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環境ソフト DOTRAIN(仮称) MSXでトレインもどき 全てをドットにして処理を軽減 出版を考える

2011-10-16 14:45:17 | こんな本がきた!

 A列車で行こう9で遊びながら、MSXでもドットでモドキができるかなと、
やってみました。以前は手動で敵を動かすプログラムを作ったりして
 複数のキャラクタを同時に動かす遊びをやりました。もうかなり前ですね。
これを応用して鉄道模型のようなものをドットで作り、スプライトで動かせば
単にスプライト移動と条件判定ですからBASICでも遊べるレベルになりそうな気がしました。

ドットで描く理由はやっぱり十字とクロスのポイント、カーブ半径をかなり小さくできます。
さらに駅の微妙な停止位置を決めることもできます。
航空写真のように上空から描いていく感じにしたいと思います。
SETPAGEが0123とありますから、0が地下で1が地上。23が高架っていう事も考えています。
 でも、サンプルとしてサンプルマップを考えていこうと思います。
サンプルマップはとにかくDEで地形、建物を描きます。次に敷設はDRAW命令で描きます。
もちろん手書きの白線でもいいです。テストランをしながら、断線部分をさがします。

このDOTRAINはテスト段階ですが、手ごたえはなかなかいいです。

画面は150×150ドットの範囲を使います。左下はメッセージ、右は日付、時間などパラメータにします。

 レールを作るにはDRAW命令で引きました。列車は四角で列車番号もスプライトです。 
方向関係の関数はSTICKと同等にしたので、線路がないと止まった場合は
カーソルキーを押せばバックしてまた元の場所へ戻ります。
 例えば5の方向の場合は4(左カーブ),5(直線),6(右カーブ)と進めるように
合計8方向を3つで24通りの処理をしました。
 ここでわかったのは、このままの処理では左カーブが優先されてしまい+になって交差した部分は
正しくは左から左への処理が左から左上、上へと処理をしてしまいます。ですから、優先順位を直線にします。
これで、交差した部分はまっすぐに進みますね。A列車で「なぜ直線が優先か?」が、わかりました。
そして、MSXにはスプライトの衝突処理があります。衝突判定をオートでやってくれるのでラクラクです。

ただ、これは1つだけの処理ですから、配列変数ではないので速度的にはよいです。
 3台を走らせていますが、ボチボチとノロノロな感じです。マシン語にするなら配列変数部とスプライト、条件判定ですね。
MSX2パソコンのMSXBASICでマシン語にするとMSXturboRのBASIC程度の速さになります。
 何か方法がないかと考えればDEFINTA-Zを使っていませんでしたね。これで少し速くなりました。

 ポイントはドットの書き換えをすることで手動で切り替えていきます。駅の停止位置はマゼンタのドットにします。

今のところは制作中で殺風景ですが、地形を加えてパレットチェンジで時間と季節の変化などやってみたいと思います。

こんなことも★

出版の話はあまり回答したくはありませんが、これから本を出版しようと思う方はよく考えてみてください。

 例えばネットなどで「本をつくりましょう」などのキャッチフレーズで勧誘がありますが、
本を出して暮らしていこうとバカな考えはやめた方がよいです。そんなに苦労しないなら出版社は潰れませんよね。
本というのはどういう性質をもっているか考えてみます。
 本というのは半信半疑で購入するものです。タイトル、内容は売れるような書きかたをしているのが、ほとんどです。
特に週刊誌はかなりオーバーな書き方をして人をひきつけたりします。実は本は売れないのです。

 本の著者を見るとかなり有名な方の本が多いですね、「この人誰?」では長く売れませんね。
一発、マスコミに取り上げられて名声を上げればひょっとすると売れるかもしれないまで行きます。

またテレビで放送しているものは売れていない商品を宣伝していることがあります。
これから売れるかもしれないという商品もありますね。
さらには電気店などでも売れていない商品を販売している場合があります。
売れる商品というのは宣伝をしなくても売れ続けます。あなたはコーラを飲みたくなることがありますね。
ではコーラはなぜ飲みたいのか?やはり、あの感触の刺激がたまらないのではないでしょうか?
大ヒットするのは、他にはあまりない、そういう空間ができる商品が社会に親しめばよいですね。

 それよりも実際に買ってくるかたと交流しながら、徐々に広めていく方法が確実性はあります。
それでもコミケなどのマーケットで売り込みをしたりしないといけません。
 さらに場合によっては雑誌のエクストラなど今後もボランティア活動的なことが必要になるかもしれませんが、
売り込みのために本のダイジェスト版を無料配布をやってみると意外にも効果があるかもしれません。

あなたはお金と時間を出版のために費やすことができますか?

もしできないのであれば諦めてくださいとなってしまいますが、
 コンテストなどの公募に参加してネームバリューを上げてみるのもどうでしょうか?
ネットは打ってつけのあなたのメディアですから、ブログなども活用していきましょう。
販売向けとフリー向けと考えてみるのも広がりやすくなります。
 また、ネットのみではなく本などの投稿関係のメディアに載せてみると
フリーのみを目的にするユーザーの中から少し高いけど
内容によっては買うかもしれないユーザーが出てくるかもしれません。
 ネットだけでは無料というのが当然なことになり良作でもあまり価値がつかないことがあります。

私なら、こういうふうに思いますが、人それぞれ意見が違う思いもまたあるでしょうね。

毎度の出版の話ですが編集部の方向けに提案してみると、辞書のような本を定価はすこし高めの値段で
売ってみるとよいかもしれません。付録につけて、今後の出版の検討もいいのですが、
何と言いますか、掲載号を調べてバックナンバーで購入という、やりかただったりします。
でも、ユーザーは本当に好きならばバックで取り寄せますが、まず難しいケースです。
私は仕事をしていてわかりますが、「こんな付録があったのか。」と、驚いたことも多少あります。

週刊誌の出版さん、できればubuntuをチョコっとWindows7以前のようにコーナーを作ってくれませんか?

またubuntuの最新版にアップグレードしましたよ。
ubuntuはOpenOfficeくらいですね。
Linuxはあまり時間がないので、普段はこんなところですね。

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