきた頃の設定です。
当時のローカル線は電気式の信号に変わって数年とまもない頃だったですね。
それまでは赤と青の標示を手動で切り替える信号機でした。かなり古い話です。

ミュージックのMML(ミュージックマクロランゲージ)は有名です。
グラフィックにはGML(グラフィックマクロランゲージ)があります。
レールの描画はGMLを使っています。GMLの使い方はは
DRAW命令の後にBM30,30でX=30,Y=30を描画開始座標になります。
そして、上はU、下はD、左はL、右はRというふうに線を引く長さを決めることができます。
また、グラフィック画面ですからコンストラクションのインターフェイスは全くありません。
LINEでもいいし、CIRCLEでも有効です。
いろいろなスタイルのマップを描くことができます。

 

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